じゃじゃん!
家に着いた~!
♪
そして
じゃじゃん!
スーツケースが2つとも着いてないー!
ぐるぐる回るレーンのところで待てど暮らせど出てこず、遂には止まって終わってしまったので『荷物出てきませんでした』係の人の部屋に行くも誰もおらず。ドア鍵掛かっとるし。
その前で同じように途方に暮れるドイツ人兄ちゃんと
私:誰もおらへんな
兄:鍵掛かっとるしな
私:このQRコードでなんやらしてって書いてあるなあ
兄:ほな僕こっちやるわ
私:じゃあ私そっちやろか
ってなんで2つあるねんな!?
で両者頑張るも、案の定正しい情報を打ち込んでも途中から進めなくなるというお粗末システム。
長旅ですっかり疲れ切っている我ら2人
兄:ここにあるメールアドレスに連絡するのでもええって書いてあるから、家帰ってそうするわ
私:そっか。私は心配やからもう少し他当たってみるわ
でその後ほんっっっっまにあちこちをたらい回しにされまくって、結局戻ってきたのが最初に兄ちゃんと『誰もおらんな』言ってたお部屋!インフォメーションのお爺さんが親切に電話してくれたら、係の人戻って来てくれた模様。仕事放ったらかしてどこ行ってたんや。
そこで結局郵送してもらうということになったのですが、係のおばあちゃん(ホンマにおばあちゃんだった)が初心者。超初心者。隣の人に聞きながら手続きしてくれたのですが、たったそれだけのことでめーーーちゃくーーーちゃ時間かかるやん!状態で
ずんっ
でも預けた荷物につけたのと同じバーコードを読んだらその時点で荷物がどこにいるか追跡できるらしく
あ~あと1時間待てば持って帰れるよ
と言われたけど
私はもう早く家に帰りたいねん!!
状態で郵送してもらうことにしました。
これはアムステルダム空港内
はぁ、やれやれ。
部屋の外出たら家に帰ったはずの兄ちゃんがまた戻ってきてて(笑)
兄:おっ!ちょっとちょっと、どやった?荷物見つかった??
と聞いてきたのでかくかくしかじかで・・と教えて差し上げました。彼も大阪から私と全く同じたらい回しコースだった模様。
日本なら店でも空港でもものすごくたくさんそこで働いている人がいて、必ずすぐに係の人に聞けるじゃないですか。たらい回しなんて絶対有り得ない。
つまりこれぞドイツに帰って来た!と実感する瞬間なのでありました。なんと要らない報告
本日もお読みいただきありがとうございました。
でも私の次の人は預けていたベビーカーの破損クレームのために来ていて、本当に『そんなとこ折れる?そんなとこ分離する?そんな部分なくなる?』みたいな派手な壊れ方をしていました。何をどう扱ったらああなるのだろう?
なので私の荷物もちゃんと戻って来てくれるか大変心配です。
アムステルダム空港内のチューリップ屋さん
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