( 抜粋、著作権関係で良くない場合は消しますので )
いやもうその通り!よくぞ言って下さった!!
という感じなのですが、これ算命学ではなくインド占星術のお話。
でも上の絵の中の言葉、隅から隅まで算命学にも当てはまるのです。
私はインド占星術は全く存じ上げず、以前鑑定依頼者様とお話している時に
インドではそういうものがあってすごい信用されているし、信憑性もある
結婚相手を新聞なんかで探す時もそれに従って 〇〇の星を持ってる人探してます みたいな感じで候補者を募る
という話を聞いたくらいの知識しかありません。
そんな私が、何となくKindle読み放題枠にあったこちらのマンガを読んでみました。
面白かったわ!興味深い。
多分算命学や四柱推命に携わる人が読んでも
そうそう、そうやねん!
となる部分が多いと思います。
同じ占星術でも国が違い学問の内容も異なるわけですが、真摯に取り組んでいくと突き当たる真理は同じだよ。
うん。
これも言ってることすごいよく分かる。
私がよく言う
算命学では今までの人生の流れが正しかったかどうか、自分に無理のない進み方だったかを振り返って
何故その時にそれがそうなったかといったような「 人生の答え合わせ 」ができる
というのと全く同じことを仰ってるのだよね。
このジャータガというのがインド占星術の命式のようなもの。
生まれた場所や時間も秒単位(だったかな?)で正確に記録して
生まれた時に占星術師がそこからバーッと命式を読んで書物みたいなのにするらしい。
算命学も後になって後天運を振り返り、それまでの歩みが後天運通りに進んでいればちゃんと宿命を生きていたと見ることが出来る。
だからこういうのを見ても
そうそう、そうなんだよ!
と同意しかないのです。
ただインド占星術では算命学よりもっと細かく具体的に、いつ何がどう起こるかなどを読めるようです。
それはそれですごいなと思いますね。
私は先に何が起こるのかを知りたいタイプではなく
大きく天の意思に背いていないのであれば大きな災難はないだろうし
人生が無理に曲がって行くこともないでしょう
大枠が分かれば 後は自分で決めますので!( 私の人生なんだからほっといて )
と思うタイプなのでやっぱり算命学が合ってるな。
ほんとにね。インド大正解。
算命学も四柱推命も『 占星術にとって代わる運命の研究は他にない 』のに
脱亜入欧♪と大事なものを放っぽり出して近代化に走り、ただの迷信やちちんぷいぷいと混同してしまった。
そして学問として国が保護し研究を深めることなく来てしまったのは、本当にもったいない。
一方インドでは
ほれ、やっぱり陰陽寮存続&発展させておけばよかったんやー!
是非復活させたらいいのだ、もちろんこの建物を再現して( 笑
あと面白かったのは、インド占星術では動物(ペット)は見れないらしい。
動物は人間と違ってカルマがないからとか。算命学ではみます。
で、ネット上にも無料鑑定みたいなのがやはりあって、自分のを見てみたのですがさすがに全然分からない。
私のところに
ネットで〇〇と出たのですが、これは悪い意味なのでしょうか!?
みたいに理解できず混乱して鑑定を受けに来られる方々の感覚がちょっと分かりました。
でも・・・
インド占星術でも後天運表らしきものがあって、それ見ると私は60手前がかなり苦しい時らしく、これは算命学と同じ。
この時期算命学ではこれでもかと条件が重なって、どう考えてもしんどいやろ・・という感じなのですが
インド占星術にも太鼓判押されたようです( 嬉しくない )。
まぁそんなですが出来るだけのことはやり尽くして、明るく天命を待つのみですので!
というわけで、この本お勧めです。
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