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灼熱のフランスより

 

皆様こんにちは。

私は現在この辺にいます。

 

さあどこでしょう?

(答えは一番下)

 

ヒント:

 

バルコンから海が見えます。

 

窓を開ければそこは綺麗な海!というところに滞在できるのは本当に気持ちの良いものです。特に夏はね。算命学で夏の雨のわたくし、水辺がやっぱり大好きです。ありがたいなあ。

 

とまあ楽しく過ごしています。

 

 

で終わらないのが我々!

 

うちの車、クラッチが壊れましてね!マニュアル車なのですが、2段階目にしかギアが入らない。バックに進めないので昨日駐車した時は夫がハンドルを回しつつ我々2人で人力で車を押しましたよ。

何故かこういうのがついて回るような・・・いやいや、きっと気のせいだな。

以前イタリアのガルダ湖に行った時も、猛暑だったにもかかわらずクーラーが壊れた記憶があるけれど(しかも車は黒)、きっと気のせいさ! あはははは・・・

 

というわけで上の動画のものすごく綺麗な海水浴場も、炎天下の中30分徒歩で行ってまいりました。

 

何の苦行!?

 

そしてまたもや私だけが一気に真っ黒になっています。

家族で唯一、結構な時間こういうのの中で陰にいたのですがね!?

 

でも頑張って行った甲斐がありましたよ。ゴミ一つ落ちていない綺麗な砂浜で、人があまりいなくて、水も冷たすぎずめちゃくちゃ綺麗で気持ちよく、周りの景色も素晴らしかったのです。私は子供の頃まさにこういう美しい海に強く憧れていたなあ・・と思い出しました。当時は美しい海と言えば沖縄しか知りませんでしたが(それも写真とかだけ)、忘れた頃にふと願いって叶うものなのかも知れませんね。

 

ところで広い範囲でのこの辺りは戦時中、運よくあまり爆撃されなかったようで、昔の建物が結構残っていましてね。しかもこの地域の岩/石をレンガにして造られた建物が多く、The 中世!みたいな街並みや建物もあるのです。中古が苦手な私、建物や町並みは戦前以前からのものは一転して大好きなのです。たまらん。延々細かいところまで観察したくなるし、街歩きしたくなります。

私は美しいものに目がありませんが、多分そういった歴史ある街や建物というのは造形の美もさることながら、大昔から使われているものを皆で大切に長く使っていこうよ!という現地の人たちの心意気がリレーのバトンのように延々受け継がれ続け、それがミルフィーユのように何世代にも渡って積み重ねられたものが重厚な美を醸し出しているのだろうな、とよく思います。

 

などと旅先で記事書いてる暇あるんかいと言われそうですが、本日は実は36度まで気温が上がりましてね。

とてもじゃないけれど外を歩けない。

既にめっちゃ暑い・・・

そしてそんな中、夫は車を修理してくれるところまでギア段階2でよろよろ運転して行っています。

大丈夫かなあ。ちゃんと車直るかなあ。まあ交渉力の石門+天将でフランス語ができるので、絶対解決法を見つけて帰ってくると思いますが。心配だなあ。

 

そんな感じでまたInstagramに写真をぼちぼちUPしていこうと思います。よろしければご覧くださいね。

 

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先ほどの答え:

 

お分かりいただけただろうか。

 

Far Breton、ファーブルトン 

“ファー・ブルトン” ブルターニュ地方の菓子で「 ブルターニュの(牛乳の)お粥 」という意味。 生地の種はクレープの種のようにサラサラで焼くとしっかり固まります。(Google より)

 

 

というわけでりんごのお酒シードル(といってもアルコール度2%)の産地である、フランス北西部ブルターニュ地方に滞在しています。

 

あとこの辺りは紫陽花パラダイスと言えるほどどこもかしこも紫陽花が咲き誇っています。こちらでは画像が多すぎると重くなるので、やはりInstagramに載せますね。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

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