素敵!ちゃんと練習してるな~音外さないもんなぁ!
https://twitter.com/TheFigen_/status/1822901977832943658
ってこれ聴いて久しぶりにヴィヴァルディの四季を聴きまくりましたよ(笑)
さて。
用あって久々に原典ではなく教科書を読んでいたのですが
字が大きくて読みやすい!
そしてやはり分かりやすく軽~くやさし~く書かれているのですよね。さすが初心者用教科書。
以前読んでいた時はそうは思わなかったのですが、原典ばかり読んでいる今見ると柔らかいわぁ~と(笑)
どれだけ原典が濃くて厳ついかっちゅー話ですよ。
こちらが教科書
こちらが原典
あら?こうして見ると字の大きさ、あまり変わらないかな・・しかし濃さは段違い
本当に素晴らしい教科書です。何より面白いしね。私は死んだら真っ先に高尾先生を探してお礼を申し上げに参ると決めていますからね! ← 何だよ・笑
高尾先生が算命学という学問をここまで分かりやすく編み上げて下さったおかげで、私の人生がどれほど充実した幸せなものになったことか。絶筆に尽くしがたい。感謝し切りでございます。
と絶賛は置いておいて、家族のカラー。
算命学では家族のカラーが家族全員の十大主星をちょっと見ることで分かったりします。
その方法を用いて私の今現在の家族を見ると代表星が
貫索、車騎、牽牛
なのです。
3つも出るんか~い!?という感じですが私たちの場合はそう。そしてホントそんな感じなのですよね。
季節の休みごとに大抵旅に出ていつも活動していますし、そもそも私たち夫婦が両方とも我が道を行くタイプなので、子供たちもどんどんそうなっていくのでしょう。
随分昔にも書いた気がしますが、私の現在の家族はメンバーの命式間で融合関係が多く成り立ちます。
一方実家の家族を見てみると、家族のカラーは
龍高星
それも全部中殺されている龍高星。
正確には私の場合は異常干支から成る龍高星ですが、異常干支と宿命中殺は現象の出方が同じというところからそのように書いています。
中殺されている龍高星といえば、破壊と創造が常に対峙し戦闘を繰り返すイメージ。+孤独、動乱、精神的安住なし。
まさにそれ。
より正確には、家の中心で調舒・天将の母が大暴れして全てを破壊し尽くす(物理的にではなく精神的に)、その勢いが凄すぎて誰も手が出せない状態の “創造なしの破壊ばかり” というていたらくでした。
更に家族の命式間で成り立つ関係で圧倒的に多いのが天剋地冲。最大のエネルギーでぶつかり合い、破壊し合うという条件ばかり。その次に多いのが納音。
私なんぞ他メンバー4人全員と漏れなく天剋地冲が成り立ちます。殺伐としてますねえ。
母からは三柱全部天剋地冲で剋される間柄。
どんなやねん。
しかしこれもまた見事に私の実家内でのポジションを表しているのです。
『ああ、神よ何故わたくしばかりが・・』
ベルサイユ宮殿にいたフランス王・ルイ16世さん
呆れてしまいますなぁ・・・
ホンマおまえらどんないい加減な生き方しとったんや・・・
一体あなた方はどのような姿勢で人生に向き合い、生きてこられたのでしょうか?(呆&怒)と。
家族というのは夫婦が出発点ですが、男女が夫婦になる時点で家族のあり方やカラーは既にある程度決まってきます。子供の命式や家族の命式間の関係には夫婦になる男女のそれまでの生き様、気概が色濃く反映されるものです。
もちろんその上に連なる先祖の生き様も含まれてきます。
なので単に二人の相性が良ければいい、結婚の日取りが良い運気の時であればそれでOK!みたいな単純なものではありません。
その辺りは最近書きましたね。
とまあそんなことも十大主星を見るだけで結構分かったりするものですよ、というお話でした。
ご自身のご家族がどんな感じか、ご興味のある方は鑑定の時にでも尋ねてみて下さいね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ベルサイユ宮殿にあった“堕天使の墜落” by Charles le Brun
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