ほらやっぱり !
Airbnb で一時帰国時の宿予約してなくてよかった!
民泊違法物件の予約取り消し 米エアビー、新法施行で(KYODO)
日本へのご旅行を予定されているゲストの皆様へのサポートについて
住宅宿泊事業法が施行される6月15日以降、日本国内の物件をAirbnbのプラットフォームに掲載継続するには、届出番号、あるいは、その他ホスティングを行うための許認可などの記入が必須となります。(リンクこちら)
要は届け出してない住宅提供者のところに6月中旬以降に泊まる予定であった、しかもお金も払い込みしてる場合でも、状況によってはそれがダメになるから別の宿泊先を探すことやお金の払い戻し、その他云々できる限りAirbnbは協力しますよ
って話なんですが
だから言わんこっちゃない!
だからAirbnbを利用しなかったんですよ、私は。
ウィークリーマンションを探してる時も、マンション経営の人とのやりとりで
うちには該当物件がございませんのでAirbnbで探されるのはいかがでしょう?
と言われて
な ん で や ね ん
と思ったのはつい最近の話。
しかし観光庁その他にビジネスを振り回されるAirbnb側もたまったもんじゃないですよね、全く。それ以前にちゃんと各省庁にコンタクト取り続けて対策を練ってたのにいきなりの路線変更(と上記リンクに書いてある)。
気の毒すぎます 。
まぁそれはともかく、常々思っていることなのですが
日本語とアルファベット語をカタカナに直したものを混ぜまくって喋ったり書いたりするの、ホントみっともないからやめた方がいいと思います。
- そもそも0.1mmも美しくない、カッコ悪い
- 知性の欠如感甚だしい
- 言語として著しく中途半端
- 従って読んでいても聞いていても気持ち悪くて仕方がない
私は通訳翻訳の仕事も(以前)していて、裁判所でも通訳してましたが
できない人ほど日本語とアルファベット語をカタカナに直したものをグダグダに混ぜる。
できる人ほど両方の言語を完璧に分けて混ぜることなく、両方とも完全に美しい間違いのない形でピシッと表現する。
複数の言語を扱える人が一つの言語だけで正しく表現するのは意識もエネルギーも使うし、そもそも知性が必要です。
グダグダに混ぜて表現するというのは通訳翻訳する側の 単なる怠慢 である
という感覚が身についているからここまで気になるのでしょうか。
皆さんは気にならないのでしょうか。
いやしかし、横文字に慣れていないご年配の方なんか分かりにくいでしょう、普通に考えて。
たとえばアール・ヌーヴォー(フランス語: Art Nouveau) といったような、アール・ヌーヴォーはアール・ヌーヴォーとしか言いようがないしそれでいいんちゃう?
という言葉はそのままでいいでしょう。
でも例えば
Airbnbは、ひきつづきホストの皆様が円滑に必要な届出を行えるようサポートを行ってまいります。これには、行政書士のご紹介や、届出に伴い発生した費用負担について金銭的なサポートを行うことも含まれます。
日本は旅行者にとって素晴らしいデスティネーションです。
まぁ分かればええやん という意味では分かりますよね。
しかし。
その実に中途半端に英語をカタカナに直して混ぜ込む意味は何なのだ。
たったこれだけの文章でも安いカタカナ語がこれだけ混ざってる。
デスティネーションて
それわざわざカタカナ語に直さなアカンのか。
私は日本語を非常に美しい言語であると認識していますし、ピシッとした間違いのない美しい日本語が大好きなんです。
私も、日本語とドイツ語両方できる仲の良い友人とおしゃべりする時は、両方の言語をグダグダに混ぜて話します。
単純に その方が頭を使わなくていいから楽だ、そういう場ではアホみたいでもOK、無礼講も許される場だから という理由からです。
それは
仲のいい友人とだからこそパジャマパーティーもOK
というのと同じで、会社の代表が記者会見するのにパジャマ着て出てきたら
一体どうした ?
何やってるの ?
となるじゃないですか。
正式な文書や公の場での会話、通達みたいな場面でグダグダ混雑言語で表現してる人を見ると、まさにそんなイメージが湧いてしまうのです。
一応礼儀として、安くてでもいいからスーツ着ませんか?と。
英語がよくお出来になるのは重々承知ですので、それなら
完璧な日本語だけの説明文 と
完璧な英語だけの説明文
2通りスッキリ載せた方が美しいし知性が光りますし分かりやすいですよ
と言いたくなるくらい、このAirbnbの長文を読んでムズムズしましたとさ。
おしまい。
→ んなこたぁねぇよ
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