【 広告 】

リリー・ウォシャウスキーさんの今世での使命を天報星を絡めて考えた

 

ウォシャウスキー姉妹のこのドラマの中で

ウォシャウスキー姉妹のものすごいドラマを観ている
私はマトリックスがすごい好きで今まで何度も観たのですが Netflixにウォシャウスキー姉妹( マトリックスの時は兄弟だった )作のドラマがあるのですよ。 センス8というのですが これすごい。 むちゃくちゃ凄いドラマだわ。( 語彙・・) 評...

 

ほんの一瞬なのですが、あの世とこの世の両方に存在する人たちというのが出て来ます。

私たちはあの世とこの世のちょうど境目に存在していて、両方に存在しているし両方分かる。

この世ではこの肉体に入って普通の人みたいに見えるけれど、中身は殆どあの世に属してるのよ。

といった感じのことを言うのです。

 

もうそれ聞いた瞬間に

ぶふっ

っと笑っちゃいましたよ。

だってそれって私がブログでしょっちゅう自分のことを描写する時に使う説明、ほぼ一字一句そのまんま(笑

これは天報星のそもそもの性質そのまんまなのですが、この感覚を分かるということは

そりゃぁ脚本書いたどちらか、もしくは両方が天報星持ちなのでしょう。

天報星と十大主星の組み合わせ
本日の 天報星 は、精神の在り方がお母さんのお腹の中にいる胎児の状態 という星です。 お母さんのお腹の中というと、この世にまだ生まれ出ていない、だからといってあの世に属するかというと死んでいるわけではないのでそうでもないという実に不思議な立ち位置ですよね。これってまさに 一極二元論の 極 の位置にある極点そのものなのです。

 

さっそく見てみると、妹のリリーさんが大運初旬に天報星あり。

 

 

このリリーさんという方はご覧の通り異常干支なし、宿命中殺はあれど生日中殺のみ。

極端な特殊命式ではありません。

が、見えない気の動きを敏感に把握する、みたいな能力に関して言うと

そもそも丁の人は非常に感性が鋭く極めて繊細

そこにきて壮年期が完全にあの世=形のない世界に行き切っている天馳星

第二宿命が天報星と霊性の星。

 

とくに私が気になったのは、天干が二重干合というところ。

上の命式が本体でありながら

乙 甲 丁

卯 子 未 になったり

丁 甲 乙

卯 子 未 になったりと、無意識にちらちら変化する。

これは瞬時に人格が変わり得るということで、つまり別の人の人格になれる。

普通の人より他人の立場に立ってものを考えられる、という利点は言い換えれば

他人の考えていることがすごく分かってしまう。

普通の人なら他人との間に存在する壁が、薄皮数枚はがれた半透明みたいな感じなので

要らない情報までずばーんとストレートに自分の内側に入ってきてしまう。

 

この方、人と多く接するのが苦手で対外コミュニケーションはほぼお姉さんのラナさんに任せて殆ど表に出てこないらしい。

どちらが姉か妹かイマイチ分からない

 

こういうタイプは人と接する時に意識的に壁を作るようにしても限界があるのだよね。

HSPだろうしエンパス系だと思う。

Empathie、エンパス=共感力
エンパスってご存じですか? 私は初めて聞いた言葉なのですが エンパス=共感力・・・ ああ、Empathie のことね ( ←ドイツ語 )! とさっき気付きました。 というか、ここでいうエンパスって「 共感 力 」というよりは以下のような特徴...

 

ということは心身の安定を守るためにできることといえば、人との接触をぐっと減らすこと以外にあまり方法がないということになります。

 

このドラマを観てハッキリ分かるのは、このご姉妹両方、もしくは片方が

社会の少数派として相当辛い目に遭ってこられたのだなということ。

同性愛者だから、トランスジェンダーだからなど理由は何であれ

社会の少数派に属するということはそれだけで非難されたり、迫害されたり、酷い時は命を奪われたりする。

様々なそういった人たちの苦しみを自分のことのようにキャッチし

その上で 多数派に反撃を加えたり少数派の分断を煽るのではなく、その懸け橋になるべく作品でメッセージを強く押し出していくのが

彼女の今世での役割なのではないかな、と強く思いました。

 

上に書いた天報星の性質、あの世とこの世両方分かるのでその橋渡しというのが本来の性質なのですが

大抵はそこからもっと現実的に派生して、複数の世界の仲介役が出来る能力があります。

彼女の場合は第二宿命にある天報星をそんな風に使っているのだな、と。

 

分断を煽る人はニセモノです。

世界は二極化するのですー

つまり自分は素晴らしくて彼らは駄目

日本は良くて他の国は駄目

アジア人はこうで他の人種は

既婚と未婚、子供がいる・いない

同性愛者は、トランスジェンダーは、女性は男性は

○○教徒は、外国人は・・・といった話はよく見聞きします。

そういう風にいくらでも違いを見つけて分断を煽ることはできる。

分断を煽って対立に加わった結果、最終的にどこに帰結するかというと戦争だよね。

そんなことは歴史において枚挙に暇がない。

三次元的な表層的なところしか見ず自分と異なる存在に恐怖を抱く人は、その異なる存在を否定することで自分を守ろうとする。

自分の優位性を示そうとする。

良い悪い、上か下かに分けてこの世界の対立・悪化に拍車をかける。

でも 世界の本質を見ることが出来る人は、本来分断なんてあり得ないということを知っている。

だって裏では全て繋がってるから。

 

じゃあ表面上全く違うように見える人たちが、本質的な部分で隠し事が出来ない状態で通じ合ったとしたら?

実は国籍も肌の色も性的嗜好もあまり関係なかった、みんな同じようなことに悩み、苦しみ、喜び、幸せを感じるんじゃん!

というのを良く分かった上で、それを万人に抵抗なくこれ大事)しかも芸術に昇華して伝える。

これがリリーさんの今世での使命なのでしょうね。

 

同じ天報星を持つ私はしかし、天報星の生かし方、今世での使命が全然違うところにあるので

そんなことを考えながらこのドラマを観ていました。

次回は私の天報星の使いどころについて書きます。

 

 

P.S

余談ですがこのリリーさん、フィギュアスケーターの羽生結弦選手と命式が似ていますね。

羽生結弦の言葉 : 真っ暗だからこそ見える光がある | 言葉:羽生 結弦 写真:能登 直 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで言葉:羽生 結弦 写真:能登 直の羽生結弦の言葉 : 真っ暗だからこそ見える光がある。アマゾンならポイント還元本が多数。言葉:羽生 結弦 写真:能登 直作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また羽生結弦の言葉 : 真っ...

 

応援ありがとうございます♪  にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました