そうなんですよ、30歳からの20年間の大運天中殺が明けました。
だからなに?
という感じです。
明けましておめでとう!と言いたいところですが、明けた瞬間から四柱異常干支が常態になり
ここから10年四重干合も常態となるので、なんというか全然楽になる要素が見当たりません(笑)
大運天中殺は入り口5年くらいで(とくに精神的に)苦労すると、その後真ん中の期間運気が上がるなどと言われます。
ただ自分のこの期間を振り返っても、イマイチ良く分からないのですよね。
30代前後は、というよりも割とつい最近までずっと苦労していたような気がします。
30代前半はというと、32歳で結婚はしたものの貧乏どん底廃墟生活でさっぱり幸せでも楽しくもなく
まだまだ実母からのネチネチした精神的猛攻撃もかわし切れなかった時期なので、甚大な被害を被っていました。
ということは大運天中殺の半ばで大ブレイクしても良さそうなものですが
結婚して私の幸運が夫に移行したのが感覚でハッキリ分かり、更に子供が1人でき、また2人一気に加わり
外国生活で当然の如くワンオペ地獄が何年も続きブレイクどころの話ではなかったわけです。
でも逆に親族の援助も一切なく、しかも高齢出産で双子育児まで加わるという超ハードモードながら
何の問題もなく家族全員健康で仲良く、恙なく暮らしてこれたのは大きな幸運ですね。
まぁこの大運天中殺の陽転現象というのは社会において成功する、つまり実入りが大きくなるとか
自分のポジションが上がるとか、名誉を得るとか、要はそういった世俗的果実を得られるということ。
家でひたすら子供の世話と家事に追い回されていれば、その陽転陰転も無関係というものです。
なので大運天中殺の出口でも特に大きくどすんと落ちることもなく、平坦な感じで進んでいます。
私の結婚前までのラッキーをごっそり持って行った夫は( 本人に自覚はないと思うが )
あと22年も大運天中殺があるので、是非これまでのどん底をバネに いい加減 大ブレイクしてくれるといいなと思います。
橋賢亀「 魔術師たちの世界地図 」色使いも世界観も激烈に際立っていて素晴らしい。ものすごい好き。
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