お雑煮に彩でお花の人参を乗せようと型抜きを買ったのですが
いざ作ろうと思ったら肝心の人参を夫が使ってしまっていたので、赤パプリカで代用するという暴挙に出た新年でした。雑煮にパプリカ。
皆様楽しい年始をお過ごしでしょうか。
とここまで書いて息絶えたら(正月から絶えるな)既に4日になっていました。
さて、算命学の異常干支のお話。
宿命に異常干支があると、まあ人生に異常な面が出てきます。
当サイトの常連様はよくご存じかと思われますが一応書いておきますと
異常=わ~いヤバイヤバイ♪
ってわけではなく、一般的、常識的、普通の枠内から外れる部分を異常とします。世間の大多数が良しとする価値観やあり方からズレるという意味ですね。超個性といっても良いでしょう。
そしてそこでは良し悪しは論じられず、ズレるという特質だけを表します。
なのでそれが天才性なのか、極悪系に出るのかみたいな方向性はその人に寄るわけです。
しかし異常という字面のインパクトや上記の説明からも
異常干支があるとそれだけで人生あれもこれも丸ごと異常になる
みたいに極端に思われがちですが 違います。
大抵は異常干支があるといえども1つか2つ、まあどこにあるかで比重も変わってきますが、その程度であれば人生のある部分では異常性が出るがその分他の面ではまあ普通だよ、程度です。
めちゃくちゃ珍しい仕事をしている、しかし家庭の在り方はごく普通だ、みたいなね。
(後天運で異常干支周りの場合も注意する)
ただし異常干支の命式内での比重が高くなるほど、人生での異常性の顕現場面も増えて当然というもの。
命式全部が異常干支なんかになるとそれはもう100%異常ってことなので、人生のあらゆる面でメインストリームと異なるも、それでもまだ異常性の消化が足りないぜ?まだまだだぜ?となってきます。
異常干支の比重の高い皆様、人生いかがお進めでしょうか。
もうちょっと他になんかあったんじゃないか・・・?という中国の超個性的年始切手。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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