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内側の安定と外に向かう真の闘争

 

大変。今気づきましたが、リピーター様の鑑定料エライ間違って掲載していました。

ので、急いで修正いたしました。

リピーター様
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さて。

 

人間は家庭などの内側が常に安定して初めて真の闘い・闘争が可能になる。その内側の安定なくして生まれる闘争は『匹夫の勇』に過ぎない。

物事を深く考えずに、感情や衝動のままに行動する勇気のこと

 

ところが人間は往々にして内側の安定がなくなると闘争に走る。そこに真の勝利はない。

闘争とは外に向かって行うべきで、内側で行うものではないのです。

 

最近ドイツの新聞でDVについての記事を読んだのですが、それを思い出しました。

そこで挙げられていた暴力はちょっと想像を絶するような激しいものだったのだけれど、まさにそれが『(自分の心の)内側が安定しないことによる(家庭という)内側に向かう破滅的闘争』だなと。

 

 

DV家庭の奥さんが旦那さんのために落ち着ける環境を作ってないから~などという意味では全くありませんよ。

DVにまで発展する荒涼とした心は一朝一夕に出来上がるものでは決してないから。

荒廃し切った、どこにも助けを求められない心の内を懇切丁寧に立派に作り上げたのは何か。それは間違っても本人一人ではないのです。

 

そしてあまりにも常軌を逸する度合いの大きな “心の闇” “心のバランスの崩れ” そこからくるDVなどが酷い場合。

上記のようにどんな風にバランスが崩れてどうなっているから・・みたいなことを算命学で理解することはできます。しかし算命学は即効性のある対処を提供できるものではない。命の危険が迫っている状況を算命学で解決というのは非現実的。

なのでまずは物理的に身を守る、命を守る助けを得ること。

そこである程度落ち着いてから、さあ今後どうしようかと考える時にようやく出番が来るのが算命学です。

 

家庭が安心、安息の場であるためには夫婦両方の協力が必要。

そしてそれが可能であるためには、両者の心が健全に凪であることが必要。

それは簡単なことではない気がします。

なので健全な闘争を外に向けて打ち出せず、内で闘いが勃発して荒廃が次世代にまで・・・となる。

それを如何に健全な方に戻していくかがこの世に生まれてくる人の一大テーマな気がします。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

父ちゃんが帰って来た途端不穏な空気に包まれる家庭は全く安心できない。

Ilya Repin, Unexpected visitors

 

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