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はみ出し運は親・家系から何も受け継がないが吉だが、本当にそれは『何も』なのか。

 

皆さんこんにちは。

昨日の記事の後

 

地獄の八甲田山プレ行進ならぬ聖マーティンのための提灯行列inドイツ
去年の長男の時は3時間もあって、こちらは行脚は殆どないものの3時間のうち殆どは道路に突っ立って待ってるだけという「 このイベントは一体何の、誰のためのものなん?誰が喜ぶん?」と甚だ疑問の大きいものでした。

 

次男の熱が上がる上がる。今も半べそで布団に入っています。

しかも同じく風邪をうつされていた私、風邪もありますが実は先週から中耳炎の症状が出始めて昨晩はズキンズキンして寝られずね・・・・わたくしの11月が漲(みなぎ)って参りましたよ!笑えない

でももう13日ですものね♪ 私は暦を先取りして早く現象が出るという運の癖があるので、11月半ばを過ぎると目に見えて楽になって行くはずなのです。だからもうちょっと頑張ろう。

 

 

ところで上の 地獄の八甲田山行脚 提灯行列ではかなりの高級住宅街を練り歩きました。眩しいほどモダンでぴかぴかな大邸宅群を見ながら

 

うん、そりゃそうだよなあ。

(気が狂ってるなどの毒親じゃない)普通の愛情深い両親に育てられて、その両親がまあ豊かで、子供にあげてもいい財産はまあぼちぼちはあるわよ?くらいの家系だったら。

親はそれこそごく普通に、愛する子供が結婚する時、居を構える時、子供が生まれた時、我が子の幸せを祈って金銭的に助けようとするよね。だって子供の幸せを本心から願っているのだもの。

それが自然だよ。

 

などと、道中私は考えていたのです。

 

イメージ図

 

あの地域であの規模の邸宅、車庫が何台分もあって、建物も出来たてくらいピカピカで・・となると円に直して数億円は下らない資産価値。それをもちろん20代で仕事で成功して全部自力で購入しましたYO ウヒョ~!!という人もいるでしょう。でもまあ普通はなかなかそうはいかないよね。

というのも行列を眺めるために道路に出て来たり窓から覗いている住人たちの中はに乳幼児連れの若いカップルが沢山いましてね。

 

そこで以前からの疑問が再び鎌首をもたげて参りました。(怖いわ)

 

 

子丑天中殺のトランプさん。

彼はたった1億円程度しか遺産相続せず、そんな小金を元手にあそこまで巨大な財を築き上げたのはすごい!!とよく言われます。

 

庶民から見たら1億円は大きな額ですが、トランプ家から見たら

 

 

 

 

別に。

 

(古)

 

 

算命学では基本、はみ出し運の人は親から何も譲り受けずゼロからスタートするが吉、といいます。まあ間違ってはいない。

 

ただこれは本当にゼロなのか?

ここでいうゼロは本当の本当にゼロを指しているのか?

 

ここだよ。

 

トランプファミリーから見たら1億円なんてはした金(がね)

実質的には家系の財力的にはゼロみたいなもんなんですわ

だからドナルドにはなーんにも相続させてやらなかったも同然なんですよ

 

というのであれば、1億円譲り受けてビジネスを巨大に成功させて、アメリカの大統領にまでなったということに納得がいきます。

 

しかしこれが

ゼロは本当に完全にゼロでなければならない

のであれば彼がここまで社会的に成功してきたことと矛盾することになる。

 

一方、もし仮に私が3000円各子供に相続するとして・・・3000円なんてまあ普通に子供のお小遣い程度じゃないですか。相続の範疇にあるとは言えない。こんなもんはゼロと見做してよし。

その【 ゼロと見做して良し 】の基準って各ファミリー、家系によって異なると思うのですよね。

そこだろうね。これは算命学始めて以降ずっと考えていることです。

 

けれどもまあ年収1億円以下程度の一般庶民・一般家系であれば、はみ出し運の人は額面通りゼロからスタートするのがいいでしょうね。

一般庶民の我々が板チョコ買う感覚で、一戸建て新築の家をぽんと買えるようなファミリー・家系であればまた話は別になってきますよね、という次元のお話でした。

 

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そりゃあ普通に羨ましいですけれどね。

私もまともな親の元に生まれて、愛され大事にされて、お金もボチボチ潤った家系で、ちゃんとお金でも愛情表現してもらって、結婚当初からぴかぴかの大邸宅に何の心配もなく住んでみたかったものです(笑

 

『 人生って不公平・・・』

まあ魂の行程視点で見ると皆公平になると知っているので別に妬んだりはしませんが、やっぱり素直に『いいなぁ』と思いますよね♪

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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