1日1回お腹の底からげらげら笑えたら、その日は大成功だわ
と最近よく思います。
さて。
イスラエルのカタール首都爆撃。

こういう政情不安定が極まっているので、日本への一時帰国を決断するのって毎度ものすごい勇気が要るのです。そしてまだ決めかねています。
ロシアもポーランドを領空侵犯でNATOの戦闘機が動く事態になっていますよね。

友人はそれこそカタール乗り換えで日本行きを予定していて飛行機がちゃんと飛ぶかも分からない。私はたった2週間でも物理的に子供たちと随分遠く離れるのが一番気がかり。
いつもよく分からない理屈でイスラエルの肩を持つドイツも、今回ばかりは流石に突然のカタール爆撃を容認できないという姿勢を表明。
Die Verletzung der Souveränität und territorialen Integrität Katars durch den heutigen israelischen Angriff ist nicht akzeptabel. Der Krieg darf sich nicht auf die Region ausweiten. Dazu habe ich mit dem Emir von Katar, Scheich Tamim bin Hamad Al Thani telefoniert.
— Bundeskanzler Friedrich Merz (@bundeskanzler) September 9, 2025
ここでもイスラエルを庇うようなトチ狂ったこと言いだすのか?
と内心戦々恐々としていましたが、少しホッとしました。
ところで政治繋がりですが

フランスのマクロン大統領は、内閣が総辞職したことに伴い新たな首相にルコルニュ前国防相を任命しました。
この方はほぼ火だけの命式(ほぼ火性一気格)の人。
まあとんでもない勢いの方ですよね。
もともと影響力、拡大力、スピード感が桁外れ。それが来年は丙午の年なので丙午・丙戌・丙寅と天干も全部揃う火の三合会局が二重にも三重にもなる。
マクロンさんの側近で彼の路線を踏襲する人らしいですが、ルコルニュさんにとってマクロンさんは壬子でとてもありがたい存在。
一緒にいると輝きが増しバランスが取れ、能力が冴え渡りより自分の伝えたいことを広くストレートに伝えることができる。
でもなー。
ロシア絡みでいうと、マクロンさんはロシアがウクライナに戦争を仕掛けた頃よくプーチンに掛け合っていましたよね。
プーチンもこのルコルニュさんと同じ丙戌の人。
プーチンにとってもルコルニュさんにとってそうであるように、マクロンさんは実は第1守護神で無視できない影響力のあるありがたい存在。それでもマクロンさん側の意を汲むことはなかった。
散々な言われよう。でも実際そうですよね。

それが同じ丙戌のルコルニュさんが出てくる、しかも火ばかりの存在でこれまた別の意味で全然無視できない存在。命式を風景に直すとこんな感じの人なのです。
ルコルニュさんの命式風景画
ぶつかるでしょうね。
日干支が同じもの同士だとさすがに共通する部分が多いので、ものすごく互いに理解し合えるか、もしくは同族嫌悪も相俟っての超ライバル視か。同病相憐れむ的にうんざりする面も出てきたりするでしょう。
来年はご両者ともに火の勢いが一層強くなり、そして年運天中殺。ルコルニュさんはその一気に拡大する勢いが空中分解にならず、綺麗に全てを巻き込んで収める方向に運の勢いを使って頂きたいなと思いますね。
ああ早く平和になって欲しいものですよ。
こういうテロや戦争の惨たらしいニュースを見るたびに
厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)!
となりますよ、全く。
本日もお読みいただきありがとうございました。
月岡芳年「三河後風土記之内 大樹寺御難戦之図」
余談:
ちなみに以前エストニアの首相をなさっていたカヤ・カッラスさん
の命式風景画はこう。
ルコルニュさんのそれととても似ています。ルコルニュさんの方は木がある。
とても似ているけれど、カッラスさんは地上で燃える火の人。ルコルニュさんは太陽の人。
ご自身の命式を風景画に直すとどうなるか、ご興味がおありの方はこちら。

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