咳をしても一人(by 尾崎放哉)
ならぬ
咳をしすぎて全身筋肉痛。
風邪が全っっっ然治らない。なにこれ?コロナではない。
そして苦手なことが多すぎる、この世には!私にとって!
私は!算命学の!鑑定だけしていたい!他のこと(事務的なあれこれ)はお金払うから誰か得意な人にやって欲しいい・・・(心の声)
ホントに皆ちゃんと生きてて偉いですよ。エライ。面倒なこともちゃんとこなして頑張って生きてるじゃないですか、すごいよ全く。尊敬する。
私は普通の人だったら別にストレスでもなくサクサクいけるようなことで、ものすごくじゃりじゃりしてる。じゃりじゃり。
んっとに私の今世は修行と因縁雪(そそ)ぎと猛毒雪ぎと徳を積む回なんだなと思う。
私の『我が世の春』はいつ来んねん
と思うけれどずっとこの調子で行って、何となくいい感じになってきたところで
The End!!(スパーン!)
なんだろな~というのが私の予想。多分合ってる。
まぁそれでもそこに向かって突っ走るのが私ですよ。休めないんだよ、高熱出ても咳が酷くて器官から爆発するんじゃない?って状態でも。
この世的世俗的に飄々と小気味よく生きている人が羨ましいですよ。
それに少し関連する話。
財星を素晴らしく生かしてまさに飄々と小気味よく生きている御仁がおられましてね。財星複数持ちさん。
その話か傷官格の話か。どっちにしましょう?
傷官格の話やな。
傷官格という決まった形の命式がございましてね。主星が調舒星。その調舒星の性質が位相法や中殺で変形されていない場合がそれに該当します。
これは『〇〇格・・えっ、何それ知らないわ!?汗』とならずとも、普通に主星が調舒星である意味を突き詰めて考えればいいのです。
で、十大主星で私が最も好きな調舒星。
極端から極端へでお馴染みの調舒星。好きなもんは好き、後は全部どうでもいい~野となれ山となれ~。その代わり好きなものに関してはとことんこだわり、自身の感覚の鋭さや創造性、努力、表現の力、孤独に耐えて理想を実現させるべく日々感性を磨く・・・といったところに妥協してはいけない。
こだわれ
こだわれ
こだわらなければ勝てない
勝てば生きる
傷官格とはこの究極版ですね。
そもそも調舒星がある時点で生半可なことしてちゃいけないのですよ。なあなあの茫洋地帯で周りに忖度しながら進む・・・というような姿勢がメインの生き方では調舒星は白目を向いて死んでしまう。
私は傷官格ではありませんが自分の代表星は調舒星だと思っているので、傷官格の言わんとするところは分かる。
削り尽くし燃やし尽くし燃え尽きる格。
主星に素直に従えば自然とそうなる。逆になっていないということは、どこかまだ自分に甘いところがあるということ。
そういう性質であるということは、甘いぬるい人生にはなり辛いですよね。
でもそれこそ本望!というのがやはり傷官格。
てわけで、傷官格の皆さん頑張ってね!
本日もお読みいただきありがとうございました。
The Cello Player by Michael Gorban (Russian, 1956)
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