私の州でも、というかドイツ全土でマスクの着用が推奨されるようになりました。
これ ↑ は私の住むNRW州で4月27日から
公共交通機関利用時とお買い物に行く時はマスクをつけてね!
というお知らせです。
マスクがまだまだ入手しにくいので、マスクがなければショールで口元を覆うので良いらしい( そんなんでええのんかい )。
で、こちらはバイエルン州の知事Söderさんなのですが
この方がお持ちのマスク、これバイエルン州の州旗の模様なんですよ!
ほら
少し前だったら ドイツ人が日常生活でマスクをつけるなんて 絶対に考えられなかった ことですが
今こういう状態になって、ぼちぼちつけ始めている人もいます。
で、使い捨てマスクが入手困難なため、お針子さんたち(というのかな?洋服縫う人)が各自のアトリエで布製マスクを作って販売し始めていますね。
きっとそのうち色々お洒落なのも出て来るんだろうな。
って私ももしかして布のマスク作らないとダメなのかな?と思ってます。
一応まだ市場にマスクが沢山あった時期に100枚買っておいたので、うちにはまだ50枚以上あるのですが
学校始まったらみんな使うし・・・子供用はどう考えても作らないと大きさが合わないのよね。
日本の皆さんは、子供さんたちにはどうしてらっしゃるの??
Youtube見るとマスクの作り方動画もすっごいたくさんあって驚きました。
しかし・・・昔はお裁縫好きだったのに、今は何だかもうそういうの作るのが面倒なだと。
ところで、こうやってちょこちょこコロナ関係の出来事も記録して行こうと思っています。
うん、今までも書いていましたがこっちにブログを引っ越してきて読者ががさっと減ったので遠慮なく(笑
自分で見返して『 あの時にこうだったのか~ 』と分かりやすいというのもありますし
何となく・・・この100年以上のスパンに一度の世界規模の出来事の経過を綴っておくって
なんだかアンネの日記みたいじゃないですか?
いや、ハッピーエンドじゃないと困るんですけどね。
で、以下はドイツ語できる人向けの情報。
こちらは毎度おなじみイケメンウイルス学者のドロステンさんが
コロナに関する信頼できる情報源を挙げてくれています。
"Ich möchte allen raten, verlässliche Informationen zu suchen“, sagt der Charité-Chefvirologe @c_drosten.
Schützen Sie sich vor Falschinformationen und prüfen Sie Informationen bei verlässlichen Quellen, z.B. auf der Webseite des RKI oder auf https://t.co/pozyHyosgc pic.twitter.com/ReoLH1bKFv— BMG (@BMG_Bund) April 16, 2020
この中で
この人は博士というタイトルを持っているからとか、教授だから、医者だからみたいな理由で
誰かの話すことをあっさり信用しないように。
このウイルスに特化した専門学者というのはドイツに少数しかいません。
インチキ情報、フェイクニュースが本当に多いので、今私が列挙しているソースから情報を得るようにしてください。
と仰っています。
あと、このドロステンさんは結構頻繁にPodcastでインタビュアーに応えてらっしゃっていて
一回30分で、かなり専門的な詳しい突っ込んだ情報をお話しなさっています。
テレビや新聞雑誌記事レベルの話より一段深く理解したい人は、このPodcast片っ端から聴くといいですよ。
とにかく内容が濃い!
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