バルト三国のエストニアという国にこの火曜日から新内閣が発足し
初の女性首相誕生、その首相を任命した大統領も女性であるというこのニュース。
エストニアって日本からは遠すぎてあまり馴染みがありませんよね?
私は自分のピアノの先生がエストニア人なので
エストニア人=ものすごい真面目で几帳面でしっかりした優等生
というイメージを強く持っています。
そしてこんなニュースがあればとりあえず命式を見ますわ。
何故命式を見るのか?
何故ならそこに生年月日があるからだ。
びっくりしましたね。
写真左の Kaja Kallas 首相
見まごうことなき 火性一気格=炎上格。
ここまで綺麗で完全な炎上格は見たことがありませんでした。
炎上格に入るのはパメラ・アンダーソン姐さん
でも半会で炎上格になるというパターン。
炎上格に近い一点破格なのがドイツのウイルス学者、Hendrik Streeck さん
じゃぁこの首相を任命した大統領はどんな命式?と思って見てみると
四正!
そして今年(2021年)から10年間
見まごうことなき 文曲。
でも、ちょっと待てよ。
『 初の〇〇 』となる人は、それまであった社会・世界の慣例などからくる壁をばちこーん!とぶち破って
一段階その世界のレベルを上げる人、というのは当サイトではお馴染みの天剋地冲パターン。
彼女は丙午が律音なので、2020年の庚子の1年が二柱天剋地冲。
やはり運気の力を借りて大きな壁を突破し、初の〇〇となる人は天剋地冲の波を上手く利用していますね。
この首相もですが炎上格の人は流石に燃え盛る炎100%の人なので、すごい個性的なはずです。
そして最身強というのもありますが、周りを巻き込んで集団で一丸となって突き進むリーダー格。
今のコロナ時代に国を率いる新たな風(というか炎だけど)となって活躍なさるのでしょうね。
きっと大統領もそれを見抜いてらした、というのもありますが
この大統領にとって 丙(ひのえ)って第一守護神。
ここまで炎の塊の丙の政治家だと、常に彼女が意識の中にあったに違いありません。
四正の人(大統領)は極端から極端へ走りながら生きるタイプであり、そこに良さが出る。
炎上格も偏りの最たるもので、一緒に組むことで逆に上手くバランスが取れるのだと思います。
しかし・・・
日本に “ 名誉男性 ” 気分で男性陣に媚びる姿勢ではなく
まともな女性政治家が出現し、首相になる時は果たして来るのでしょうか。
2023年5月追記:南野陽子さんも炎上格の最身強ですね。
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