この世で生きやすい命式（1）

 

 

 

 

この記事は私が現在運気の影響で思考がパラパラの粉々に分割されてる状態なので、何だかまとまりのない長文になっています。

 

それでもええのよ！

 

という心優しい読者の皆様は是非お読みくださいませ。

 

 

 

 

この世に馴染みにくいあの世系命式 があるのだから

 

逆に この世向けの太く強く生きられる、極めてこの世的な命式 もあるよなぁ

 

などと考えていました。

 

 

何故かというと。

 

 

私はツイッターで結構弁護士さんのアカウントをフォローしています。

 

で、これが結構興味深くて。

 

 

大昔、司法試験を受けようと思って勉強していた時期がありました。

 

法曹界に興味があったというよりも

自分には会社員のような集団に属す生き方は逆立ちしても不可能で絶対に嫌だと分かっていたので

何か 「 これがあれば一人でも食いっ逸れはない 」 という資格を持とう、と考えた時に一番面白そうだったのがそこだったのですよね。

 

 

まだまだ「 本当にしたいことは抑えて、諦めるのが当然 」という親の価値観に合わせ、尚且つ親のゴミみたいな見栄のためにこんな顔で生きていた頃です↓

 

 

 十字架は持っとらん

 

それはいいんですが、その後ドイツに来て裁判所で通訳をしていた時期がありました。

 

その時に全く予期せずはっきり分かったのです。

 

私はあの時あの道を続けて、試験に受かって法曹界に入ったりしなくて本当に良かったのだ、と。

 

もちろん法律関係の仕事を馬鹿にしてとか、下に見てとかそういう話ではありません。

 

 

あの仕事は、HSPの人とか、エンパス系の人はやめた方がいいんじゃないかな。

当時はもちろん HSP やエンパスなんて言葉知りませんでしたけれどね。

 

精神がゴリゴリ削られるんですよ。

 

裁判って公に全力で喧嘩する場じゃないですか。

 

険悪感炸裂、暗～くて重くて、私の最も苦手で最もダメージを受ける空気なのです。

 

（ 通訳はハッキリと部外者なので、当時皆さま本当に親切に接して下さいましたけれど それでもだよ！あの空気、忘れないわ。）

 

 

温和で平和、美と感性

 

みたいなところとは全く次元の違う世界。

毎度

「 ここに長いこと居たらアカン 」

と思ってました。

 

 

 

で、ツイッターの弁護士さんアカウントを見ていると、やはり仕事の量とか上下関係云々もさることながら、まさに仕事内容で精神が参ってしまう、如何に気持ちを切り替えるか・・・

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みたいな話が結構出て来ます。

 

だって普段の生活を送っていれば決して接触のないような、決して関わってはいけないようなサイコパスの相手をしなくちゃいけない場面も多いわけです。

 

礼節を守るどころか、恩を仇で返して後ろ足で砂を掛けて高笑いするような

とんでもなく底が抜けた人って、この世の中には結構います。

 

私は日本ではそんな人と無縁でしたが、一旦外国に出るともうね・・・

 

 

そんなわけで、法曹の仕事はHSPやエンパスには全く向かないということが良く分かったのですが （ 研究者は別 ）

 

じゃあ逆にどんな人であれば向くだろうか？

 

と算命学的に考えてみたのです。

 

 

 

究極的には

 

身強命式で、天将、天禄、天南あたりがあると良く

身弱の星である天馳、天極、天報、はない方が良い、天胡も何か違う

（ いや、天馳星はいけるかな ）

 

あからさまな闘いの場で勝ちにいかないといけないので、車騎、牽牛は必須

それらがない場合も陰占に金性があるほどいい

 

自分が揺らがない貫索、石門もあるといい

 

土性の司禄、禄存もOK

 

どう考えても頭脳勝負なので龍高、玉堂もあるといいけどどちらかというと龍高

玉堂は智の星であるけれど、ちょっと優しさ・柔らかさが出る

 

弁が立つ方がいいので、鳳閣

鳳閣＋天南の組み合わせなんかあると立て板に水

 

調舒はない方が良い。感受性高い人があんな場にしょっちゅういると・・・（ 以下略 ）

 

 

その他に理想的なのは

 

 

守護神透干

雑気半会、三合会局

干合・暗合無し

天干は水性多くない方が良い

理想は金性、土性、木性

八相局や格入り命式なんかの特別型

 

あたりかな。

 

算命学をお勉強なさってない方には何が何だか分からない説明でごめんなさいね。

 

自分の命式を見てみる？ → こちら

 

 

これらの条件を満たす宿命であれば

相当心臓に分厚い毛が生えて、俗世間的に太く逞しく生きていける下地は完備されています。

 

あの世系命式の人が、心に防備の壁がなくスカスカのツーカーで色々直撃を食らってしまうようなところ、ちゃんと良い意味で精神の鎧が生まれながらにしっかり備わっていて、太く逞しく生きられるイメージです。

 

 

 

 

こんな風に装備バッチリでコロッセオに出るのか

パンツ一枚手ぶらで放り込まれるのか、くらいの違いですよ。

 

 

それ以前に、上記の性質を持った命式であれば 非常にこの世に馴染みやすい。

この世のメインストリーム、その他大勢の良しとするところ、常識、流行みたいな部分に抵抗なく乗りやすい。

 

しかも 清濁併せ呑む器量と才能 がある。

 

 

 

実際、こういう命式の人見たことあるんですよ 

 

 

その方は

 

天干連珠

三合会局、なので冲・刑・害なし

宿命中殺無し

異常干支無し

三業干支無し

守護神は二透

大運に天中殺無し

十大主星は5種類全部コンプリートの五徳

壮年期石門+天将

十二大従星は最も理想的な並び （ 若年期から天貴、天将、天堂とかそんな感じ ）

 

などなど

 

そこまで揃ってるんかー！？

 

という命式で、お話してみるとやはり人生で特に今まで苦労とかなかったと・・・

 

そういう人もいるんですよね～

 

 

 

それはそうと。

 

こんな感じの超現実的で強い命式があった方が良いと思うのが、芸能界で生きる人。

 

 

 

 

 

 

 

John Singer Sargent

 

 

 

 

 

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