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カール・グスタフ・ユング(哲学)の孤独の勧め

 

ああ~幸せ幸せっ~と♪

11~12月 極めて調子の悪い、悪すぎて何も出来ない時期が明らかに過ぎてきておりまして、大分通常モードに戻ってきている!

 

11~12月の私

 

今現在、外を歩けばこんな感じで

 

木々の先端が地味に小さいながらもパンパンに膨らんで来ていて

時期が来さえすれば緑をパーン!と弾けさせてやるぜ!

とやる気満々で漲(みなぎ)っている様子、私は大好きなのですよ!

これは昨晩 iPhone のとんでもない数の写真を整理していて見つけた、21年1月の写真。

当時も同じようなところ見てるなぁ、私。

 


 

 

さてさて。

私は今までスイスの哲学者、カール・ユングの著作は読んだことはありませんでした。

が、最近YouTubeのお勧めに出てきたこのチャンネルを移動中や料理をする時などにずっと聴いています。

 

ていうかはまり中。

面白い!

この爺さん、絶対私と話が合う!!

 

昨日はまた家族5人分の大量の買い出し中にずっと聴いていたのですが

孤独はいいぞぉ!絶対に必要やぞぉ!

を懇々と語る動画を聴きながら

ホンマそれな!

とスーパーでずっとこれ状態

『ジョジョの奇妙な冒険』より

 

そこで言われているのは

 

自分の全てを受け入れるところから本格的に人生は始まる

そのために自分がずっと抱えてきた闇を見つめろ、対峙する勇気を持て

そこにあなたが必要としている全ての解がある、解はあなたの外にはない

それには研ぎ澄まされた、混ざりもののない感性が必要

そのために1人でいるのは大変有効

周りと何となく馴れ合って “自分以外の誰か・何か” という外側の期待に脊髄反射で応えるだけの日々から一抜けるんだ

 

的なお話。

 

『チ。-地球の運動について-』より

 

いや、全てを捨てなくてもいい。

急激な変化や大きな決断は必ずしも必要ではない。

でも自分の弱さ(と思い込んでいる部分)を認識し、受容し、味方につけることで、それは強力な味方になり人生は今までとは丸で違ったものになると。

 

いやこの爺さん、私がずっとブログに書いてきたことと同じこと言ってるよ!

と嬉しくなりましたね。

 

だって終始これだもの。

『鬼滅の刃』より

 

そして最終的に辿り着くのはこれ。

『バカボン』より

 

ただユングさんの話を聞いていると

この人って相~当~霊感ある人でしょう??

と思う瞬間が何度もあって、後で命式を見てみると

 

 

ああ、乙亥持ちさんで天報星なのか。

宿命天剋地冲&生月中殺持ちさん。

なるほど。

考古学に惹かれていたというのも、まんまな命式。

 

で少し調べてみると、母、祖父母、従妹姉妹が全て霊能者だったとか。

ははぁ、どおりで。

だって言ってることがいちいち、あっちの世界と繋がったことがある人でなければ出てこない内容なのですよね。

だからこそ面白い。

めちゃくちゃ面白い。

 

一人でいるということを強く勧める人で、調舒星人か丁の人か?と思いましたが違いました。

まあこの命式でも一匹狼の独立独歩系ではありますね。

 

そして上の動画も含め、この方は “毒性の強い家庭” に生まれた人についても大いに言及しています。

その家系において先祖代々見て見ぬフリをして積もり積もってきた、毒でありゴミであり因縁についても。

これがまたものすごくいい。

算命学に出てくる話にも重なる。

 

でもそれについてはまた機会を改めて。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

1月。

January by Eugene Grasset, for La Belle Jardiniere. artnouveau calendar, 1896

 

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