大失敗である。
行きたいと思っていたコンサート、今日まで迷っていたらチケット売り切れになってた・・・嗚呼。何という大失態の大後悔。
やっぱりこれ!と思ったらすぐ行動に移さなきゃ駄目ですね。善き学びになりましたよ(トホホ
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と言ってる先から次のチケット取った!取った!
もう迷いませぬぞ。
大昔から聴いているけれどナマでは初めて聴く演奏家。うっは~♪めちゃくちゃ楽しみ!!
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とここまで書くのに2日かかっております。
子供たちがちょっと学校休みでずっと家に居たのと、このタイミングでお爺ちゃん(私の舅)が泊りに来ています。そしてありがたいことにほぼ毎日鑑定があるので、本日はもう予約入れて下さっている方全員分鑑定の準備を一気に仕上げた!
というわけでなかなかこのブログに向かう時間が取れません。
そうするとですよ。
私の中の調舒星が
ちょっと!私のことを蔑ろにしてないか?出番がないんやが!?
とガン飛ばしてきます。短気です。悠長にのんびり待ってくれるなんて性質はございません。
普段鑑定で喋り倒していますし、子供3人の世話は毎日漏れなくついてくる。けれどもそれだけでは、私の中の調舒星じゃないとできない “ここでの発散伝達活動” が欠けるので
なーにやるべきことをサボっとんねん、あ゛ぁ゛?
と背後に火を噴き始めるのです。
ゴゴゴゴ・・・
上のコンサートの話だって、感性を磨いて豊かに・・・というとそれらしくなりますが、より正確にはこの不動明王様的調舒星が最上級の栄養を欲してらっしゃるから。
なーんてつい自分の持つ星に敬語を使っちゃってますが、私にとって私の調舒星というのは
スーパーボスキャラ
なのです。
細かいところまでうるさい。厳しい。けれどいちいち指摘が正しいのでものすごい信頼できるボス。このボスの声に従っておけば大きくは外しません(※)
とまあ私にとっては人生航路上の生きてるコンパスであり守り神みたいなものなのですが、これは私だけにあるわけじゃない。皆にあるものです。皆さんにとってのコンパスは皆さんがお持ちの宿命。そこに出てくる星々。特徴。約束事。それらの全てがご自身を導き守る、私にとっての不動明王的調舒星なのです。
(つまり私にとっても私の宿命が丸ごと守り神みたいなものですよ。ここでは分かりやすく調舒星だけ抜き出して書いていますがね。)
何故こんなことを書いているかというと、色々な方々とお話をしているとびっくりするような発言を聞くことが結構あるからです。
私の持っている調舒星はちょっと邪魔なのでは
◎◎は三大奇星の1つだから足を引っ張ってくるマイナス要因ですよね?
私には宿命中殺があるから良くなくて・・
いやいやいやいや待て待て待て待て。
その強くて変な思い込みはどこから来たんだ??
どこで何をご覧になったのか、誰に何を吹き込まれたのか(笑)存じ上げませんが
せっかくをそれを備え持って生まれたということは、そこにあなたにとっての最高の幸福ポイントがあるということなのですよ。
それは完全にあなたの一部であり、かけがえのないあなたそのものなのです。
それがあるからこそこの世で成し遂げられる遣り甲斐、お役目、生き方があって、逆に言うとそのためにその性質や星をわざわざ持って生まれて来たのです。それがないと楽しめないような生き方を目的としてこの世に誕生したからそうなんだよ、と。
それ以外に何かある?
そんな宿命の一部を否定するということは、自分自身の一部を否定することに他ならない。
私こんな脚気に入らないから要らないんです、これさえなければ・・・
と言わないじゃないですか?それと同じですよ。
それは例えばここで書いた井戸
の存在をせっかく見つけたのに
いや~でも周りの人たちの土地にはこんな変な穴開いてないし、そこから水が湧いて来たりしないじゃないですか
こんなんない方が良いですよねえ
なかったことにして土で埋めて上に皆と同じように駐車場作った方がいいわ~
と言っているのと同じ。井戸で想像し辛かったら油田でも構いません。
せっかくの油田を埋め立て地みたいにしてなかったことにするなんて変でしょう?
皆さんがお持ちの宿命のどの特徴も、どの星も、どのエネルギー値も、そしてそれらが存在する位置も、全ての要素がどれ一つ欠けてもダメなのです。どれもがとてもとても大切な皆さんの欠片だから。
それでいいどころか、どれ一つとっても宝の山やぞ?としか言いようがない。
宝を率先して見ないことにして、ぞんざいに扱って得することなんて一つもありません。
宇宙を含むこの世界も、神様も、私たちに有害で無駄なものを持たせてこの世に送り込むほどポンコツじゃないんだわ。
なのでたとえ一部であっても、ご自身のことを要らないとか有害だとか言っちゃあいけませんね。少なくとも私はそう思いますよ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
(※)私は以前、算命学なんて聞いたこともない大昔からアメブロをやっていたのですが、その時のアカウント名(というかアルファベットの記号)をBossvoiceにしてたのですよね。自分の内側にボス的な何かが存在していて、その声に従ってるとどうも大きくはずさないぞと。今考えるとあの時から既に調舒星はその存在を私にアピールしてたのですね・・・恐るべし我がボス(笑)
The Cellist (Portrait of Upaupa Scheklud), 1894 by Paul Gauguin
コメント
なぜこの星、条件が必要だったのか目線で考えてみるとおもしろいですね!
まさにその通りですね。