この記事の

一番最後に載せましたこの写真。

ルーブル盗難事件関連の新聞記事で、このさり気なく写真に写った青年のお洒落っぷりがひと際目を引いて
誰なんだよ!?探偵か?きっと探偵だな?
とネット騒然。
この方の続報がございまして

なんとその日偶然ママとルーブル美術館を訪れていた15歳の学生(高校生?)なのですって!うちの長男より年下であった・・・私が騒然。
このトミオ・オカムラ氏

について随分前に記事を書きました。
今このサイト内を検索しても出てこないということは、以前アメブロ時代に書いたのでしょう。アメブロからこのサイトに引っ越す時に自動記事移行システムを利用したのですが、何度やり直しても200~300記事抜け落ちて全部の移行は諦めたのですよね。

当時、彼が子どもの頃、そして青年期に日本でもチェコでも差別に苦しみ一時期ホームレスのような生活を送っていたというような、かなりまとまった記事を読んだ記憶があります。今探しても見つかりませんでした。

私は人種差別にも異文化を恐れることにも完全に反対です。私だってその被害者でした。
ですがイスラムは民族ではありません。宗教でもありません。悪のイデオロギーです。
というような極端に見える主義主張で物議を醸す、極右と見做されるチェコの政治家です。
これねぇ・・・皆様全然ピンとこないでしょう?
でもこれについては私は山ほど言いたいことがあるのですよ。
今の日本はまるで25年前のドイツのようなのです。
当時私は言ってみれば学生で腰かけ滞在。労働許可のない身分で税金を納めるでもなく、生涯永住するでもなく、そのうちドイツを出てやろうと思っていたので、鼻ほじりながら(ほじってないって!笑)『ほーん』と横目で見ていたのが地元ケルンでの『モスク建設大反対運動』。

結局建設された
よく分からないけど日本は極東の遠い遠い国なので、こういう面倒に巻き込まれることがなくて良かったなあ。
と思ったのをとてもよく覚えています。
それが今や
日本におけるモスクはここ25年で約10倍に増加し、2024年時点で全国に約150カ所存在しています。この増加は主に人手不足対策としての外国人労働者の受け入れ拡大、特にインドネシアやパキスタン、バングラデシュなどイスラム圏からの技能実習生や留学生の増加によるものです。2025年のムスリム人口は約35万人と推定されます。(Perplexity調べ)
冗談抜きで血の気が引くわ。
オカムラ氏の
私は人種差別にも異文化を恐れることにも完全に反対です。私だってその被害者でした。
という発言はとてもよく分かる。分かるのですよ。
イスラム教徒は丸ごと駄目だ―!とも思わない。誠意のある善い人とも友達になったり知り合ったりしている。
でも数は力。
彼らにはイスラム教義こそ正義。その教義を自分たちに都合よく変える(と心あるイスラム教徒自身が告発していますよね)。
そんな彼らに出先で『郷に入っては郷に従え』の感覚があるか。日本ではそう習うから皆そうなんでしょ?話せば分かるでしょ?とぼんやり期待するのは甘いのですよ。
今の日本を見ていると、移民政策に関して何もかもが甘い、甘すぎる。
労働力不足、人口不足で有象無象を大量に自国に流し込んだ結果、EU諸国が今どうなっているか。正直街が荒廃する感じです。人の積み上げてきた、大切にしてきたものを掻っ攫って旨い汁を吸うことこそ力あるもの!準備も後片付けも面倒ごとはお前らが全部やれ!的発想の『楽したもの勝ち』人間は一歩日本国外に出れば山ほどいるのです。
他文化も大切に共存共栄なんてまともに考えられるのは、ある程度余裕のある生活をしてきた教養ある一部の人間だけ。
そんな人たちが労働力不足の国に雪崩れ込む一員となるはずもなく、雪崩れ込んでくる層が如何なるものかは言わずもがな。

私は一時帰国で東京駅に行くたびに心底驚嘆するのですよ。
あれほどの大都会の中央駅が、あれほど人の往来が多いのに綺麗。綺麗なのですよ。何でこんなに清潔をキープできるのかと。分からないでしょう?それが当たり前になっていると。
それは日本国民の民度。教育。マナーの感覚。皆で使うものは皆で大切に、の精神。出てくる時は来た時よりも清潔に、の教え。
ドイツの駅がどれほど不潔で、柄が悪くて、荒廃しているか、日本にずっといらしゃる方々にはなかなか想像がつかないと思います。エスカレーターでも平気で痰をペット吐き出す。全く恥ずかしげもなく。掃除の方が掃除してもいつも汚い。中央駅の周辺など荒廃し切って殺伐たること限りなし。

クリムト
日本人は世界有数の日本の治安の良さ、清潔度、民度の高さ、レベル、文化的レベルの高さと豊かさをもっとよく認識し、意識して守らなければならない。今後どかどか有象無象を国内に入れ、滞在許可をじゃんじゃん大盤振る舞いし、今みたいに犯罪を犯してもとりあえず不起訴ね♪みたいなヌルイことを続けていたら、あっという間にドイツの二の舞です。本当にシャレにならない。
こちらが相手を理解し譲歩すれば相手も心改めて変わってくれるのです~♪
なんてお花畑は一切通用しない人間が雪崩れ込んでくる。譲歩すればするだけ奪われ浸食され荒らされて終わり。それもあってEUでは国粋主義が力をつけてきているのです。
オカムラ氏の命式を見るところまで行きませんでしたね。

〇〇教徒が駄目、〇〇の国の人が駄目、ではない。
郷に入っては郷に従え、日本国の文化を尊重しルールをきっちり守り、無理難題をわが物顔で押し付けてこないまともな人であればきっと共生できるでしょう。
高市首相はその辺も感覚がしっかりしてらっしゃる気がする。いや、良く存じ上げませんけれども。
今後の高市政権に大いに期待しています。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
トルコ、イスタンブールにあるアヤソフィア(モスク)。これ見ても『ああ、あのタクシーぼったくりの街ね』としか思わないくらいにはイメージダダ下がり。

Konstantinopel, Ivan Konstantinovich Aivazovsky

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