幸せを願う念と黒い念(1)の続きです。
人間の真っ黒ドロドロど真ん中な話が出て来るので
- HSPの皆様
- 自らも毒親のせいで苦しい思いをしている・していた人でフラッシュバックしそうな方
- ドロドロ一般が苦手な方
はまたこのシリーズ記事が終わってからお越し下さるとありがたいです
さて。
非常に視覚的霊感の強い親子の経験を綴ったブログで
病に伏せる老婆の肉体とは別に、その上に重なるようにほぼ腐って溶けた
頭皮も半分崩れ落ち全身に虫が湧いてしまって目玉も溶け落ちたドロドロ状態の死体が幽体 ( だったかな?) として見えたことがある
これはその老婆が長い間、自分では何の努力も積み重ねることなく、全てを周りに依存し
周りのせいにし、愚痴・文句・悪口・暴言を垂れ流すだけの人生を送ってきた結果だった
みたいな話を最近読みました。
この話が本当かどうかはさておき、これを読んだ瞬間に 「 ああ、やっぱりそうなのか 」 と色々なことが一瞬で繋がったことを書きたいと思います。
昔ドイツのケルンで学生をしていた頃、街中でジプシーらしき10代前半の女の子3人組に声をかけられたことがありました。
そのうちの一人が、本当に単刀直入に
ねぇ聞いて。
あなたの家族のごく近しい女性、多分お婆さんだと思うのだけどもしそうでなければお姉さんか妹かな・・?
とにかく家族の内の女性であなたのことをものすごく強烈に妬んで、あなたを憎んでいる人がいるわ。
私見えるのよ。
もう絶対に許せない!くらいあなたに対して強烈な怒り・執着を持ってる人がいるわよ。
と言うのです。
私はそこで何と答えたかというと
ああ、知ってる。
それ祖母ではなく私の実母よ。
その瞬間、彼女は一瞬 「 えっ!?」 と本気で驚いたのです。
何故このことをよく覚えているかというと、彼女がそこで一瞬驚いた瞬間に
ああ、彼女はお母さんに愛情をもって大事に育てられてきたんだな
と分かったからです。
実の母親が血の繋がる娘をそこまで、アカの他人が見て分かるほどの念を飛ばすくらいに強烈に妬み恨み憎み許せない!と思うなんて彼女の世界には有り得なかった。
だから本気で驚いたのだ、と。
その他にもあなたに関して見えている話をできるけど、それを知りたいなら5マルクで ( まだマルクの時代でしたねw ) とか言い始めたので
私は教えてもらわなくてももう分かってるからいいよ、とその場を去りました。
では何故私の母は私のことをそこまで執拗に妬み恨んでいたのか。
ここで少し算命学を混ぜて彼女を説明してみます。
明日に続く
On the Waves of Love, Edvard Munch ムンクの病んでる感じ、いいよねえ。
コメント