この記事の続きを書きたいのですが
実はまだ!咳が止まらないんですよ。
喉の痛みもあって。
いつまで引っ張ってんねん !?
と呆れてしまいますが、同じ風邪 ( インフルかな?) がうつったうちのお手伝いさんは何と 4日も入院 してたらしい。
もしかして私も入院案件だったのかな・・・
(←自分の健康を過信しているので基本医者にかからないというダメな例 )
なもんでこの記事の続き、これまた毒母絡みの結構エネルギー消耗する内容なので、もう少し元気になってから書こうと思います。
さて。
ちょっと前に見かけたこれ、面白くないですか?
皆さんは高校卒業してどうだったでしょうか。
私はですね・・・
小学4年で転校してから高校卒業までの8年ちょっと
超絶暗黒時代
人生の猛烈どん底期間
まぁこの原因は偏 ( ひとえ ) に
いつも常に
イライライライライライライライライライライライライラ
ゲシュタルト崩壊しそうw
と何もかもに不満で
自分の人生ままならないのは全て誰かの・何かのせいであると考えて
常時怒りの塊である
基本毎日昼からゴロゴロダラダラしている だけ の実母の有り余る 帝旺エネルギー の発散
といえば何だか聞こえが良さそうですが
要は家庭という完全密室状態で娘 (=私 ) を完全ロックオンし
情けない自分の人生への不満を八つ当たりすることで精神の微々たる慰めを見出すことにだけには精を出す
サイコパスによる精神的虐待の嵐が過酷を極めていたからであって
学校で執拗な苛めに遭ったとか
意地悪な先生がやたらと足を引っ張って来たとか
そういうことは一切ありませんでした。
いや、もしかすると私を苛めているつもりの人もいたのかも知れませんが
そんなことを気にしている余裕もないほど実母からの罵詈雑言暴言の嵐が熾烈を極めていたので気付かなかったのかも知れません
でも多分意地悪されてなかったと思うなー。
そして先生たちは皆さま私にめちゃくちゃ丁寧で親切でした。先生で嫌な思いをしたことがありません。
それでも 学校が死ぬほど嫌いだった のは
- 集団でいちいち皆に合わせて横並びで行動しなければならなかったこと
- あの感性の急激に伸びる大切な時期に、馬鹿みたいに毎日センスの悪いゴミみたいな制服を着なければならない生活を強いられていたこと
- 後々 の役にも立たない、誰も得しないナンセンスな決まりが山ほどあったこと
- 後々 の役にも立たない、どうでもよすぎるイベントが山ほどあって時間の無駄
- それなりに友人はいたけれど、本当に気の合う人がいなかった
というかまぁ、何から何まで大嫌いでした。
学校という空間というのは
- 社会の平均値こそが幅を利かせる
- 標準こそベスト
- つまり普通度が高いほど皆に卒なく馴染み市民権を得やすい
みたいな世界じゃないですか?
そんなもん 命式に普通度も和合強調性も1%もない、つまり0%、皆無 な私の居場所なんてあるはずがないのです。
どう頑張っても無理がある。
何故こんな馬鹿らしい生活を強制されているのかさっぱり不明で何一つ納得いっていなかった、と。
( 今なら分かりますよ、後々国にとって都合のいい優秀な奴隷になる人材を大量生産するシステムに組み込まれてただけということが )。
それが高校卒業と同時に 急転直下 ならぬ 急転直上 します。
これには心底驚きました
だってそんな感じで家でも外でも小4から8年余りをどん底の中で過ごしていて
さあ高校卒業したら華やかに楽しい人生デビューしよう!
って思います?
私は全く期待していませんでした。
それどころか、高校卒業段階で進路が決まっておらず浪人することになっていたので、その段階では自分は何も変わっていないわけです。
突然痩せてお洒落になって綺麗になったとか
大学進学で新しい街での生活が始まるとか
一切なく、それどころか予備校スタートまで家から出ることもない毎日。
その間毎日朝から晩まで実母のヒステリー炸裂の八つ当たりを一心に受ける暗闇の日々
その家の外側の世界が本当に 高校卒業と同時にガラッと変化しました。
毒母の毒は毒のまま無変化ではありますが
早い話が
- 家にいるだけなのにいきなりべらぼうにモテるようになって ( 300年前の話なので適当に流しといてや )
- 予備校でいきなりたくさんの素晴らしい友人に恵まれるようになって
- これまた予備校でいきなりたくさんの素晴らしい先生たちに恵まれるようになった
- 予備校卒業して大学入ってからも、私ほど充実した幸せな学生生活送ってる人はいなかったのでは?くらい超絶充実
この急激な変化、不思議ですよね。
自分では何もしていないのに。
家でただただ親の虐待を一心に受けるだけの毎日を送っていただけなのに。
今までの家の外の苦しい世界は一体何だったのか?
と。
これね、算命学で説明付くんですよ。
算命学 ( と四柱推命 ) を勉強してから自分の人生を一年一年書き出して思い出し、後天運表と照らし合わせて感心しましたもの。
一事が万事ピッタリ正確に後天運表通りで。
私はちょうど10歳、20歳、30歳、というように1の位が0の年齢で10年ごとの運気 ( 大運という ) が大きく変化していくのですが、今までの人生を見返すと9歳、19歳とか1年ほど早めに環境の激変が現れてくるタイプのようです。
つまり高校卒業時=18歳の終わりはちょうど 大運の切り替わり時 であった、と。
( そして小4の転校で人生どん底に叩き落された時期、これも大運がスタートした時期でした )
それに加えて
10~20歳の大運は 調舒+天馳 (=傷官+絶 )
この組み合わせって
超絶ガラスのハート + 精神面覆いがなく剥き出し状態
= 精神が因幡の白うさぎ状態
全身肌ズル剥けで塩塗り込まれるアレよ
みたいな感じだったんですよね。
だからどうでもいいようなことでいちいちグサグサ深く傷ついて苦しかったのか・・・
と腑に落ちましたよ。
更に私は 冲 ( ちゅう ) という180度真反対のエネルギーを持つ2つの激しいぶつかり合いを2組自分の中に持っています。
冲に関しての記事はこちら↓
これはものすごい単純に言うと、180度に縁 があって
正面衝突のぶつかりによってそれまでの流れが粉々になる
そして真新しい流れがスタートする
という性質も併せ持ちます。
今までと180度方向転換、全然カラーの違う何かがいきなりスタートするという暗示ですね。
これが2重にあるからこの時期ここまで一気に生活が変化したんだと思うのです。
一気に ( 家の外の世界だけは ) 暗黒生活から脱出した、と。
( もちろんそういうわけで大運の変化期である 30歳、40歳あたりも人生が大きく変化しました。またその辺は生い立ちシリーズで書こうと思います。)
話が飛んでしまいましたが、私が言いたいのは
小中高と学校生活が大嫌いで、全く馴染めず、ひたすら苦しいという皆さん がこの記事を読んでいたとして
そんな学校生活なんて本当に狭い限られた小さな世界なので
そんなところで上手くやっていけなかったからと言って自信を喪失することはない ということ。
学校を出てしまえば ゴミ みたいな規則を全部ぶん投げて
自分の思い描く人生に向けて自由に努力することもできる。
選択肢は無数にある。
学校で誰とも打ち解けられなかったとしても、そのメンバーはただ単に同じ時期に近くの区域で生活しているというだけで寄せ集められた同年代の人間の集団でしかなく、その世界から出てしまえば自分で自分に合う世界を見つけることもできるのです。
その中で必ず自分にピッタリ合う同性・異性の人間関係は築けます。
なので、今苦しくても何とかそれなりに卒業までテキトーにやり過ごしておけばいいのです。
その間にどう生きていきたいか考えたり準備したりしておけばいいよということです。
こんな風に人生って何がどこでどう変わるか分かりませんのでね。
漫画みたいな “ 良い意味での青天の霹靂 ” ってあるのです。
だから苦しくても自分で自分を痛めつけたり、人生を諦めたりすることはないのです。
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