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土台になる原理の部分、まだまだ勉強

 

算命学って学問の末端、表面に表れて来る

こういう場合はこういう占技を使う、ここを見る

みたいなテクニック的なところは分かりやすいです。

量は膨大ながらもまぁ頑張れば頭に入る。

そりゃそうだ、実生活で使いやすいように出来るだけ誰にでも分かるように噛み砕いて、利便性を追求した結果の部分だから。

 

でも

何故それがそうなって現れてきたか

どうやってそういう技術が出てきたか

その背景、その土台になる原理

みたいなところになると いきなりめちゃくちゃ難しくなる。

 

たとえば

天地の陰陽と、肉体・霊魂の陰陽を繋ぐものが占いである

フム(( ˘ω ˘ *))フムフム

 

天と霊魂の陰陽、地と肉体の陰陽を繋いで使うのが霊感である

 Leonid Pasternak (1862-1945) , The Passion of Creation

 

説明は省きますがこの辺の話

私が自分に分かりやすいように図にしてみた

 

宇宙があるからこそ人間の価値があるわけで、結局人間の価値も宇宙の価値も同じこと

 

「 人間がいればこそお前らは神なのだ 」

 

現代人から見ると人間が一人死んでも、宇宙、大地、地球は存続するじゃないかと

ところがそうではなく、自分にとって地球は自分の死と同時に見ることができなくなる

だから 死=宇宙の滅亡 という感覚を持っているのです

( 当時の古代中国人 )

 

これシュレーディンガーの猫じゃない?

この辺難しいけどめちゃくちゃ面白い、面白さが私好み。

このあたりの土台になる原理的な部分が全部スッキリ頭に入って理解して、ペラペラ分かりやすく説明できる状態で鑑定するのと、面倒だからと言って全部すっ飛ばしてテクニックだけで鑑定するのとでは、全然意味が違ってきます。

というわけで、まだまだ勉強・・・

 

それにしても古代中国人すごい。

 

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