ルガンスキー良いよ、ルガンスキー!
私がこの間↓ 躊躇してる間にチケット売り切れで逃してしまったのはこの人のコンサートだったのでした。
しかもその時のコンサート、プログラムが全部ラフマニノフだったのですよ。私の好きなラフマニノフ・・・しかもルガンスキー・・・一生の不覚。場所がアムステルダムだったから迷っていたのです。今度は迷わないぞー!
ちなみにこの方は殺印相生格です。
さて。
昨日まで多重冲動の沼に頭まで沈んでおりましたが、今朝起きたら随分抜けてる!暦で言う6月=戊午の月まであと少し、皆さんどんどん運気も変化して行っていますよ。甲の器もおが屑から大きめのかんな屑くらいになってきました。よしよし。
おが屑の話はこちら:
というわけでまだ絶好調ではないにしても気分はこんな感じです。いいぞいいぞ~♪
ヨ~シ♪
さてさて。
この記事。安藤忠雄さんという建築家さんが癌などご病気で臓器を5つ摘出なさっているのに今もお元気で(?)精力的に活動なさっているらしいというお話を見かけまして。
臓器が5つないのに生きて行けるものなの!?
どどどどういうこと?どういう超人?
そんなの聞いたことないけど??
とびっくりしましたよ。
つまりどういうことなの?→未だに分からない。
まあでもとりあえず命式を拝見しましょうということで出してみましたら
あれ?
これは算命学の高尾宗家とめちゃくちゃ似た命式ですよ。少なくとも日干支と月干支は同じだ。
年干も辛だったような・・・?てことは年支だけ違うのかな。
などと思いながら高尾宗家の命式を見直してみますと
全く同じ生年月日!!
いやいや、高尾宗家と同じ生まれの建築家がいらっしゃると小耳に挟んだことはありましたが、かの有名な安藤忠雄さんだったのですね。そっかー・・・・(考え中)
と考え中が1日続きまして夢の中でも命式を見ながらずっと考えておりました。
高尾宗家は言わずと知れたとんでもない天才でございます。
師について算命学をマスターなさって、その後大学に行こうと九州から東京に出て来たもののお金がなく、収入を得るために占いをスタートしたら瞬く間に評判になって結局大学には行かれなかったご様子。しかしあの教科書を20代で纏めて書き終えられ、48歳でお亡くなりになるまで40代は原典に尽力なさり。
いや、異常だよ。知能指数どうなってたんだろう?と毎度思いますもの。高卒でこれって、多分DNAの半分とか4分の3とか宇宙人なんでしょ?じゃないと無理よねこれ。
そんな高尾宗家がもしご存命であれば安藤忠雄さんと同じく81歳だったのだなあ、などと感慨深くなります。もしご存命だったら何年待ちでも絶対にお会いしに行ったのに。
で、早逝された宗家ですが、お亡くなりになった日を見るとさもありなんという時期なのですよね。
しかし同じ命式同じ後天運を生きる安藤氏は内臓が5つ無くなってもご存命。
これは似たような特質、エネルギー値を持って生まれてきても、選ぶ道によってその人生で仕上げるべきことや『ここまではやり遂げたい』の内容も量も変わってくる。
高尾宗家はあのたった50年弱の人生滅茶苦茶凝縮して算命学を学問として編み上げ、書物に纏められ、エネルギーをガッと燃焼し尽くされたのでしょう。そして天から『もう十分やったから帰って来ていいよ』の今世卒業許可が出た。
持って生まれてエネルギー値はそれほど大きくない方です。きっと未来の分まで前借りして全て打ち込まれたのでしょうね。
安藤氏はきっとまだまだおやりになりたいことや、後世に残すべき何かがおありなのでしょうね。私は建築については全く知識がございませんが、この方もきっと天才なのでしょう。ていうかやはりこの方も半分宇宙人なのかな・・・(笑)
安藤氏のますますのご活躍をお祈りいたします。そして氏が天命を全うされますように!
本日もお読みいただきありがとうございました。
ロベール・ドローネー『サン・セヴェラン教会』1909年
余談1:
高尾宗家は生前ご自身の後天運に、後にあの世に旅立たれる年をぐるぐるマークされていたらしい。分かる。『来るとしたらこの辺やなあ』というの分かるんですよねえ。まあ上のお二人のように何をしてどう生きているかによって変わってくるので、100%ではないのですけれどね。
余談2:安藤氏について
経済上の理由で大学には通えなかったため建築の専門教育は受けておらず、毎日15時間以上独学し、建築科の学生が通常4年かけて学ぶ内容を1年で習得して建築士試験に1発で合格した。(wiki)
生まれながらに何もせずとも天才!という命式はないけれど、努力できる資質も天才の内と考えるとやはりこのお二人の命式は天才系なのでしょうね。そして安藤氏は双子の弟さんがいらっしゃるらしい。もうお一方天才が存在するのか。
更に安藤氏は最初はプロボクサーだったらしいですよ。すごいわね・・
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