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運気の切り替わり目

 

私にとって11月の1か月間は

運気的に随分 ( というか60年で最も ) 厳しい時期でしたので

12月、はよ!チーン

と待ち侘びておりました。

算命学の暦では12月は明日 7日 からスタートいたします。

で、11月は

イメージでは私にはマフィアの銃弾が雨のように降り注ぎ、バババババっとひたすら攻撃を受けるのみ。

全身蜂の巣にされる人のイメージだったのです。

これは蜂の巣ではないが・・・あんた死ぬ間際、いつまで元気でどんだけうるっさいねん!w

という有名なシーン。

11月の私はこんな元気なかったわw

そんなわけで自分から能動的に何かをしたり

ポジティブ、建設的に何かを考えるとかそういうのがどうも無理だったのですが。

それがね!

12月2日のある瞬間に

あ!

今自分の内側から外向けの矢印がちょっと出た!

という時がありまして。

これ、ずっと銃弾受けっぱなしの受け身の矢印だったのが

こちらから外に向ける能動的な小さなエネルギーがひょこっと出始めた瞬間だったのです。

だからといって

12月7日ではなく、2日から暦の上では丙子 ( ひのえね ) の月がスタートしましたよ!

という話ではなく

運気の切り替わりって

電気のスイッチを押す → 電気が点く

電気のスイッチを押す → 電気が消える

みたいに、0か100かではありません。

これはこういう “ 気 ” の動きに敏感な人は気付くはず。

12月7日が暦の切り替わり日であれば、その前後で緩やかに少しずつ

違う “ 気 ” が発生し、混ざり

その新しい “ 気 ” が濃くなり

やがて本格的にその “ 気 ” の月らしくなる

という流れです。

だからこそ運気の切り替わりは心身ともに不安定になり、環境にも変化が現れたりするので

10年ごとといった大きな運気の切り替わりである接運では

その1年だけでなく前後も含めた3年、4年、5年は注意した方が良いよ

と言われるわけです。

で、本日あまりにも疲れていて30分ほど昼寝をしたのですが

その時に泥棒に何もかも盗られるという夢を見ました。

場所はJR大阪駅、環状線乗り場で電車待ちの人たちが長蛇の列をなしているのですが

そんな中、私は何故かこんな台の上で絵を描いています。

が、どこからか定期的に聞こえて来る不愉快な音の源を探そうと

一瞬その場から離れて戻って来たら、私の持ち物が全部無くなってる!

その時に考えたのが

盗られて一番痛いのは楽譜だ!

ああ、あの楽譜盗られたのは痛かったな・・・

( 全部頭に入ってはいるけど、長年使っている楽譜は思い入れもあり、書き込みもたくさんしているのでなくなると大変辛い )

財布には大してお金は入ってない

貴重品はないけどカードはすぐストップしないと

でも銀行に電話するにも携帯電話も盗られてない

どうしよう・・・

と狼狽えていると、ドイツ人女性が一人1ユーロを差し出しながらw 話しかけてきました。

その時に分かるのです

あ!

この人私の弟の友達だ!

ねえ、あなた私の弟の〇〇の友人ですよね?

ちょっと弟に電話してもらえませんか?

私今、持ち物丸ごと全部盗まれてしまって。

で、横をふと見ると

そこにある花屋の花の上に私の楽譜と、ロンシャンの空になったバッグがぶちまけられていました。

ロンシャンのバッグ、eBay で売ればお金になるのに犯人知らなかったのかな?

とか思いながら、その女性と取り敢えず見つけたものを集めてから警察に向かいます。

で、改札に行くと当然日本人の駅員さんがいるわけですが

何故か私は一生懸命 ドイツ語で

全部盗まれて、財布も携帯も滞在許可証もないので

もちろん改札を出る切符もなく

でも先に警察に行った方がいいんですよね?

と、以前ドイツのケルンで実際にジプシーの子供集団に財布を盗まれ、警察に 「 そんなのはすぐ警察に届けてください 」 と文句を言われたことを思い出しつつ話しているのです。

( その時は盗まれた直後にコンサートがあって、警察に行く暇なんてなかったのさ )

その時に携帯の目覚ましの音が鳴って

あれ?

携帯盗られたと思ったけど、ポケットにあったわ グッハッ

と思った瞬間に目が覚めて

目が覚めると同時に

11月の苦しい運気から抜けた!

と分かった のです。

相変わらず話が長いw

そんな感じで、やーーーーーっと調子が戻って

ぼちぼち通常運転で生活できそうです。

やれやれ。

鑑定受付も再開いたしました 爆笑花火

John Singer Sargent

 

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