(本日は色々抜粋しながら書いていたら長くなっちゃいましたことを最初に白状しておきます。)
長南年恵さんという明治時代の霊能者さんをご存知ですか?
私もごく最近知ったのですが、この方の逸話が面白くてね。
成人してからも肉体的、精神的に少女のようであったという。
また身辺には頻繁に神仏が現れ、会話をしたり舞を舞っていた。
元々小食であったが20歳のころからほとんど食事を摂らず、生水の他は生のサツマイモを少量のみ。
排泄物は殆ど無かったという。
また汗や垢といったものも殆ど出ず、風呂に入らなくても髪や体はいつも清潔であった。
空気中からとりだす神水は、密封した空の一升瓶の中に人々の目の前で満たしたという。
この神水は万病に効いた。
別に病人などではなく冷やかし等の目的の者と不治の病人には神水は授からず、空瓶のままだった。
神水(霊水)の色について:赤、青、黄など様々な色があったそうだ。
(Wikiより)
でね、
1895年(明治28年)、長南年恵は詐欺行為(神水を用いて、医師の資格なしに病気治療と称する)を行ったとして逮捕された。
おるわーこういうやつおるわー!
ひたすら地味に奉仕活動しかしてないのにちょっと名前出て来たかな・・?くらいの人を妬むやつ!足引っ張るやつ!!
この方の力が本物かどうかなんて私には分かりません。
でもそれらの行為で人々の役に立った。飲食の必要がないので頂きものも結局皆さんに全部あげてしまうような人だったらしい。
つまり『神水瓶1本300万円♪』みたいな一般人から大枚巻き上げまくりの酒池肉林に溺れ贅沢三昧しまくりのなんなら超豪華な御殿を建ててインチキ宗教の開祖となり更に信者獲得に奔走しあくどい手法でお布施を強制し宗教信者二世三世と不幸の泥沼連鎖を生み出す元凶となり・・・みたいな活動じゃないじゃないですか?
ほんまになぁ、こっそり善行を積んでいてもそれに嫉妬し邪魔するやつ。何でしょうね、あれ。
はい、ただのクズでした。
それはともかく
ほ~。
で、命式はどのような感じで?
と思うじゃないですか。
こんな命式だとどう頑張っても普通人の標準的一般人として生きるとか無理よ無理。何をどうしても飛び出る部分がある。
片寄り過ぎなんだよ、あれもこれも。そりゃあ霊能者やるでしょ?という命式。
雨降りっぱなしで完全にぬかるんだ冬の大地・・というかほぼ泥の沼地一色の寒々とした命式。
自身は土性だけれど周りは水ばかりという従財格。
なのでこの人自身が引力の塊のような存在と言え、
引き寄せ霊媒により多くの人を救い・・・
に関しては、さもありなん。
天報星3つに初旬が天馳星で全部あの世星。霊感の塊のような人。
(例えでなく言葉通り)無から有を生み出せる命式ってこんなでしょう。
十大主星全部が財星なので、準鳳蘭局。
主星とその周りが陰陽混合ながらも同じ性質。
非常に個性が強く、身内親族間でも異質、他人とも生きる次元が相当に異なる。
後天運に恵まれれば一代で大きな実績を残すことが出来るが、なかなか周りからの理解が得られず、後が続かない。
個性の強さゆえ身弱でも強く見える、意志が強い。
八相局の財局でもある。
得体の知れないスケールの大きさを醸し出す。
引力はあれど自ら自己の立場を明確にしないので、捉えどころのない人。
不思議な存在・不思議な魅力。
放っておいても仕事や経済的役割が寄ってくる。
女性は明るくおおらか。
で、冬の寒々したぬかるみの大地といえば、やはりお日様が出るととてもありがたい。つまり第一守護神は丙。
その第一守護神周りの大運が始まる21歳から活動を始めてらっしゃるのですよね。
そして次の大運で三合会局が重なる時に上に書いた詐欺容疑で逮捕。
山形県監獄鶴岡支署に60日間勾留されたが、証拠不十分で釈放されている。
この勾留期間中様々な現象が起きた。
勾留期間一切の排泄物が無かった。
入浴が許されていなかったが常に髪は清潔であり、体臭も無く良い香りがしたという。
勾留期間一切食事を取らなかった。
完全に外部と遮断された監房内で「神水」「お守り」「経文」「散薬」などを空気中から取り出したという。
長期の拘留生活で足腰が弱って当然なのに、一升瓶15本分もある水の入った大樽を軽々と運んだ。
収監者の中でただ一人蚊に刺されなかった。
複数の係官が不思議な笛の音を聞いたという。
さらっと色々書いてありますが、これだけ命式が片寄ってしかも身弱となるとこの世生活大変だったと思うのですよね。
普通にすっごい冷え性だったと思われますし。
いや、神様と通じてたらそんなのも平気なのか・・?
そういえば天報星3つの人といえばすぐ思い出すのはマジシャンの Mr. マリックさん。
これこの霊能者さんと同じ日に生まれた人いるんじゃない?
そういう人たちはどんな人生を?
と思って調べてみましたら、色々見つかりました。同じ日生まれだけでなく、完全に同じ命式なんだけど別の日生まれの人なんかも見つかったので、こちらの天報星の欄にまとめています。
化学者、発明家、宗教家、女優、俳優、映画監督、医師・・・などいらっしゃいましたよ。
というわけでちょっと不思議なお話と不思議な命式でした。
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント
佳代さま どうも初めまして
最近本気で算命学を学び始めた者ですが、こちらのブログを読ませていただきながら、算命学テキストに書かれている内容を自分の腑に落ちるように解釈しなおして、そしてまたろ過して・・・を繰り返しています。納得が自分の肌身で感じる世界に染み込んできます。知識と叡知を惜しみなく伝達してくださることへ、感謝申し上げます。
ここから手前勝手なコメントになるのですが
佳代さまは戦国時代の武将兼茶人(アーティスト/社交人)の細川忠興という御仁をご存知でしょうか?こちらの『歴史人』というサイトに命式が出してありました。https://www.rekishijin.com/10268
12運は天馳、天報、天報。命式に複数の干合あり。日柱異常干支です。こちらのサイトで取り上げられる、あの世系の感性が鋭い人リストにつらなるのではないでしょうか。
この命式を知って以来、佳代さまにいつかお知らせしたいという子供心がうずいておりました。
唐突な内容でコメントを入れてしまい、すみません。ご容赦ください。
冬至まであと10日。一年の疲れを労わり、成果を祝う季節ですね。
御身を大切に、大事にお過ごしくださいませ。
お読みくださりありがとうございました。
こんにちは。情報とコメントをありがとうございます。
細川ガラシャの夫なのですね。そのサイトを見ると西暦1563年12月8日生まれで命式が出されていますが、Wikiでは1563年11月28日生まれとなっていて、そちらで出すと戊寅の人で従生財格日支破格になる。
歴史上の人物は私も結構見ているのですが、面白いですよね。