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『絶』=天馳星って天中殺的なんだよなあ、のお話

 

『構わん!』

今年はこの『構わん!』で多少のことは飲み込んで前進しようと思います。

iPhoneがまた壊れた・・・

構わん!

 

どちらの古物商さんで入手なさったんで?

と聞かれそうな iPhone SE 第二世代をまだ使っているのですが、数か月前に1度ダメになってまたこの度も。

これはいよいよ買い替えなければ・・・

構わん!

 

Jan Lisiecki/ ヤン・リシエツキ氏のコンサート行って参りました。

 

うーん・・・・

構わん!

今日・明日分もチケット取っているので、そちらに期待しよう。

 


 

 

ところで『絶』=天馳星って天中殺的なんだよなあというお話。

天中殺的というよりも・・天中殺ってなかなか中庸を保つのが難しいという特徴がありまして。

この世で生きていくには上手くあれこれをコントロールして、周りを見て協調性を持ってほどほどにというのが大切になってくる。天中殺はそこの調節が効き辛い。

なので中庸の範囲をすっ飛ばして、極端から極端に走ってしまう。自分で意図しているつもりはなくとも、そのように周りの目に映るということも含め。

 

これって『絶』=天馳星にもめちゃくちゃ当てはまる。

でもね。

六種類の天中殺くらいの話だとさあ・・・って話。

 

たとえばこちら

戌亥天中殺:川に生まれるシャチ
あら~戌亥天中殺の皆さん大変ねぇ~ と思ったあなた。 大丈夫、みんな違って皆大変(笑 でも嘆くことはない、そういう作りでそういう個性だというだけで、それに沿う生き方をすればいいだけの話ですから。

 

戌亥天中殺は家系の流れが中殺されるから云々のお話をしました。

家系の人は川という淡水の世界の住人(魚だが)なのに、自分はシャチで海水魚。なので合わない。

という内容ですが、これ『絶』=天馳星に言わせれば

 

言うてもアンタそれ両方この世の存在!

この世の範囲内で『ここが違いますね』言うてるだけやん。

こちとらあの世所属ですぜ?

あの世とこの世の違いに比べれば、淡水か海水かなんて可愛いもんやないですか。

 

という感じなのです。

いや、感じを私の言葉で翻訳して書いているので、細かく正確には違う部分ありますよ。でもそんな感じ。

 

あの世へのポータルのようなイランの寺院内

 

この世にいながらも100%この世とは言いづらいバグの部分が出てくるよね、というのが六種類の天中殺。皆どこかにバグる弱点がある。そこがどうも浮世離れしちゃう。

でも命式の全体像を眺めて、この世に馴染みやすい要素が多ければやはりこの世で生きやすい。

 

『絶』=天馳星はあの世気質100%

他には宿命中殺とか、異常干支とか、冲動が多い、もしくは天剋地冲がある、干合暗合が多い・・なんかもあの世気質が濃くなります。

 

ここからが本題なのですが、こういう浮世離れ系の要素を複数持つ人、特にやはり『絶』=天馳星持ちさんなんかがごく普通に人間世界に溶け込んで(いやちゃんと人間なのですがね・笑)ちゃんと常識的な社会人生活を送る=ある程度中庸を保つ ことができてるってとても偉い。

素晴らしいことなのです。

そこに辿り着くまでには必ず幾多の自己葛藤があり、学びと自己矯正があり、精神の成長があり、魂が磨かれ・・・と大変だったはず。

尊敬に値します。

 

それらの性質は野放しにしていると簡単に社会の枠から外れます。

それが子どもの頃百科事典を2冊渡され、あっという間に完読し、全部頭に入るようなスーパーコンピューター頭脳を持つイーロンさんみたいな人であれば、いい意味で突き抜けられてそれを武器に社会で生きて行けるでしょう。無理に標準枠に収まる必要がない。

そんな類まれなる才能を持って生まれ、それを磨き使える場所が見つかるとラッキーです。

 

それでも物議を醸すことを、悪気なくしでかしちゃうおじさん。

そうではないほどほどの才能だけどあの世系カラーが濃い、中庸を保ちにくい人が、社会の通常枠からはみ出ずきっちり常識人として生きているのを見ると、わたくしも襟を正さねばと思うのであります。

 

鑑定ご予約はこちら

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

こちらはベルギーにあるアールヌーヴォー建築のホテル。

Hôtel van Eetvelde、ベルギー

 

コメント

  1. 遠い星の爆発を何十億光年後から知るように
    いつも実感は遅れて届く。
    今生きているのは誰の人生なのかよく分からず、主観的に語る人を羨ましく眺めている。
    乙酉一点破格、七殺、数理法98、生きている感覚は薄いけれども、明るく日常をこなす。
    しかし、時々自分に欠落しているものを省みると、あの世属性が腑に落ちます。
    時々訪れて読んでいます。原典も少しずつ読みます。どうもありがとう。

    • コメントありがとうございます。
      数理法98は珍しいですね。
      天馳星の人は皆独特ですが、私が長く仲良くして頂いている人は皆天馳星人です(笑

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