ねぇ、大阪の万博終了しちゃったじゃないですか。
行きたかったなぁー!(悲
どよーん
前回春に一時帰国した時に行こうか?なんて友人と話していたのですが、体力気力が無理そうで。
やはり待ち時間なども考慮すると、ああいうのはチャンスがある時若いうちに行っておいた方がいいですね。
もちろん時間もお金も健康も十分!という私世代以上であれば問題ないと思うのですが、私のように「その時には海外に住んでいて・・」みたいなこともあり得る。
次回はサウジアラビアで開催ですって。行かねーよ。
若い時にやりたいことは、できるなら一番やりたいことからどんどん取っていった方がいいという派です。わたくしは。いや、若い時だけじゃなくて人生を通じてですね。
あの時あれをやっておいて、行っておいてよかったー!ということってとてもたくさんあります。
もちろんそれは別に「晴れの日」案件に限ったことではありません。
「褻(ケ)の日」案件かも知れない。
晴れの日=特別な日の一例
Breton Women with Lamps by Ferdinand du Puigaudeau 1864-1930
褻(ケ)の日=普段の生活の一例
Breton Family by the Fireplace by Eugene Boudin
まずは安定した給料をもらって、安定した生活を確立して、家も持っておかないと人生話にならないよな!?
という人はそれを最優先すればいいよね。
でもそれは誰かにいちいち言われずとも、皆無意識にもそちらに向かって行きがち。それをやるに当たって逆風は受けにくい。だって社会の常識的「理想ロード」だもの。
そんなことより絶対にここで譲れない、何が何でもやってみたい!という異端かつ強い希望があれば、それもどんどん優先してすればいい。できなければできる方法を捻出して片っ端からやってみる。とにかくそこに向けてできることをやり尽くす。
一番美味しいところを後回しにすると、短い人生それをやるチャンスは2度と来ないかもしれない。
よく思うのは、私は若い頃音楽に人生を賭けて行動していたけれど、あれを
まずは就職して~
結婚して~
家買って~
子供が巣立ってから~
やろっかな?
って絶対にできませんもの!
趣味の習い事感覚でなら老後でもできる。
けれどもごりごりプロの演奏活動+国際コンクール+ワークショップ+海外で大学に通う・・・同時並行、それも全力で!なんて年齢制限も大いにあるし、体力気力的にもあの時にしかできなかった。
あの時にしておいてよかった。
そういうことってきっと沢山あります。
Georges van Zevenberghen
もう少し小さめの話で言えば、モスクワにレーピン展を観に行ったこと。

行く前は迷ったのですよね、手続きが結構面倒で。
ビザを取るのにもお金がかかるし、ビザを取るために滞在先の許可書(だったかな、うろ覚え)をわざわざ取るのにも時間も手間もかかる。
でも子供たち引き連れて行って良かった。
未だに何のジュースかさっぱり分からないモスクワのスーパーで見かけた飲料
こういう木ってあるよね?でもあれがジュースに??
万博は・・・行きたかったなー!!と強く思いますが、死ぬ時に思い出したり激烈後悔するほどではないと思う。
でも行きたかったけどな~(まだ言う・笑)
本日もお読みいただきありがとうございました。
その代わりこちらはこちらで楽しめるものを楽しむのです。
チェロ奏者 Georges van Zevenberghen
余談:
上のモスクワのジュース、Perplexityに聞いてみましたところ「砂糖入り白樺ジュース」ですって!味が想像できないわ。
コメント
初めてまして、佳代様。
素人ですが、算命学や佳代様の世界観を読むのを楽しませて頂いております。
お話しに有った、ロシアで売っていた白樺ジュース。私の体験ですが、カルピスソーダ味でした。勿論日本でです。(*^▽^*)