子供の上着
お分かり頂けただろうか。
袖口とかなら分かるが何故そんなところに穴が開くのか。このジャケットで3着目、毎度同じところに穴を開けて帰ってきます。女の子だとこういうことはないのでしょうねえ、トホホ。
さて。
禄存星は愛情奉仕の星と言われます。
しかし禄存星を持っているだけで無限に愛が湧いてくるとかそういう話じゃないんだよね。全然違う。
逆に禄存星を持っていなくても深くて大きい愛の人もいる。
禄存星=愛ではない。
じゃあ禄存星の愛情奉仕って何やねん?の話です。
禄存星は自分に全てを引き付けたい。有形のものも無形のものも。皆の気を引きたいし、注目されたいし、愛されたい。
愛情奉仕の星などと言われながら引力の星なので本当は愛の矢印の向きは自分から外へ、ではなく、外から自分へが本望。
一番人からの愛を欲しているのがまさに禄存星。
自分の存在をちゃんとあなたの意識に入れて、そして認めて欲しい。私はここにいるわ!私を見て、私をちゃんと気にかけて、そして私を愛して。
承認欲求がものすごい強い、というよりは承認欲求の塊のようなものなのです。
この自己顕示欲が外に向かって現れたものがまさに愛情奉仕。それは自分に気を引く手段。皆に自分の存在を認めさせるやり方が心配りだったり、気遣いだったり、優しさとして顕現しているだけ。
ということはつまり。
『こいつは要らねーわ』と思った相手には一切優しくしません。心を配りません、気遣いもありません(笑
だってその人に認めて貰わなくていいのだから。
つまり禄存星の愛情奉仕は愛とは無関係なのですよね。だって自分に気を引く手段なのだから。
禄存星=愛ではない。
だって愛って対象となる人物がどうであろうとその人の幸せを祈る、とかそういうものじゃないですか?あれくれないならこれあげない、みたいな駆け引き的なものとは無縁のはず。
ということは逆に言うと、禄存星がなくとも愛がある人はありますよと(そりゃそうだ)。
なので本当の愛から出た心配りができる禄存星人さんだっているともいえるわけです。ややこしいですね。
禄存は愛の星♪みたいな『それはちょっと短絡的過ぎるかな・・』的な話をたま~に見かけたりするので、何となく書いてみたくなりました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
カール・ロヒャー『月夜の漁船』1888年、スケーエン美術館
コメント
中央禄存星保持者です。 皆に自分の存在を認めさせるやり方が心配りだったり、気遣いだったり、優しさとして顕現しているだけ。『こいつは要らねーわ』と思った相手には一切優しくしません。心を配りません、気遣いもありません(笑だってその人に認めて貰わなくていいのだから。←よくわかります。友人や知り合いに、お土産・手土産などを購入し、そのことに対して喜んでいただいたりお礼をいただくこと(たとえそれが表面的なものであるとわかったとしても)は自分をきちんと認識してくれたように感じます。ですが、自分だけの一方的な気遣いと認識した時点で、潮が引いたかのようにその相手との関係性が遠く浅くなっていきます(します)。本物の愛情は見返りを求めないですものね。禄存星=愛ではない、説にも悲しいかな、同意します。
そうなんです、禄存星など十大主星が乗っている階層と愛の階層は別なんですよね。
同意ありがとうございます(笑