やっと!12月の一時帰国決まりました~(パチパチパチ)
住むところが決まらないとなかなか『一時帰国決定!』とはいきません。今回は両国です。両国って聞いたことがある、お相撲さんの街ですよね?
私は 牽牛+天報 の組み合わせを2つ持っていますので、いつも変化を求めています。特にこういう一時的に住むところなどはできるだけ色々なところを試したい。同じところリピートだと、新境地を知りうるせっかくのチャンスが勿体ない。
帰国の旅に家を探すの面倒だからマンションでも借りられればな~
と思う一方で、毎度違うところに住める魅力は度し難い。
イメージ図
でも東京ってやはり土地勘がまだいまいちなく、今回も
両国住んだことない、ここにしよう♪
と決めたものの、よく見たらまた浅草の近くなのね。
でも楽しみ楽しみ♪
さて。
先日新しくフランスで首相になられたルコルニュさんのことを少し書きましたね。

もう辞任ですって!

フランスのセバスチャン・ルコルニュ首相は6日、就任からわずか26日で辞任した。
昨年12月以降で辞任したフランス首相はこれで3人目となり、同国政界はさらなる政治的混乱に直面している。
まぁ・・・実はさもありなんという命式と後天運の組み合わせなのです。
こんなに見事な空中分解があろうか。
彼はそもそも宿命に火の三合会局(三合火局)をお持ちで、これは人生を通じてどんどん自分の頭の中の景色も世界も拡大していく性質があります。あれもこれも自らの世界、人生に取り込んで膨らんでいく。スピードも速い。
苦虫噛み潰し中
と聞くと人生スイスイ行って良さそうに聞こえますが、自分が意図しないことまでスタートし、引きずられ、勝手に事が大きくなって結局何も残らなかった、みたいなことにもよく遭遇します。そしてその意図しないスピードと広がりの勢いに自分が巻き込まれてしまう。
今までの人生でも『だからなんでだよ・・??』となられたことは多々あるはず。
とまあただですらそうなのですが、今現在それが最高潮に拡大しすぎる後天運の条件が山積みです。
これは言ってみれば超巨大な生物、例えば猛烈に気性の荒いシロナガスクジラがいたとして、その背に一人で乗って
手綱でそれを制御するくらいの激しさと無理さがあります。
(と書きながら思い出した!映画『DUNE2 砂の惑星』。
そこには砂漠に住む巨大な狂暴ワーム(ミミズ?)が出てくるのですが、凄い勢いで地中も地上も疾走します。
これは多分顔、というか口
それに主役のティモシー・シャラメが
飛び乗って乗りこなす、まさに手綱1本で!
そんなの映画の中のお話ですよね、カッコいいのだけど。
ってまた話が逸れました!)
自分が周りと融合してしまう運気の決まり事というのがありまして、それもほどほどであれば上手く機能する。何事もバランスです。
けれども多すぎるということはあれもこれも融合して融合して融合して・・・破裂する。綺麗に収まらない。
カオナシが食べに食べた後、胃に収まりきらず全部また出してしまうような
三合会局持ちさんもなかなかハードな人生になります。
だって『ぼちぼち、まあまあ』な中庸を実現し辛いのだもの。
原典11巻には
宿命三合会局と宿命中殺は現実面において同じ運命現象が出る
とあります。分かる気がするなあ。
大変ですが、それでもその激しい気性の運気を乗りこなす人生。
そうでなければ成し遂げられない何かがあるということ。今世ではそれが必要だからそれを持って生まれてきた。特に家系の流れにおいて、ですよね。
それは何でしょう?
それは各自異なりますし、ご自身が『これに使う!』と決断することなのです。
大きなことを成し遂げられる器であることは確かなので、ちんまり纏まろうと思わず『大志を抱け!』で頑張って下さいね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
このレンブラントものすごくいいよね。これはまだ実物にお目にかかったことがありません。アムステルダムに行けばあるかな?
Man in a Golden Helmet by Rembranth
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