ロンドンと時差があるなんて知らなかったー!!
飛行機で1時間半もかからない距離なので、てっきりドイツと同じだと思い込んでいました。
それはともかく、さすがの天報星×2の話から。
天報星の時間の歪み、再び。

天報星はあの世の星で、時間感覚がどうもおかしいところがあります。私はそれが2倍。なので今までも全力で注意しているにもかかわらずやらかしてきたことが多々。とはいっても責任感の牽牛星×2も併設しておりますので、やらかす時は前倒しで予定より異常に早く。適度というものがございません。
という自覚がモリモリにございますので

ロンドン行き朝7時出発の飛行機にちゃんと乗らなきゃ!
の気負いがものすごくて一睡もできず、結局異常に早い時間に家を出ました。

遅れるよりは飛行場で時間をつぶす方がマシよね
と。
結果:
途中予期せぬことが色々あって、最後心臓バクバク、息を切らしての全力疾走でギリギリ搭乗に間に合うということに相成りました。
いやホントにね…一睡もせずアホみたいに早く家を出てこれですよ。しかもうちの家の最寄りの駅から飛行場まで、電車で6分やねん。意味が分かりませんよね?


時空が歪むという言葉がございますが、天報星は時間の流れがそもそも本当に変なのだと思います。万全を期する以上の対策をもってしてもこれですからね。
更にその上現在は天中殺で空間枠が無の状態。
時空も空間も通常一般人と比べて異常事態。もうしゃーないわ、これは。
でもま、今回のロンドン訪問第1の目的は既に果たせたので良いのです。
それがロイヤルアルバートホールに行くこと。
Gustavo Dudamel指揮+ロサンゼルスフィルのベートーベン。
しかしこれは後付けといいますか、本来の目的はホールを堪能し経験すること。それが思いもよらない、本当に想像の斜め上な経験になりましたので、こちらでご紹介して参ります。

ホール内お食事処の驚き
まずですね、このホールのコンサートチケットを購入いたしますと、以降やたらと

お食事、お飲み物はいかがですか?こんなセットもございますよ!
のメールがそりゃもうじゃんじゃん来ます。クラシックのコンサートです、意味が分かりませんよね?(笑)というわけでほぼ目を通していませんでした。
そして会場に着いたらこれ。

分かりにくいですが、入ってすぐのところでいきなり飲食物をGetできます。

次のドアを入ったところでまた飲食物のみ販売のキオスクみたいなのが出現。

ホール内を探索するとやたら “飲んだり食べたりできる場所” に出くわします。多いです、とても多い。普通クラシックのコンサートホールにこんな数はございません。

挙句の果てには休憩時間に廊下でアイスを売っているYO!夏の甲子園かいな!笑

まあお飲み物お食事いかがですかー!!のメールをチラ見しながらも

でもまさか飲み食いしながら音楽を聴くわけでもあるまいしな…
と思うじゃないですか。
こちらはわたくしのお隣のお姉さま方。ワイングラス片手に。

こちらはわたくしの目の前、ビール片手に。

そして休憩の時間廊下に出ると、使った後の食器が!いいのかそれで!?

こんなことわたくしが今までながーい人生道中あちこちの国のクラシックコンサートに数えきれないほど足を運んできた中でも初めてです。
ホールの中も併せて、全体的にざっくばらんに肩ひじ張らず、気楽に楽しんでね!をコンセプトにしているのかも知れませんね。
しかしわたくしが本当に驚愕したのはこんなところではございません。
立見席とは
はい。
中の様子はこんな感じ。

古くからあるオペラ劇場をモダンにお化粧直ししたのでしょう。

で、今回のチケットを買う時にどうも解せなかったことがございましてね。
座席を選ぶ時に何をどう読んでも『舞台前、中央の立見席』というのがあるわけです。確かに立見席は他のホールにもございます。しかし立見席とは最上階、もしくは一番後ろと決まっているものです。何故中央舞台前なのか??
例えば昨年末のウィーン国立歌劇場でもご紹介いたしました通り。

しかし、だ。

『舞台前、中央の立見席』とは…??何か隠語で私が知らない別の意味でもあるのだろう。
と思い込んでおりました。

いやホントに立ってるよ!!
しかも満員電車並みのすし詰めで!なんでやねんw
信じられないことですが、演奏中ずっとこの姿勢。しんどくないのかな…
最上階の衝撃
いえいえ立見席もびっくりですが、わたくしが本当に驚いたのはここから。
休憩中、ホール内を頑張ってうろうろします。何故なら前回ドレスデンのオペラハウスではそれができず、コンサート後に上の階に行こうとしたら『もう閉鎖しております』と言われて見れなかったから!
まず最上階に行ってみます。


地べたに座っている人がたくさんいる!!!
わたくしが学生の頃足しげく通っていたケルンのフィルハーモニーというコンサートホール。あそこにも立見席はございましたが、演奏始まって階段なんかに座る人が出てこようものなら、係員がすっ飛んできて即注意を受けていたものです。会場の品格が落ちるからでしょうか。
しかしここでは。

ゴザ持参!
そして

布団に枕持参!!
本当に皆地べたでゴロゴロしていて、お弁当食べてる人もいて、本当に何なんだこれは(取り乱し中)
この高さからの眺望

でもクラシックはなかなか人が集まらず、やはり格式張ってちゃんとしてないといけないのも慣れていない人には参入し辛いもの。それをここでならビール片手に、何なら布団持参でゴロゴロしながら堪能できる。そういう試みもとても面白いですよね。
しかし心底びっくりしちゃったわ。全てが初めてで。
コンサートは満席でした。オケも良かったと思います、とても綺麗にまとまっていて素晴らしいオケであることは間違いない。

って何ちゅううっすい感想やねん…という感じですが、飛行機のハラハラドタバタ劇や、着いてすぐに行った大英博物館(これは日を改めて書くかもしれません)、きっちり伝統を踏襲して格式高いオーソドックスなクラシックのコンサートが好きな私はどうもこの雑然とした空気に疲れ果ててしまって、やっぱりオケ演奏は特に好きでもないので休憩で離脱いたしました。もったいねぇ!という感じですが、合わない演奏を頑張って聴くほど体に悪いことってないのですよね。その後何日も体調崩したりするので。

予想外の衝撃を多々受けた、ロイヤルアルバートホール訪問でございました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この写真はホール内ショップのもの。この蛙モチーフ、大英博物館のショップのお品でも沢山使われていましたよ。
本日もお読みいただきありがとうございました。


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