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親が子の進路を決めるということ

 

子供の頃、眼鏡を二重にかけている老人を見て

 

・・・・???なにそれ?

 

と思っておりました。

思っておりましたとも。冗談でやってるのかいね?と。

 

 

冗談じゃないわ、見やすい!!

 

←私

 

普段の眼鏡の上に100均の老眼鏡。PCに向かう時も本を読む時もなんと目が楽なことか。

頭の天辺から足のつま先まで完全健康優良人間のわたくし、小さい頃から唯一弱いのが目で日本に一時帰国するたびに眼鏡を新調している気がいたしますぞ・・・でもなかなかバシッと目に合う度数の眼鏡って作れないのですよね。なので眼鏡二段攻撃でございます。

そのうちこの姿で鑑定に現れるかも知れません( やめろ~ やめろ~ )

 


 

 

さて。

親が子供の進路を勝手に決めるということについて考えていた。

 

親には子供が最低限死なずに生きて行けるようにする義務がある。

とすると親が子供の進路を早い内から決めなければいけない場面もないわけではないと思う。例えば正室の子か側室の子かどちらかが王位を獲る、そして権力争いに敗れた側は子だけでなくそちら派は全員滅ぼされるというような場合。先手先手を打って着実に王手をとれるようにしなければそこで人生が文字通り終わる。そんなこと子供の内は知る由もない。なので『子供の意思を尊重して』などとヌルイことを言っている場合ではない。

 

けれども現代社会において、特に日本という国で『親が子の進路を決めなければ子供が●ぬ』というようなケースが果たしてあるだろうか?

そのような猛烈に切羽詰まった状態でなければ、人に誰かの人生を奪うような権利なんてありはしない。それがたとえ血の繋がった子供であったとしても。

 

子の進路を勝手に決めてしまうということは取りも直さずその子の人生の一部、もしくは大部分を奪うということ。

人には自由に人生を描き、自由意思に基づいてどう生きるか決断し、その決断に基づいて行動し、その過程を味わい尽くし結果に対して責任を取る自由がある。どこまでもその人の自由であり、それはその人の権利だ。

それを無視して『あなたのためを思って』などとそれらしいことを嘯き、決定という甘い汁だけを何食わぬ顔して掠め取り、残りの『行動、過程、結果に対する責任』といった面倒は全部知らん顔で押し付ける。それが上手く行った時だけはまるで自分の手柄であるかのように振舞う。

 

そんな厚顔無恥なことを『自分は親なのだから』というただそれだけのことで、平気でやってしまう人は多い。

子供にすれば仮にその決断で人生が上手く行ったとしても、自身の決断ではなかったという穴は大きい。それを甘んじて受け入れ何とかやり過ごしながら人生を送るという、何とも不快な目の上のたん瘤付き人生を送る羽目になる。

況や人生上手く行かなかった時をや。そうなったとしても平気で子の権利を奪うような親が、その責任を取るなんてことは有り得ない。

 

何故こんなことを書きたくなったかというと、これ。

 

 

『大事に育てて来た』

『女子校女子大って大事に育てて来た』

 

大事に。

 

何を。

 

何を大事にしてきたの?

 

お金かけました、私立です、ほ~ら大事にしてきた証拠があるじゃないですか。

 

本当の本当に大事にしてきたのは一体何なのか。

 

それなりの学校に子供を通わせることのできるレベルの家庭ですよ

そんな家庭の奥様であり、世間にも友人知人親族にも自慢できてプライドを満たすことができますよ

子供のことも自慢できますよ

という自らの虚栄心やプライドなのではないのか、優先してきたのは。

 

もちろんこれは私の頓珍漢で的外れな推測かも知れない。

 

でもホストにのめり込むというのは間違いなく誰かからの愛情を強く欲しているということ。愛情欠乏状態であるということ。たとえそれがお金を払わなければ得られないただの『愛され疑似体験』であると分かっていてもやめられない。

それほど渇望している。

そしてその『愛され疑似体験』のために体を売る。ただの愛されごっこのために。

女性であればそうやすやすと抵抗なく『体を売る?はい喜んで♪』とはならない。少なからず抵抗はあるはず、特に若い内は。その心理的ハードルを頑張って越えてでも、たとえそこでどん底の気分を味わわされてもそれが『愛され疑似体験』に繋がり、一瞬でも餓えが収まるのなら。

 

親が本当に大事にしてきたのは一体何。

あなたは本当の本当のところで何を見ていた?

 

ずっと大事にし優先してきたのは自分の虚栄心ではないのか。

そのために子供の意志など意に介さず、勝手に進路を決めてしまわなかったか。

子供本人は本当に分かって納得した上でその『女子校女子大』に行くと決断したのか。

子の親を思う気持ちを悪用して『あなたのためよ』という綺麗ごとで口封じをしなかったか。

子供の一番大事な時期の一番大事な部分を勝手に強奪しなかったか?

 

鳩の糞ほどの価値もない虚栄心を満たしたいのであれば、自分で自分の人生をどうにかしろ。子供を使うな。子供を意のままに駒のように扱って、空っぽな自分を立派に見せる鎧にするな。

あなたのため、お爺さんお婆さんのため、家庭のため、家系のためよ・・・・違う、全てはつまらない虚栄心のため。そして子供の気持ちを踏み潰してでもちっぽけな虚栄心を満たさなければやってられないのは愛に飢えているから。

愛の渇望が遺伝している。

そしてその渇望の痛みに耐えきれないから体を売ってでも『愛されごっこ』パーティーに身をやつす。

 

それらしいキレイごとラッピングでぐるぐる巻きにしているうちは延々、そして代々『愛の渇望』がリレーのバトンのように継承されていく。それも雪だるま式に膨れ上がりながら。

それは家系の因縁。

痛くても腰を据えて、一度とことんまで心の中を覗き込んで把握しなくちゃリレーは止まらない。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

雨の日、パリの道 by ギュスターヴ・カイユボット

 

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