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鑑定師の有効利用方法、自分の人生を誰か・何かに乗っ取られてはいけない(2)

 

 

 昨日の記事 の続き 

 

 

 

四柱推命の鑑定でお聞きされてもお答えできないのは

 

人生・運勢= 

      宿命 × 環境( 自分の選択で変えられる部分 )

 

のうちの 環境 

 

の話の続き。

 

 

自分で選択していって変えられる部分。

 

『 私は何食べたらおいしいですか ?』

 

と聞かれても返事できませんよね?

それは 自分で気になるモノを片っ端から食べてみて、自分が判断する、 “ 確認する・知る ” ことであって、そんな大事な部分を他人に明け渡してはいけない んです。

もちろんこんな質問する人はいませんが、分かりやすい極端な例として挙げています 。

 

 

人生はどこまでも自分ありき、です。

 

質問でも 

 

自分はどうしたいのか、これとこれとこれとこれをやってみたけどこうなって今どうしていいか分からない 

 

などといった

 

『 ご自身はどうなのか 』

 が全てのスタート です。

 

それをお聞きした上で、宿命的な観点から何をどう環境面ですり合わせて行けばいいか、それをお伝えするのが四柱推命の鑑定士です。

 

 

その生きていく上で一番大事な部分を外側の誰か・何かに明け渡して『 〇〇しなさ~い 』というお告げ・指令的なものを待つ姿勢になってしまうと、いとも簡単に自分の人生なんてよく分からんものに乗っ取られてしまいます。

 

 

『 〇〇しなさ~い、私の言うことを聞きなさ~い! 』

 

と誰かに指示を出してその人をコントロールしたい、そして

 

『 ▲▲先生の言う通りです、どうもありがとうございます!』 

 

の承認を得たくてたまらない、他人に依存する気満々の人なんてどんな分野にも山ほどいます。

そういう人は自立してるように見えるかもしれませんが、相手をコントロールすることで相手に依存したいだけ。

 

 

『 私の言うこと聞かんかったら・・・』

 

 

地獄に落とす 』

 

なんか分かりやすすぎる一例です。

 

明らかな越権行為です。

 

でも弱っている人ほどこれ系の人に引き寄せられてしまうんですよね。

 

 

明日に つづく

 

 

 

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