子ども3人いる女性が一番不幸 「 産むほど幸福度が下がる 」 育児のリアル
何か呼ばれた気がしまして!子供3人いる女性が一番不幸ってホンマかいな!?笑
そんな風に思ったことがなかったのでびっくりです。同時に、子供3人いる女性で『 ああ、私幸せじゃないわ・・・』と思っている女性がたくさんいることがとても残念だなあと考え込んでしまいました。
確かに子育ては猛烈に雑用と裏方仕事山積みの毎日になって、しんどいよね。やってもやっても終わらんやないか、ええ加減自分らでせんかい!ってなるし。際限なくうるさいし。片付けても片付けても家は整わないし。自分の時間殆どないし。これぞ( 昨日の記事に書いた )嵐とともに嵐の真っただ中で生きる生活ですよね。確かに大変ですわ。
でもなー
私の場合はどう考えても以前の、一人でしゃかりきに生きていた時に比べて精神状態が安定してる。ものすごく安定してる。これは間違いなく子供たちと家族のおかげなのです。
そして今の状態を知ってしまった以上、子供が一人の時や仮に二人だったら?みたいな状況もイヤですね。今のこの子供たち3人との家族生活じゃないとダメ。これ以外には考えられない。大満足なのです。だって滅茶苦茶大変だけど滅茶苦茶楽しいよ。
もちろん毎日すごい疲労度ですが『 ああ~以前の子供がいなかった時、結婚前の方が幸せやったわ~』なんて一度も思ったこともないし絶対にその時期には戻りたくない。況や地獄の実家時代をや。
という状況で考えると、3人子供がいて不幸と思っている女性というのは子供が生まれる前や人数が少なかった時、結婚前、更にそれ以前によっぽど幸せな人生を送っていたのだろうな、それはそれですごいなとちょっと感心してしまいます。だって私は1人なりに濃く充実してたし楽しいことも山ほどあったけど、やっぱりその時期に戻りたくないもんなあ・・・あまりにハードすぎたんや・・・。
『 ハァ?子供3人くらいで何ガタガタ言うてはりますのん?うちなんか5人ですよ5人、大変すぎてとっくに昇天してますわ~』のルーベンスの絵。
それはともかく算命学的に考えると。
自分が子供に対してどれくらいのキャパがあるかは命式である程度分かります。私の場合は1.5~2人くらいかなあ。午未天中殺なので基本子供とべったりではなく縁は薄め。
しかしここは三柱異常干支命式ならではの特殊なところ?かも知れませんが、私は子供の頃から将来3人子供を産むと知っていて、産んであげますからねと約束した3人が上で待ってるのを知っていたのでかなり前からその心づもりでいたのです。つまりそれに関してものすごい納得して子供を生んでいるわけです。なので子供3人に対してキャパは小さめなりに気合いでカバーしたるぞー!みたいなところもあるのですが、足りない分ちゃんとカバーできる相手と結婚してもいるのです( 命式見て結婚したわけじゃないですよ、当時は算命学知りませんでしたしね )。
夫は子供に対するキャパが1人分なのですが子丑天中殺。次世代と縁が深い。なので私たち2人合わせればちゃんと3人分カバーできるだけのキャパがある。よって宿命と環境が一致していると。
これとは逆に、世間からのプレッシャーで特に気乗りしているわけでもないのに結婚したり子供を作ったりする人も実は結構いると思うのです。これはそうする人は全然悪くなく、どう考えても他人のそんな究極にプライベートな案件についてあれこれ知りたがったり、口出ししてみたり、結婚しなければ(子供が◎◎人いなければ)人に非ずみたいな扱いする周囲の人たちや社会が狂ってる。ええ加減にせーよ。でもその圧力というのは恐らく抗い難いもので、ならば我が人権挽回に結婚しよう、もう一人もう二人子供を持とう、と思う人も出て来るでしょう。
その時、宿命とその現状が合っていればそれでも何とか頑張れると思う。乗り気じゃなかったけどやってみたら実は楽しいし幸せじゃないか♪ということも大いにあり得る。
それが反対に宿命と現状が合っていないと、そりゃあ苦しいと思いますね。これは結婚・子育てだけでなく人生全般について言えることでもありますが。
気乗りもしない、命式で見ても子供へのキャパもない、何なら結婚の形も宿命にない(or 薄い)みたいな人が合わない現状の中で、上の記事にあるように『 子供3人って多すぎ、しんどいし不幸・・』と感じるのかなと思いました。
ただこれは子供の数や命式の形の話だけでなく、日本の大人はあまりにも自由時間がなさ過ぎるというところに一番大きな原因があると思うのですよね。
それに関して書き始めると長くなるので、本日はここまでです。
The Holy Family at Night. 1642-1648 by Rembrandt
やっぱり子育てはがっつり睡眠削られるところからスタートよのう・・・こんなん何年も続けられんて・・・(というのはよく分かる・笑)
コメント
こんにちは!ブログ楽しみにしてます!
「宿命とその現状が合っていればそれでも何とか頑張れると思う」
コレ凄くおっしゃる事頷けます!だってね、私、一人しか子供のキャパが無くって、女の子一人で良い所を、たて続けに息子が生まれて、年子の子を、それも、夫が出張で留守がちなのに、よく育てられたなぁ。って自分で感心してましたところ、婚約から、出産&育児の時期が食神・帝旺の大運でした。まさに、大運のエネルギーのお陰だったようです。私の人生、ちょうどその時期にそうなるっていう事ですよね。面白い。
「ええ加減自分らでせんかい!」は、今でも言い続けています。笑
はるみさん、いつもありがとうございます。テキサスは感染者が増えてるのにマスク着用規則がなくなったとか?ニュースでテキサスという言葉が出て来るとはるみさんを思い出しています(笑
大運で助けてもらったということは、ちょうどその時に2人産むことになってたとも考えられますよね。宿命通りで何よりです。
しかし夫さんはやっぱり留守がちだったんですねえ、そういうお仕事ですもんね。まあ海外にいるとワンオペはしゃあない、って時沢山出てきますわ。ホンマにこれだけはしゃあない(笑