うへへへへ♪
ブラームスのバイオリン協奏曲を Isabella Faust/イザベラ・ファウストさんというドイツ人バイオリニストで聴いてみませんか。
。
いい演奏だなあ~いいですねえ!素晴らしくいい音だわ。
うへへへへへへ・・・・♪
となっているのは、わたくしこの方の演奏するバッハの無伴奏バイオリンパルティータ3つと無伴奏バイオリンソナタ3つの全てを(!)11月に聴くのです。
聴くのですー!!
うわー楽しみだぁぁぁー!!!
うっひょぅ♪
バイオリンってなかなかソロの曲、バイオリン1本だけの演奏会ってなくて、でも私が一番好きな形態ってそれなのですよ。なので見つけた瞬間に光の速さでチケットを購入してしまいましたよ。
そして彼女の使っているストラディバリウスの名前、Sleeping Beautyというのです。何その素敵な名前。
こんなのもう絶対に聴くしかないじゃないですか、ね!?笑
ああ、ありがたい。私は何と果報者なのでしょうか。
さて。
写真家の加納典明さんが街録に出ていらっしゃいました。
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いや~矍鑠(かくしゃく)としてらっしゃると言いますか、現在83歳ですごい勢い。まだまだ現役でまだまだ自分の型を探している途中とか。サムネにたじろがず観た方がいいです、絶対に(笑)
命式を見せて頂くと、こう。
「時代と寝た」のではなくて常に「時代を●しに」行く気だった
というのもよく分かりますね。三大奇星しかなく、調舒+天将の二本立て。体制派に靡くような人ではありませんし、そうであればとっくに潰れていたでしょう。好きにしか生きられない人です。
そして饒舌、とてもよくお話になる。インタビュアーが切り上げようとしてもまだまだ喋る。
これですよね、丙午。
リュウジさんの時も思いましたが

自身の内的世界を外に伝える、即言語化する能力が高い。後からあとから猛烈に溢れてくる。
こういう人はお喋りだけでは足りません。喋りはおまけ、本業の柱となる「伝達活動」何なら布教的な何かがあってようやく出し切れる・・・かな?くらいです。
加納典明さんの まだまだ人生これから感 はとてもとてもいいですね。実に真摯にご自身の生き方に向き合っていらっしゃって、素晴らしい。晩年期天将星はこうでなくっちゃ!
それで、ですよ。
この命式・・・どこかで見たんだよね・・・・誰だっけ・・・・・・・・・??
とぼんやり思っていたのですが、分かった。
日蓮宗の宗祖、日蓮和尚。
こうよ。
主星以外完全に一致。
ええ~そうなんだ~!?
って感じじゃありませんか?
日蓮和尚といえば精力的に布教活動を行いながらも、時の権力や他宗派と対立し、バチクソに 貶し倒し 批判し、2度命を狙われ2度島流しの憂き目に遭った人。
ここと被る?
どう(命式から)考えてもこだわりと意志を貫いたでしょう。体制批判姿勢は生まれ持ったもの、気に入らなければ切れ味抜群の毒舌口撃で滅多切りはお任せあれ。舌禍に注意しなければまあエライことになるよね・・・(で島流し2回なのね)という感じ。
そもそも丙午というだけで強烈に強いです。皆様自覚はないでしょうけれど。
だって天中の太陽ですからね。今現在猛暑の日本の夏、太陽が最もたぎっている時間に外に出たら焼き尽くされますよね。あの強さですよ。
その上更にこの御二方の宿命は自然の風景に直すと地面まで一面ごうごうと燃え盛る火の海。そりゃもう周りへの影響力は限りなく強い。
それが伝達力ともなれば、喋り始めたら止まらない雄弁家で誰よりも人に伝わりやすい。表現手段が写真であっても同じこと。仮に文章や演技、絵画や音楽であってもそうなのです。
宗教の布教なんて彼の右に出る者がいない。しかも思想によって人々をまとめ、率いる力もある。
こういうとても強い勢いのある命式の人は、自分が強いことを自覚するのは悪くない。(つまり自覚すべき)
皆が皆、自分と同じように出来るわけではないし、普通に接しているつもりでも周りをダメにしてしまわないとも限らない。
だからこそ身強、最身強の人はそこを本当に理解できて、周りを懐に抱き込む器と人間性を身につける必要がある。そのために人生で大波小波をくぐり抜け、皆に一目置かれる人格者となることが期待されるわけです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
これはムンクの描いた太陽。
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