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本質が発揮された時の辛(かのと)の美、陰転と陽転の見た目

 

本日は冬至!

これから陽が少しずつ長くなっていくので嬉しいですね。

日照量、ホント大事!(切実)

 

 

 

さて。

(かのと)といえば宝石。地中から生まれる宝石の原石ですね。

 

辛というのは土から掘り出された原石の状態から、表面を研磨して研磨してピカピカの姿になって初めて本領発揮となります。

これを人間に例えれば、様々な経験や学びを通して人間を磨き、その本質をキラリと輝くものに高めていった姿。

 

つまり辛の人、広義には辛を持つ人の美しさというのは、余分なものを削ぎ落とした、簡素ながらも気高く、プライドと中身を伴う品格のある美です。

持って生まれたプライドを本当に満たすというのは、虎の威を借りた状態で有象無象に『すごいっすねー』と羨望の眼差しで観られればそれでOK!ってものではない。

自分のこだわりに関して、納得のいくやり方や道で、これぞ!と思う方向に磨いて磨いて、研究して、修正して、学んで、時には遠回りして・・・自分の本質が最高の形で出る時にこそ自らの在り方に誇りを持て、本当の意味で輝くもの。

 

なので表面的な薄い煌びやかさを求めてしまっている間は

まだ大分頑張ってね

ということ。

それはその人の好みやセンスにも表れ、辛の性質が本当に燃焼できているかも分かってしまう。

 

こんななってたらちょっと・・・ってこと(笑)

これ私が学生の頃一緒に住んでいたハンガリー人に激似である・・

 

ちなみにそのままで艶やか、煌びやかな美となるのはです。

そのものが火であり光であり、特に陰のあるところで良く輝きます。

花火を思い出すと分かりやすいですね。

丁も辛もどちらの美も趣深いもの。いいですね。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

イヴまであと2日。

Taking a wreath home in the snow, by Jane Newland

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