またマニアックな話になってごめんなさいなのですが、ねえ皆さん。
混在占技、どうです? ←なんちゅう質問
これは人生行程で、自分がおかしくちゃっちゃいかねないくらい大きな人生の壁 が出て来る時期を判定する占技です。人生のラスボス案件出現時期。この時期はどうにもこうにもドン詰まりになり、精神状態が攪乱され、まあ精神不安定になったり精神不安定が顕著になったりの、人生航路を誤りやすい混迷の時期といえます。
大変そうですねえ。
で、これに当てはまる時期を探すのにいくつか条件があるのですが
異常干支を多く持つ人あるあるなのですが
やたら人生の壁が出て来る!
知ってたけどナー
壁ばっかりかい・・・
The Wailing Wall by Jean-Léon Gérôme これはエルサレムの嘆きの壁
おおもとの条件が
自分が持つ干支と大運の干支をバラバラにして混ぜ混ぜしたら、あ~ら異常干支が出来ちゃった♪
というところからスタートするのですが、その段階からもうね。
異常干支持ちさんあるあるだと思うのですが、宿命の3つの干支が全部異常干支のわたくしの場合、大運2回に1回はこの混ぜ混ぜ異常干支の大運になる。
まあこんな感じですよ:
初旬: 混ぜ混ぜ異常干支ではないが(繰り上がるとは言え)大運天中殺本番、しかも調舒+天馳星と全く穏やかでない
二旬: 混ぜ混ぜ異常干支、この10年は手詰まり感があって運気に波がある、落ち着かない
三旬: 混ぜ混ぜ異常干支ではないが第一守護神が半分消えるみたいなチラチラする10年で、実際むちゃくちゃ苦しかった
四旬: 混ぜ混ぜ異常干支、この10年は手詰まり感があって運気に波がある、落ち着かない
五旬: 混ぜ混ぜ異常干支ではないが普通に異常干支周り、よって四柱異常干支状態で尚且つ干合暗合が多すぎる ←イマココ
六旬: 混ぜ混ぜ異常干支というか普通に異常干支、なので四柱異常干支状態そのうえ天剋地冲×2、手詰まり感どころの騒ぎではない
更にこの混ぜ混ぜ異常干支の10年の中でもあれやこれやの条件が当てはまればピンポイントでこの年ですよ!ここが一番しんどい!が分かるのですが、その『あれやこれやの条件』を宿命内に結構な割合で完備しておりますわたくし。ええそりゃもういっぱい。
てことは
やたら
精神に異常をきたしてもおかしくない人生のラスボス案件が出現して
あれもこれもドン詰まりになり
精神不安定が著しくなり
人生航路を誤る可能性の多い混迷の時期
ばっかりやん!てこと。
それが普通の状態、デフォルト完備。平常運転が人生壁だらけ。混迷が平常状態。
ラスボスが既にラスボスでなく雑魚。しょっちゅう顔合わせる近所民、みたいな感じ。
大昔、初めてこれを知った時の私
『・・・。』
いや、混在占技について自分のことを考える時は漏れなくこうなる
どうしろっちゅーねん。
というわけでこれほどには壁が出てこない普通命式系の方々には実際この時期特に苦しいのか?実感として全く分からないのですよね。なので冒頭の質問に戻る、と。
皆様
混在占技、どうです?
本日もお読みいただきありがとうございました。
これは何だかやたらラブリーな骸骨ワールド。
The Garden of Death, circa 1896 by Hugo Simberg
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