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何がどうあっても話が通じない人、親縁の薄さ

 

皆様こんにちは。

日本は灼熱地獄であるとの報が次々舞い込んでまいりますが・・・こちらに10度くらい送ってくれでもいいぞ~!(笑)ドイツは今年は冷夏かなという感じです。いつ暑くなるんだろう?

我が家はこの夏またフランスにバカンスに行くのですが

はいはい、どーせまた寒いんでしょ

と思って今度はばっちり防寒具の準備をして行くつもりです。

 

去年8月のブルターニュ

 

 

さて。

 

怖いものを見てしまった・・・

こういう人っているのですよ。全く会話にならない、とにかく話が通じない人。

どんな人だって~腹を割って話し合えば同じ人間なのだから必ず通じ合える~☆

などと結構なお年なのにお目目キラキラで言っちゃえる人種に、こういうアレな人間もこの世に存在するのだと知らしめたという点で、この方は大きな社会貢献をされたと思いますね。

こういう可視化はちょくちょくあった方がいい。

 

これ、でも表に滲み出ているだけでこれってことは、一旦家庭に戻ればこの何千倍にもこの空気が濃厚に爆発し倒しますからね。調べてみたらこの方は独身とのこと、よかった・・・。こういうタイプは家庭内で最も素直で優しい一生懸命な存在をターゲットに、その気持ちも運も全力で踏みつけたり奪ったりしますので被害が甚大になります。

願わくば一生

この俺様に釣り合う女性などこの世に存在しないのだ

と孤高の素敵な王子様でいていただきたいものです。

子供なんてできてしまったらもう・・・(以下自粛)

 

 

何故そんなこと分かるのかって?

私の両親がまさにこのタイプだからですよ。

  • 自分以外は全員愚民
  • 会話は内容の如何に関わらず、まずは鼻で嘲笑
  • 人の話を全く聞かない
  • 理を伴う常識的建設的会話がとにかくできない
  • 気分次第で都合よく流れを変えるので言動が矛盾だらけのはちゃめちゃ
  • 自分は絶対正義でお前たち愚民が全部悪い
  • その愚鈍さに辟易とさせられるアテクシ・ボクチンってなんて可哀想なの!ハァ~・・・(特大ため息)の被害者ポジションは絶対に誰にも譲らない
  • 口から出てくるのはマウンティング、ハラスメント、愚痴、悪口が99%

こんな大人が家庭内に2人もいてみ?しかも両方壮年期身強。

 

この方はそれでもちゃんと学歴がおありで(少なくともその時点では真摯に学んだということ)、職歴もおありで、言葉遣いも身なりもきっちりなさっている。私の両親は、父は普通にサラリーマンをしていましたがそれ以外はこれ全部ありませんからね・・・ないのに超絶上から目線の万人愚民視。

こういったタイプの人間の元に生まれたら、そして他に逃げ場になってくれる祖父母なども何もなければ

ハイ~、地上の地獄が瞬く間に完成~!

となります。

 

ちなみに無理やり算命学に絡めるわけではありませんが、親縁の薄い人っています。その縁の薄さは最も強く出ると死別や生き別れなど分かりやすいになりますが

  • 両親健在
  • 金銭的に問題があるわけではない
  • でも親の精神状態が悪い意味で幼児のままなので親子の役割が完全に逆転、持ちつ持たれつではなく、物心ついた時から親を支えっ放し、つまり本来受けられるべき親からの助けがない

といった形で出ることもあります。大変可視化されづらい生き地獄です。

 

こういう親の元に生まれた人は大抵親縁が薄いものです。

薄いということは自力でそれを乗り越えられる何かを持って生まれていたり、親はアレだけど外に助けてくれる人が現れたり、ということもあります。それでもついに心折れて立ち上がれなくなったり、命折れる時だってある。

私はそういう人たちを責めません。

どんな地獄を通ってきたか分かるから。

 

なんだかこんな短い動画で色々考えてしまいました。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

嵐の後のエトルタ La Falaise d’Étretat après l’orage – Gustave Courbet 1870

 

コメント

  1. この方のこういうところが我が夫と同じ匂いがして、ちょうど命式を見てみたところでした(^^)/ (私の浅はかな知識では類似点は無いような)

    しかし、この方の場合のほうが表に滲み出ていて世間が認知してくれるだけまだ良いかも。外面は良く家庭内だけで豹変されていてはもう堪りません(夫の場合は、私との口論の時以外は家族を無視・子育て放棄という態度なので、普段は静かです)
    心配なのは、子供の運を喰ってないか、ということです。
    夫が仕事で大躍進した時期は、子供や私の発熱や骨折といった体調不良と重なっていたのですよね。何故そんな時に限って、と思わずにはいられません。家庭には一滴もエネルギーを注いでくれないでいて。
    本人は宿命大半会を持ってるし、これまで相応な努力もしてきたので然るべき結果なのでしょうが、絶対子供の運だけは取らないで!と切実に願ってしまうこの頃です(^^;;

    愚痴を連ねて申し訳ありません。
    が、算命学だけでなく、奥深い視点から書かれた記事も多く、それも心に響き本当に救われています。有難うございます!

    • なかなかおつらい状況ですね、お察し申し上げます。
      そういう人って本当に外面がいいので、周りには「まさかあの人が??」みたいになっちゃうんですよね・・
      お子さんの運が取られていないかどうかですが、それよりもお子さんが「自分はこの世界にいてもいいんだ、価値がある存在なんだ」と当然のように思えることが大事ですね。ハラスメント系の親がいると子供は自己評価が不自然に低くなりがちなので、そのまま大きくなってしまうとつらいですのでね。
      骨折なさったとのこと、お大事になさってください。

      • お気遣い有難うございます!
        不調やアクシデントは主に娘に出ましたが、今現在は回復して日常に支障はありません。有難うございます。
        それに、絶対負けるもんか!という密かな闘志が湧いています。この何くそパワーは3つの調舒星から出ているのか。。
        それと、私も決して良い母親ではありませんが、絶対に子供を守り通してみせる、というこれまで以上の強い想いが芽生えています。これはもしかすると来年からの大運貫索星の影響なのか。。子供の為というより、私が親としての責任を全うしたくて、巣立ちの時が来るまでは、悔いなきよう子供に全力を注ぎたいというエゴなのですけど。
        それと不思議なのですが、こんな状況だし、配偶者運・家庭運薄過ぎる命式なのは承知しているにも拘らず、晩年は穏やかな心から慈しみ合えるパートナーシップというものを目指したくなって(その時の相手についてはさておき笑)。。何故でしょうね。やはりこの人生の根幹で切望してるものがそれなのかもしれません。

        正直、私もかなり身弱なので日々心身共にやっとこさで、子供との関わりも悩ましい事のほうが多いのですが、ご助言を肝に銘じて、可能な限り健やかに成長してくれるよう精一杯頑張ります!

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