最近たいそう音に飢えておりましてね。
もう何か月もコンサートに行っていないので、生の演奏やあの場の空気から英気を養うことができておらず
あ~音をくれ音を~!
状態になっております。
コンサート行けばいいじゃん・・・
と思われるかも知れませんが、日々山ほどコンサートは開催されど行きたいものはなかなかないものです。今ぱぱっとパリとかベルリンとかに飛べればあるのだけど、子供たちが学校なのでそういうわけにもいかず。
なのでずっとこれを聴いています。
Jan Lisiecki 氏によるベートーヴェンのピアノコンチェルト5番。この動画は音も画面も綺麗でとてもいい。
この間東京でこの神社に行った時
日枝神社から武家屋敷門跡を通り過ぎ豊川稲荷までの散歩コース中、ずっとこれを聴いていました。
その日は素晴らしい秋晴れで、時折ふわっと金木犀が香ってきて、そんな中でベートーヴェンの5番は爽やかでその時の青い空にぴったりだったのです。今もこれを聴くとあの時の空気を思い出す。聴く場所、そこのカラーや空気、雰囲気、香り、風、湿度なんかによっても曲から受けるものは大きく変わるものですが、日本で聴くベートーヴェンもとてもいいなあと。そんな色を味わいながら歩いたのが幸せだったなあ。
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とまたもや前座が長くなってしまいましたが、鑑定のご感想です。
掲載の許可を頂いております。
(40代男性、Y様)
この度は、鑑定・メールフォローをして頂き、誠にありがとうございました。
お礼と感想をお伝えしたいと思いメールしました。
進むべき人生の方向性が明確になった鑑定。鑑定を受けて本当に良かったです。
佳代先生のブログを拝読していますと、算命学というものは、自分の人生にもがき苦しんだ末に算命学にたどり着くような性質のものではないか、といった内容が書いてありますね。(2020.07.10記事)
けれど私の場合は、ほんの4か月前に横浜の中華街でたまたま算命学を知り、より詳しい内容を知りたいとの思いから、先生の鑑定に申し込みをしました。自分からというより、偶然が重なって算命学に流れ着いたイメージになります。たとえ偶然だとしても、今まで知らなかった算命学に出会えて、ありがたいと思っています。
(私の人生に必要だから、いま算命学に出会わせてくれたのかもしれません。)
若い頃から「私は恵まれている。運がいいなぁ。」と思っていたのですが、算命学の鑑定によると、私は完全格プラス日座中殺。佳代先生は、その恵まれた命式はご先祖が積み重ねてきた恩徳によるものであると、鑑定の一番最初に説明してくださり、その時点で私は先生の話に引き込まれました。
そして私の宿命にどのようなメッセージが含まれているのか、私に伝えて下さった先生の説明は、誠実であって真剣そのもの。鑑定の時間はあっという間でしたが、とても有意義な時間を過ごせて、九州から鑑定を受けに行った甲斐がありました。
算命学を知る前から、私は自分の命を活かしきれていなくて、何かに対して申し訳ない気持ちが心のどこかにずーっとあります。でも、ご先祖から与えられたご恩を、「これから」活かして自分を幸せにすればいい。恩徳を社会に還元すればいい。申し訳ないと思わなくても大丈夫。とおっしゃっていただき、前向きに宿命をとらえることができたように思います。
また佳代先生の鑑定を受けて初めて、私は宿命と現実との間に大きなズレがあることを知りました。なかなか自分を客観視できないものですね。このズレを修正することで、自分をさらに活かすことができる。環境を宿命に近づけていくことで、自分の人生がどのように変化していくのか、今から楽しみでなりません。私の中で、命式から読み取れる進むべき人生の方向性が明らかになったことが、とても嬉しかったです。
日座中殺が備える特殊な感性を磨き活かして、人や社会のお役に立ちたい。このように思うきっかけを与えてくださった佳代先生の鑑定に、心から感謝申し上げます。
この方の凄いところは、鑑定が終わってすぐに行動に取り掛かり、もう一気に現実が動き出しているところです。きっと持ち前の運格の高さと人生に対する真摯な態度でこれからどんどん人生が開け、ご活躍なさることと思います。
Y様、こちらこそどうもありがとうございました。遠くから応援しています!
本日もお読みいただきありがとうございました。
Autumn Colors by Alexander Volokov
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