よし!
本日は毎日子供たちのために家でやっております日本語の授業も夕食も8時までに終わったので、時間がある♪
ってことで気分がいいので徒然。
このアイスご存知です?
と思って一応日本語界隈で検索してみたけどなかったわね・・
これロシアのアイスクリームなんですよ。
初めて食べたのは去年モスクワに行った時。
まさにこの記事の最初に貼ってある写真、レーピン大先生の銅像の近くにあった公園のアイス売りのところで買ってみたのですが
そこで買ったものは昔懐かしの表面銀紙、裏側白い紙みたいなアレ!アレに包まれた昔ながらのアイスだったのです。
一口食べて
めっちゃ美味しい~!!
いや、ハーゲンダッツみたいに凝った独特の味というわけではないのですよ?
味こそまさに昔ながらの素朴で変なものが入ってない、あっさりしたバニラ味。
美味しい(感涙)
しかも下のコーンの部分、これがまた昔ながらのあの紙みたいな、カスカスの超軽量コーン。
これって今時なかなかお目にかかれなくなりましたが、私これじゃないと嫌なのです。
あの『 如何にも本格的にワッフルマシンで焼き上げました 』風のクッキーみたいなアイスのコーン
あれ見るだけでお腹一杯になっちゃうんですよね・・
で、毎度コーンは丸ごと捨ててしまう( だって食べ切れない )。
それが上のPlombirのアイスコーンはカスカスの紙仕様、しかも底までみっちりアイスが入っている!
至れり尽くせりか!
最高♪
で、ドイツに帰って来てからしばらくして、偶然スーパーで売っているのを発見!
狂喜乱舞の私!!
でもどこにでも売っているわけではないんだな・・・あるところの方が少ない(そりゃロシア産だし)
最近ちょっと離れたスーパーにあることを発見し、わざわざバスに乗って買いに行くか思案中なのです。
実際この6個セットを買っても子供も大好きなのであっという間になくなります。
ちがう、私はPlombirの回し者じゃない!( できれば志願したいくらい、報酬はアイスでええよ )
なのに何故ロシアのアイスについて熱く語っているのだろうか。
それはアイスが食べたいというよりも やっぱりロシアにまた行きたいから!
行きたいなあ、ロシア。
行きたくて堪らない。
今度行ったらモスクワの地下鉄を隅から隅まで一駅ずつ降りて、写真を撮るんだ。
あの雰囲気を思い出すだけで本当にワクワクする。
人は怖いのに訳の分からない強烈な魅力のある国、ロシア。
本当に気を強く惹き付けられるとはこのこと。
次回は余裕を持って行って、モスクワにもサンクトペテルブルクにも数週間滞在して
年間パスを買って美術館に毎日入り浸るんだ。
レーピンの作品に浸りきる毎日・・・最高。
うん、もうしばらくどこにも行けてないし、芸術からの栄養補給(美術館やコンサート訪問)が足りてなさ過ぎて
幻覚を見そう。いや、見てるかも。
コロナが去ってまた以前のように自由に行き来できるようになったら
死ぬまでに半年くらいウィーンに滞在して、毎日算命学と芸術鑑賞三昧の日々を送りたい。
ウィーンでも美術館の年間パスを買って、毎日入り浸るんだ。
そしてオペラとクラシックのコンサートも行き詰める。
あそこの街は美しいだけでなくピシッと綺麗で清潔、何もかもがきっちりしていて上品で、本当に好きなんだよなあ。
今自由に住むところを決められるなら、ウィーンにも住みたい。
それくらい好き。
で、子供を放っておけるようになったら夫と二人で日本縦断旅行をするのだ。
毎日ちょっとずつ移動して、各地の名産を堪能して、あちこちで鑑定もして
日本では行ったことがないところはない、と言い切れるくらい全て見て回りたい。
私日本あまり知らないのですよね・・
それが実現可能になるまで、なんとかこの地で頑張らなくちゃね。
よし、明日はバスに乗ってアイスを買いに行こう。
コメント
佳代さん、こんにちは。
素朴な味が新鮮で美味しく感じることってありますよね‼︎きっと飽食の時代にいて舌が麻痺しているのかもしれませんね。先日、昔からある地元のラーメン屋さんに行きましたら、なんかひと味足りないような?余計な物がないシンプルさに懐かしさで、とても美味しかったです。ひと口食べて子どもの頃の情景がブワッと浮かびましたよ。今は美味しくて複雑な味のラーメン沢山ありますからね。バスに乗って無事にアイスクリーム楽しんでいますように(笑)