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人生は徳を積む&使うゲーム(1)あの世よりこの世の方が遥かに徳を積みやすいシステム

 

ちょっと書かせてもらっていいですか?

このわたくしの祖母

急に思い出した祖母の話
何だか急に思い出した私的なことを書きます。算命学はほぼ無関係です。 昔日本でうさぎ小屋レベルの小さいお化け屋敷に住んでいた時、私には一応とても小さいながらも自分の部屋がありました。 そこに父方の祖母がたまーに泊りに来ていたのですよね。で、家...

 

後年は毎日1回、硯で墨を擦って筆で半紙に般若心経を写経しておりました。ちゃんと30㎝定規を使って鉛筆で縦線を引いて。

 

イメージ図

 

毎日ともなると写経した半紙がものすごい分厚さで溜まっていくもので、私もその積み上げた写経の束を見たことがあります。それをまとめてナントカ大会(?)に出したら賞を獲ったとか。

 

何故こんなことを書いているかというと

それをここで書いて皆さんに知って欲しいな(ハート♥)

と彼女が私にすごく訴えかけている気がしていましてね。それもここずっと。いやもうそれらしいメッセージが出るわ出るわ(笑)分かりましたよ、任せとき~

皆様には『 お~』と思っていただけるだけで十分でございます。ちょっと意識を向けて頂くだけでご供養になりますので、ありがとうございます。

でもすごく綺麗に書いてあったし、あれ一枚貰っておけばよかったなあ。今なら額に入れて飾るのに。

 


 

 

さて。

人生は徳を積む&使うゲームです。

そりゃまた一体どういうことだい?を以下の2点から書いてみます。

 

  1. あの世では徳を積みにくい。この世の方が遥かに徳を積みやすいシステムである。
  2. 自分と外とどちらを大切に?自己犠牲は素晴らしいのか。

 

あの世では徳を積みにくい。この世の方が遥かに徳を積みやすいシステムである。

 

人間の魂は

あの世から来てこの世に生まれる、人生を終えてまたあの世に帰る、そしてまた生まれてくる・・

を繰り返します。

その中でどんどん徳を積んで魂のレベルを上げていこうという流れのようです。

何故魂のレベルを上げなきゃいけないんだ?ですが、そうしなければならないのではなく、そうしたい!と思うものなのです。

この世とあの世は互いに合わせ鏡と言いますか、向こうの世界のヒントがこちらの世界で現象として現れます。逆も然り。つまりこちらの世界でより元気に、より豊かに、より幸せに生きている人がいたら『 私もああなりたい!』と自然に思うのと全く同じような感じで向こうの世界でも自然と上を目指すと言えばお分かりいただけるでしょうか。

 

で、魂のレベルを上げるにはどうすれば?に関しては皆様ご存知、徳を積むということになります。

徳を積むというとちょっと難しそうで面倒臭そうですが、要は

誰かを喜ばせること

誰かの役に立つこと

誰かを幸せにすること

誰かにそんな瞬間を差し出すこと

本当にそんな単純なことなのです。

そこで相手方に『 わあ、ありがとう!』と思われれば、徳積みとしては完璧です。

何故かというとこの世もあの世も究極的には 思いの世界 だから。

 

しかし向こうの世界は思い100%の世界。思いがツーカー。100%思い通り。

するとどうなるかというと、自分と似たようなことを考えて似たような好みの自分と同じような存在ばかりが集まることになります。まさに類は友を呼ぶの濃縮版ですね。

けれども似たような存在ばかり集まっていると助け合いようがないというか、平和すぎてぶつかり合いもないし困ったことも起きない。体がない分物理的な必要もないわけで、喜ばせるのもワンパターンというか、なかなか大いに自分を他の役に立てて幸せになってもらえるというチャンスがない。

誰かを助ける、喜ばせるというのは、自分とその相手や周りの人たちが異なるからこそできることなんだよね。

 

その点この世は各個人がそれぞれの体という入れ物に入って、完全に別の存在として生きている。中身も外見も全く違う存在が入り乱れているのがこの世界。

好き嫌い、得意苦手などがバラバラだからこそ、それぞれが出来ることを提供し合って補い合うことができる。各自がパズルのピースのように。

そして好き嫌い、得意苦手などがバラバラだからこそ、まずは相手を理解して・・というところからスタートしなければならず、そこの敷居が高いということもある。しかしその敷居を超えて自分の持つ能力や気力で相手を喜ばせることができれば、難しい状況でわざわざチャレンジして誰かを幸せにしたということで、積んだ徳のポイントが高いのです。

抵抗が大きいほど発熱量が大きく、抵抗が小さいほど発熱量は小さいというジュールの法則みたいなものですね。

つまりこの世は徳を積むチャンスが無限!徳積み放題!徳積むなら今!というわけです。

 

じゃあその徳を積むって具体的にどうするの?のお話は次回。

 

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あの世とこの世は合わせ鏡

Whirlpools, 1957 M.C.Escher

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

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