人間は時として偶然に誕生したように感じるものでありますが、理由なくして生まれているわけではないのです。
時には1~2歳の幼児期に生命を取り上げられる運命もあります。
しかしその1~2年間の生命がどのような影響を周りにもたらしたかを考えると、それは決して無駄な人生や生命ではありません。
その期間に十分な役割を完了していることに気付くはず。
人が生まれ死ぬという状況の中、何一つ無駄なものはないのです。
もし年老いて自分の人生が徒労に終わったと考える人がいれば、それは自然界から神の意味を読み取る力を身につけなかった人であります。
そのような人は自分の配偶者や子供、そして周りの人の心をも読み取れない人になるでしょう。(原典)
これをしたいけど無駄かも。
だからやめておこう。
あれをすれば効率的で正しそうで有益かも。
だから好きでもないし気も乗らないけどやっとかなくちゃ。
と思いがちですよね。
それも別に悪くない。
悪くはないけれど、どうせ何をどう頑張っても『無駄になることなんてない』のであれば、好きなことをやればいいではないか!と思いませんか。
好きだ、やりたい、でも無駄っぽいからやめておこう・・・というブレーキ多かったでしょう?
そんなブレーキはもう要らないね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
もちろんそういうブレーキをかける経験も無駄ではない。
好きだからというだけで算命学と関係ない絵を貼るのも無駄ではないのだ(笑)
エドウィン・ディーキン『キッチンの一角』1883
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