業務連絡:
皆様こんにちは。
4月にお話会や鑑定をご予定だった皆様に、メール鑑定やZOOM鑑定に振り替えの手続きを進めているのですが
なにぶん一昨日の金曜日に約1か月の休校・休園が決まり、我が家はまさにこの状態
Vromm vromm pic.twitter.com/RjsDZoZt3k
— ZainulAzwan (@ajudinho12) March 15, 2020
なんと言う的確すぎる動画
個別にメールを差し上げるつもりですが、子供が休みの間鑑定をどんな感じで進められるか様子を見たいと思いますので
ちょっとメール鑑定およびZOOM鑑定の日程を来週以降に延期させて頂ければありがたいです。
さて
こちらヨーロッパの状態は
ポーランド、オーストリア、フランス、スペインなど、次々に
ほぼ鎖国状態、活動停止、国内の移動も激減もしくは禁止といった政策を取る中で
全く違った対応をしているのがイギリス。
いつもふざけ散らかしている英国首相のボリス・ジョンソンがこれ以上なく深刻な様子で述べたところによると
これは普通のインフルエンザなんかじゃない。
我々が経験する最悪の健康災害 ( 危機 ) だ。
この感染病がイギリスに力いっぱい体当たりしてくるのは確実で
今の我が国の状態はイタリアの4週間前を辿っているに過ぎない。
おそらくピークは12~16週間後、つまり5月~6月。
イギリス国内で殆ど全ての人が感染するであろうということはほぼ確実で、阻止することはできない。
多くの人が家族や大切な人を失うことになると心しておいてほしい。
国民の多く ( どこで見たか忘れましたが約60% ) が感染することで自然と抗体が出て来る。
もう感染をストップさせられないのであれば、今まで通り国を回して、抗体の早い出現を狙おうという考え。
なので国境の行き来も今まで通り、学校、仕事も今まで通りで全く制限されていないようです。
めちゃくちゃ振り切った政策ですよね。
しかも柔らかい言葉で事実を誤魔化し、国民にパニックを起こさないように・・・
とは真反対の ド直球表現。
いずれの国も考えあぐねた末の苦肉の策だと見て取れます。
そんな中でドイツはというと、ちょうど上に書いたポーランドやスペイン・フランスあたりの強硬策とイギリスの 中間 という感じ。
国境の行き来は特に制限なし
1000人以上の集まりは中止だけどそれ以外はまぁとか
学校幼稚園はお休みにするが外出や少人数で集まるのは別に禁止しないとか
仕事などはできればホームオフィスでとか、対策が実に緩い。
これ
感染を完全に封じ込めるために武漢のように徹底的に活動を停止すると
経済が一気に破綻してその面で死ぬ人が出て来る
経済を優先すると感染が広まって、病人が医療施設の許容量をあっという間に超えて病死する人が増える
どちらを優先的にバランスを取るか でどこの国も揺れているわけです。
ボリス・ジョンソン氏の言う
殆どの人に感染するのは止められない
というのは事実でしょう。
ただこれを如何に遅らせるか。
ドイツ政府も 出来るだけ時間を稼ぐために という言葉をよく使います。
殆どの人が軽い症状で済むという新型肺炎。
出来るだけ感染しないよう対策を取りつつも、子供たちを守るために
感染するなら私と夫、時間差で何とかならないか・・
と考えている私もいます。
(追記)
15時24分のニュースによると、明日からドイツも
フランス、オーストリア、スイスとの国境を封鎖するとのこと。
17時19分: デンマークとの国境も封鎖決定
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