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こちらの世界でドロドロに黒い人も皆、本来の無形の世界では綺麗。矛盾ではないのよという話。

 

 

昨日の記事

ローリングストーンズのチャーリー・ワッツ氏
この端正なお顔立ちで、独特に柔らかくてものすごい気品ある感じは辛(かのと)の玉堂持ちさんかな?と思って命式を見てみましたらば・・・

 

十二大従星は2つとも天極星

 

って書いていたようで、なに勝手に1つ減らしてんねん!(笑)って自分でびっくりしましたわ。

打ち間違い、訂正済みです。

 

 


 

 

さてこの記事

咄嗟に口を突いて出る言葉はその人の本質を表す
例えば怒りを表現する時に罵詈雑言が滑らかにペラペラと口を突いて出る人というのは、普段から心の中、頭の中でそういう言葉を繰り返している人。循環させている人。そういう言葉にとても馴染みがありそういう世界観の中で生きているということ。

 

内容に矛盾があるように見えますよね?

 

どんな人もその人の後ろには、目には見えないその人固有の無限の世界が広がっています。

( 中略 )

そうやって現れる世界に邪悪なものを見たことがない。大抵は人間の表面に現れる個性より遥かにクリアでキラッキラに美しく、魅力的なものです。

 

と書いているのに、ハムスター発言野郎(← 急に表現が雑になったな )はうっかり発言でその底意地の悪さを露呈してしまったって、おかしくない?と思いますよね。

それはこういうことです。

 

多分そのハムスター野郎(← 短縮形 )もその奥に広がるその人自身の本体の世界はきっと綺麗なものなのです。

 

綺麗感を出すために星をキラキラさせてみた、しかしこの世側の存在は黒くなってる。以下説明。

 

もっと言うと重大犯罪を犯す悪人とか『 皆様のために!(ニッコリ 』と言いながら自分や仲間だけ不当に財をせしめることしか考えてない、国民に堂々と寄生する政治家とかどうしようもない人はたくさんいますが、彼らだってやってること、表面が屑なだけでその後ろに広がる不可視の “ 本質が存在そのものの世界 ” 自体は綺麗なんだよね。

そう信じるとか願うのではなく、そうだと知っている。何で?と言われても証明しようもないのですが。

カール・グスタフ・ユングが『 あなたは神の存在を信じますか?』と聞かれた時『 いや、信じないよ。だって存在してるって知ってるから。』と答えた、あれと同じ。

 

ただこの世に出てきた以上、あの世と違ってあれもこれも猛烈に制限された状態でまずは生きていかなくちゃいけないわけです。今現在世界の技術や富を考えると、本当は万人がボチボチ暮らしていけるくらいは豊かなはず。

でもその昔食糧不足で、コミュニティーの上の方にいなければ命を繋いでいけなかった。生死がかかっているのでなりふり構わず這い上がろうと周りを蹴落とし利用し踏みつけにしてきた。そうでなければ生き延びることが出来なかった時代。

その強烈な恐怖がきっとDNAに沁みついていて、様々なものが昔とは比較にならないくらい豊かになったのにその豊かさは極端に一部に偏り、貧富の差が広がっている。皆に分配してもまだまだ十分あるという事実から目を背けて、未だに人間に上下を付けようとし、相変わらず周りを蹴落とし利用し踏みつけにしなければ自らが危ういと信じる人が多い。真実が見えないから怖い。怖くて堪らない。

 

俺様アタクシの方が周りよりこの世への適合能力が高いのです!を誇示するために、生きていく上で必要なスキルだけでなくいわば『 黒い 』思考や言動が着実に身につく。いつしかそれがその人の人格を形成し、その人のお腹の中にどかっと居座り、本来キラキラに綺麗だったはずなのに、この世での有様は残念な害悪を撒き散らす人になりさがる。

 

人間も下の図の現象と同じ。そう、人間だって現象の一つに他ならないのです。

無形の世界では綺麗。

有形の世界での言動・在り方は真っ黒な人も多い。黒くなくとも、表面清々しい良い人に見える人も、お腹の中や考えの領域はちょうど『 無形の世界と有形の世界の間、ちょっと有形の世界寄り 』なので黒く成り得る。

なので書いていることは矛盾していないのですよ。どの層の話をしているか、の違い。

そういうことなのです。

 

そしてどこまで汚くなるのか、どこまで本来の在り方である綺麗さを出して行けるのかで人格の上下や徳を積む・積まないが変わって来るのでしょうね。

 

 

 

 

Vinogradov Sergey (1869-1938)

 

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