嬉しいな~嬉しいなぁ~明日から冬休み♪
1年で一番忙しい怒涛の2か月が終わります。いや、これから2月のカーニバルまでまあまだ色々あるけれど、それでもね。
たった2週間のお休みですがありがたい。これで生き返れる・・・かも知れない(!?)
この冬は夫が体調悪く入院したり、その後コロナになったり、私もそこから風邪がうつったり(コロナにはならなかった)絶不調だったりであまり長距離移動の気力がないので、休みのたびに国境を越えて旅する我が家も家にいると思います。いや、どうかな・・・ベルギーくらいは行くかも?
でも本当は日本の年末年始が懐かしいんだよぅ(涙)
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
是非温かくして、大切な人たちと心地良い時間をお過ごしくださいね。
Decorating the Christmas Tree, 1898 by Marcel Rieder
さて。
鑑定をしていて、たま~に私が読んでいく命式の内容について
いやぁ・・・全然そんなことないですけど・・・
と首を傾げられる方がいらっしゃいます。
ここで
やっぱ占いなんて当たらないなあ!
という風に受け取らないで頂きたいのです。
算命学は当たるよ!みたいな話ではなく、命式にそう書いてあるということはあなたにその性質はあるということ。
たとえば皆を巻き込んで集団で、組織で、チームでことを動かしていく才能があるとします。
でもそれを使っていなければ、もしくは使うような環境にいたことがなければ、自分でも分かりません。
いや、私そういうの苦手ですけど・・・?
と思うのはもちろんOKなのです。それが悪いわけでは全くない。
私はその鑑定で何をしているかというと、その方に
あなたの敷地にはここ!ここを掘れば井戸が湧いてきますよ。
またそっちを掘れば金塊が埋まっていますよ。
というのをお知らせしているのです。
そのあたりの土地を今まで放ったらかしにしていたら、そもそも井戸が出るかも?とか金塊が埋まってるかも?など考えたこともなく、人に示唆されたこともなく、その上にただちょっと花壇を作ったり犬小屋を置いていたりしただけだったら?
あるけど気付いていないだけ
ですよね。
気付いていないけどある。
「 ほらね、だから僕言うたでしょ?『 ここ掘ればあなたの井戸が出現しますよ 』って。(ドヤ顔)」
井戸端のキリストとサマリアの女 by チーロ・フェッリ 1670/80年
生まれてこのかた持って生まれた井戸や金塊を意識すらしてこなかった。なので俄かには信じがたいかも知れませんが、皆それぞれ何らかの宝物を持って生まれてきている。その気付いていなかったけど指摘され、ありますよと教えられた宝物を
いや、そんなはずないから。
で切り捨ててしまわないで欲しいのです。あなたの可能性を無視しないで。
だってあるから。
あるんだよ。あなたにはその宝がある。
ここから延ばしていけるということは伸びしろは無限ということ。
算命学の鑑定でそこに触れたということは、自分の中に眠る未知の才能を発見したということ。
後は自分でその存在を半信半疑ででも意識して、少しずつでいいから掘ってみる。使ってみる。有ると信じてみる。そして信じることをやめないで。
そうすることで少しずつその宝物は、才能は開花して行くから。必ず人生であなたの役に立つツールや長所、武器、強い味方になるから。
Navidad (クリスマス)by Gaspar Camps
本日もお読みいただきありがとうございました。
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