ハーゲンダッツとピエール・エルメのコラボアイス。
お？初めて見たなぁと思って買ってみたのですが、美味しかったですよ。美味しかったのだけど私はマカロンが大変苦手なのであった・・・（買った時はマカロンが目に入っていなかった）
さて。
今この家を丸ごと借りています。
このあたりの海辺にはピンクがかった巨大なGranite/花崗岩がごろごろしていて、それを使ってできた家が多いのですがこの家の外壁もそれ。これが本当に素敵なのですよ！
これも同じスタイルのレストラン＆クレープ屋さん。
以前にも書いたと思いますが街が本当に綺麗でね。日本では外国のことが語られる時
海外では
とあまりに十把一絡げな表現がなされますが、仮に同じフランスでもここと首都パリでは全く異なりますし、南部マルセイユもまた全然違う。ブルターニュはとても静かで、旅行客がいるもののめちゃくちゃ大混雑などにはならず、街にゴミ一つ落ちておらず整然と清潔で、時間がゆっくり流れています。そして治安がとてもいい。外国人もいてもドイツ人やたまにベルギー人など近所国家の人くらい。アジア人なんて全然見かけません（笑）そういえば黒人さんやアラブ系の人も見ていません。
ここに来るたびに思うのは、こういう地に生まれ育つと人生観はどんな風になるのだろう？ということ。
自然が美しく豊かでお店も少なくゆったりと過ごせますが、やはり都会に憧れてどこかに出ていく若者も多いでしょう。でもやはり結構な割合で故郷に帰ってくると聞きました。
ここでの人間関係が良好だったのであればそりゃそうじゃない？だって本当に天国みたいなところよ、ずっと離れている理由がないじゃない？
週1で出るマーケットの一幕。こんな風に牡蠣を買って海辺に座っていただくことができます。これは地元のマダムたちが牡蠣を片手にお喋りしている様子。
私たちは家が近いので持って帰りましたが、14個買って7ユーロくらい。さすがに漁港地価格でお求めやすく、しかも美味しい（泣）
私が実家にいた頃長く住んでいたところはまぁ悪いところではありませんでしたが、今でも夢に出てくるのはドブ川が流れ込む水の汚い池・・・夢の中では本当に毎度ドロドロで、それを見るたびに夢の中で
ここ、相変わらず汚くて臭いなぁ
とげんなりするのです。
でもブルターニュなんかで幼少期、生育期を約20年過ごしたとしたら。
夢に出てくる景色はさぞかし美しいのだろうなぁ。絶対そうだよ、少なくとも街も自然も景観が抜群だもの。いいなあ。生誕地ガチャSS級大当たりとはこのこと（笑）
ところでこの間の記事で載せたヨットが見える一角
はこの緑で囲ったところ。
そして赤で囲ったところが私が使っているお部屋なのですが、その窓から先日見えた風景がこれ。
見えますかね、虹が！？
おお～、なんか幸先が良い！と喜んでしまいましたよ。
船が地面に乗っかっているのはこの時引き潮だったからです。
そう、幸先よくあって欲しい。
このまま日々が平和で満ちたまま人生が流れて行って欲しい。
でも嵐が来るんだよなあ。
それもでっかいのが来る・・・今は嵐の前の静けさかも知れんと時々思います。
嵐が来ていい方に大転換してくれるのであればいいのだけれど。
自分の命式と後天運を見て、家族のそれもともに見て
どう考えても津波が来るんだよなあ
と時々思い出します。
でも考えても仕方ないので、津波が来ても転覆しないよう今から地味にできるだけのことを準備しておこうと、いつもそこに考えは戻ってくるのです。まあそれしか仕様がないのよね。
そのためには今を最大限楽しむこともとても大切。
と波乱に満ちた人生を送ってきたので、平和すぎると逆に色々不安になったり考え込んだりしてしまう私なのでした。
ホント、面倒な性質だわ全く（笑）
本日もお読みいただきありがとうございました。
なんだかまるでAIに描かせた絵のようですがそうではなく、本当に街のあちこちがこんな感じのブルターニュ（フランス）。海が近くて潮の風が吹くのに紫陽花は平気なのですね。本当に綺麗です。庭が紫陽花に埋まってるような家もよく見られます。また明日写真撮りに行ってこよう。
コメント
ブルターニュか何処であったかは失念しましたが、以前のご旅行の際、
『こんな素晴らしい景色を愛する素敵な女性と一緒に見たかったんだ』
というような言葉をご主人が仰ったという記事が想い出されます。
良いですね！
私も是非そういう瞬間を経験してから人生の幕を閉じたいものです笑 そして私は是非これを言う側になりたい。
お二人のことは勿論、他のご夫婦やご家族の互いを思いやるエピソードを聞くと、ほっこりしたり気づきがあったり、感銘を受けて涙することもしばしばあります。これからも今の幸せを目一杯表現して下さると、それは私の希望の糧にも繋がるような気がします。もしかすると他の読者の皆様にとっても。
余談ですが、もうひとつ印象に残った過去記事がありまして。
2021.9.14の記事、ボアテング氏の命式を見てひっくり返りそうになりました。主星の配置や天禄星の有無の違いはあれど、わが夫とほぼ丸被りで（これまではトランプ氏や小泉元首相を参照にしていたのですが）。衝撃的過ぎてもう笑いすら出そうになり。そして、自分を助けてくれるものと自分（と同胞）しかないって一体どんな生き方が宿命消化になるんだろう？と。
そういうわけで、過去記事の中にもまだまだ新たな発見があり、引き続き学ばさせてもらっています。毎回感謝です！
お優しいコメントをどうもありがとうございます！
ボアテングの記事、どんなだっけ・・・？と思って今見直しました（笑）
ご主人、金性が多い方なのですかね？命式を数多く見ていると意外に「命式ほぼ丸被り」な人って存在するものだなあと思います。
でもだからといって人生が似てくるかというとそうではなく、やはり生まれ落ちた環境や成長期の周りの人間に大きく左右されたりしますので、参考程度に見てみる感じですね。