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公害、創業者、火中の栗拾い、そして地獄からの使者

 

バレンタインに夫に頂きましたぞ。こういうの忘れないのは有難いことですね。

いつまでたっても花を上手に写真に撮れない私

 

さて。

ある公害について調べ始めたらまた止まらなくなって、その原因となった会社の創業者、創業時期、会社の代表の流れなどを見ていました。

 

こういうのって意外に○○代目~△△代目の代表者は公表されていません、みたいなのがあるものですね。

なので分かる人の分だけでも見ていたのですが、まー激しいわ。

 

創業者の宿命とスタート時

 

創業者が宿命大半会&宿命天剋地冲

これはもう生まれ落ちた社会において最大レベルの前進拡大最大レベルの破壊1度の人生で両方経験しちゃえるよ!という欲張りコースの命式。

仮に本人にそのようなことが起こらなかったとしても、後に続く人や団体に出ますね。

 

これはインドの破壊の女神カーリーさん。

 

そしてこの人が創業したのが天中殺なのです。

 

『火中の栗拾い』係

 

で何代か色々不明が続いて、公害の渦中に代表になった方が宿命三合会局の人

そして社長就任が三合会局×2に天剋地冲が被さるという『何故そんな時に・・』な後天運で、火中に栗を拾いに行ってしまう。

 

 

この人も代表として責任を取るどころか逃げ回っていてアレなのですが、その(情報が不明な)先代、先々代もガッツリ汚染に関わっているのに実に上手くトンズラした印象。

火中の栗さんだけが後に刑事罰に問われている。

トンズラどもの尻拭い係にさせられたな・・・と。

 

地獄からの使者

 

更にその次の人は『地獄からの使者』の命式で、悪運強く報いを受けない。

実際一番大変な時期だったのに、刑事罰を受けているのは上の『火中の栗』さんのみ。

だからといってこの人が楽だったわけではなく、後天運を見ると

うっわあああしんどかっただろうなあここおおおお!!

というのが出ている。

 

ちょっと可愛い目に作ってみた『地獄からの使者』

 

彼は午未天中殺、流れを綺麗にまとめて終わらせる役割。

それを頑張ってなさった模様。

しかし十二大従星の合計が身弱なのに、五行の合計が300以上ととんでもないアンバランスで、これも色々な意味で周りを巻き込んだろうなあという感じです。

そしてのちに大出世。なんだかなあ。

 

これじゃ何のことか分かりませんね。

でも一応ぼかしておきます。

 

学び

 

ここで学んだのは

  • スタートの時期は大事、とても大事
  • 宿命に個性のある、というより広がるスケールもスピードも大きかったり、ぶっ壊れる癖も派手な人は、周りを巻き込むことを意識しなくちゃダメだな

の2点。

自分のスタートしたことで、自分の死後にでっかく社会現象にまでなるほど拡大して壊れている。それも経営云々なんて話よりも、赤の他人の健康や人生を豪快に巻き込んで。

運の大きな人、運の動きの大きな人は何となくそれについて誰に言われずとも自覚するものです。

そこを一歩進んで、周りを巻き込んでもいい方向へ、バレちゃ困るようなことはせず身綺麗に進まなくっちゃね、と思うなど。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

やはり自分の言動は7代先のことまで考えてなすべきというのは本当ですね。

 

コメント

  1. 新しい記事の到着、毎回楽しみにしております。ありがとうございます。

    トンズラした者達は、子孫が大変な目に遭っても結局痛くも痒くもないと思うのです。自己本位だから。自責の念に囚われず悠々と成仏してそう。
    それなら、自分がやらかした事に対しては、本人自ら報いを受け更生する機会を得たほうが、この世、ひいてはあの世の為にもなると思うのですが、そうではない〝しくみ〟について私は理解できずにいます。理不尽だなとしか思えなくて。
    結局、個人間の諍いから地球規模の問題まで、その起因は〝思いやり〟の欠如だと思います。子育て中の身としては今のこの世の状況を憂いてしまうこともしばしば。本当に人の「気持ち」というものは大切ですね。

    • >トンズラした者達は、子孫が大変な目に遭っても結局痛くも痒くもないと思うのです
      いや~そうですね、ほんとそう思います。思い残すこともなく悠々成仏というのも分かります。
      そういう人に限ってあちこちに隠し子が居たりして、本家筋は何不自由なく物質面で豊かに生き、影の存在である隠し子系のその先の子孫なんかが全力尻拭い(ドブ掃除)人生を送っていたりするのですよね。
      とくに有名どころの巨大な財力の血筋なんかを色々見ていると、『これ絶対に表に出ている登場人物だけじゃないだろう、血が繋がってる人は』と思うことがよくあります。

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