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“本当に理解した上で自分の言葉で伝えないと伝わらない”をHSP、エンパス視点から

 

 

ああ、そうか!

と急に分かったことが。

 

私は常々

誰かに何かを伝える時はそれが全く同じ言葉であったとしても

その内容を本当に分かった上で、自分の言葉に直して伝えないと伝わらない

と思っています。

例えば

「リンゴは赤い」という場合

実際にリンゴを見て、触って、香りを堪能して、齧って、お腹に入れるという経験をした上で「リンゴは赤い」というのと

見たことも食べたこともないけど、図鑑にそう載ってるから「リンゴは赤い」というのとでは

同じ表情で同じトーンで同じ言葉で伝えても、相手への伝わり方が違う。

 

これ、私の場合

「 この人すごく分かってるな 」というのと

「 この人分かったフリして説明をしようとしてるけど分かってない、どこかから聞いた言葉の横流ししてるだけだな 」

がすぐ分かってしまうのです。

 

それがどうしてか分かった。

私の場合相手の言葉や表情からというより、その人の中身に自分が勝手に共鳴してそこを掴んでしまう

( というよりその瞬間その人の中身になる、みたいな )性質が強いので

分からないまま話している人を目の前にすると、その人の中身の混乱や

「 ああ、えっと何だっけ?どう説明すればいいんだっけ?どう取り繕おうか?」

みたいなのが説明の言葉より先にこちら側に丸ごと流れ込んでくるのです。

それがその人の説明の理解を遮ってしまう。

 

だから逆に、私にとっては全く馴染みのない分野の話を外国語でされても

メルケル首相の話とか

アンゲラ・メルケルドイツ首相からの国民へのお話
事態は深刻である ということ。 大真面目に受け止めて下さい。 ドイツ東西統一以来、いや、第二次世界大戦以来今ほど国民の一致団結が必要とされることはありませんでした。

ドロステンさんのポッドキャストの話とか

誤魔化す、フリをする、そして『逃げない』ということ(2)
この記事からの続き: ちょっと前に『 ドイツの第一人者が日本を手本にって言った!ホラ!やっぱり日本凄い! 』的情報がネットの日本語界隈で流れていました。 これ見た時に はぁ?? と思ったのですよ。 ここで出て来るドイツのウイルス学者って、私...

ファウチ先生に至っては私の英語力がニューホライズン( 中学英語 )レベルでも

鳳閣星・調舒星の伝達力、その透明度
当ブログではしつこいほど登場している、ドイツのトップウイルス学者ドロステンさん。 彼はドイツ政府のコロナ対策チームに専門家視点から助言をしているわけですが 割とコロナ騒動の始めからメディアに出て顔が知れています。 真ん中がドロステンさん。右...

凄く伝わる。

 

これ、話している本人が内容に熟知している、その「 全てをものすごくよく分かっている自信に満ちた感覚 」に共鳴して聞くからスルスル内容が入って来るんだわ。

言葉や身振り手振り、表情といったこの世的事象とは別のところで内容を掴む、みたいなところがあるということが分かりました。

急に(笑

 

HSPの特にエンパスの皆さん、そういうことありませんか?

 

 

余談:

何故そんなところに気が行くかというと、算命学の世界がこの世の感覚や知識、言葉だけでは到底掴み切れないものだからです。

それを理解して、熟知して、この世言葉に直して

“ 目に見えない世界なんかには殆ど意識を向けたことがないような、ごく普通に日常生活を送っている人 ” にも分かるように噛み砕いて伝える。

その時に教科書の言葉を丸暗記して横流しするだけなのか

自分の言葉で伝えられるのかで、相手がこちらから受け取れる内容の量も深さも全く変わってくるからです。

 

しかし逆にだからこそ、三柱異常干支や日干支異常干支を含む二柱異常干支の人

宿命二中殺や全中殺の人みたいな「 あの世直通度の高い人 」と会話すると

言葉の切れ端だけで要点が一気にばばばばーっ!と伝わるという面白い経験をすることもあります

 

 

Paul Klee,  Moonlight 月光はこちらに雪崩れ込んでくる邪念がゼロなので好き

 

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