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今度はイーロン・マスク氏の命式を見ている。これは予想以上に・・・

 

楽器の演奏家は日々の練習は言わずもがな、それプラスどれだけ本番の場数を踏んでいるかが血肉になるのですが

それと同じように算命学の鑑定も日々の勉学は言わずもがな

それプラス実際に色々な人の命式と後天運を読み込んでいくという地味な作業が血となり肉となります。

なのでニュースに出て来る興味を引かれる人の命式を読んで、その人の人生の流れをWikiで見ながら

後天運と合わせて見ていくという作業は、もうずーっと片っ端からやり続けているのですが。

 

盲点だったわ!

 

ここしばらく書いていたメイ・マスクさんシリーズ記事

ある日座中殺、甲戌の女性の一生(2)メイ・マスクさん
自分の両親のことをこんな風に思える、そして書けるというのは私にはちょっと別世界過ぎて、眩し過ぎて そんなにも恵まれた人って本当に地球上に存在するんだ!?!?くらいの衝撃。 親が本で読んだ失われた都市を求めて自分で飛行機を運転し、毎年子供たちを乗せてあちこち冒険して周る子供時代なんて まるで私が小さい頃に読んだ洋書の児童文学に出て来る物語みたい。 最高じゃないですか。

こういうある種伝記のような本ってWikiの大雑把な年表と合わせて命式を読み込んでいくと

すっごい勉強になるものですね!

伝記なんてしばらく読んでいなかったので、その発想はなかったわと目から鱗。

もちろん本自体が面白くないと話にならないのですが、メイさんの本が面白かったのでそのご子息のイーロン・マスク氏の本も読み始めました。

 

Bitly

 

これがものすごいスピード感でぐいぐい話が進んで行って面白いのなんの。

まだ半分くらいしか読めていないのですが、初めてこの方に興味を持ちました。

ていうかものすごい人なのね・・・知らんかった。

やはりママが綺麗なのでついママ付きの写真を選んでしまう

 

この人は甲申(きのえさる)の人で、財星がないのにビジネスで成功している財星なし子の希望の星!

くらいのイメージしか以前は持っていなかったのですが

彼の命式を頭に入れた上でこの本を読むと

ううう・・・そりゃそうだろうよ!!

みたいな描写が山盛り出て来ます。

 

 

すごいよこれ。

  • 現実線に三大奇星が綺麗に並んでいて
  • 主星が調舒星
  • 極星も調舒星
  • 才能性で一番強いのも調舒星
  • 本質が天馳星
  • 生月中殺
  • そして北天運

 

 

 ← やめなさい

 

 

どこからどう見ても天才か狂人ですわ。 ← 褒めてる、最高級の誉め言葉

でも天才も狂人も正直あまり変わらんよね。

社会が認めて社会的に成功すれば天才と言われ

そうでない場合は狂人というハンコを押されるってだけの違い。

彼は頭が切れすぎでエンジニアとしての知識も技術も一流ながら、それをお金に変える才能もある。

そして何よりも母親やその先代から受け継いだチャレンジ精神がすごい。

問題が起こっても即解決に乗り出して、ごり押しだろうが何だろうがとにかく乗り切る強さ。

 

なのに身弱!身弱ったら身弱!

やっぱりこのとんでもない馬力は天馳星や・・天馳星は格が違うんや・・はまるところにはまったらどこまでも馬力が出るんや・・・

 

壮年期にエネルギー値が弱い星が出ている人は 中落ち運 などと言ったりするのですが

中落ち運というのは人生の真ん中あたりで家庭が壊れるといったような

何かあまり嬉しくない出来事が起こるということ

( 教科書によると。しかし私はまだまだ実例を検証途中で確信は持っていない )

彼は一人目のお子さんを生後10週間で亡くされています。

その直後に最初の会社を上手く売却できてかなりの財産を手にするのですが

その後も結婚離婚を繰り返したり( そりゃぁ異性の星が陽占にないもんな )

普通の人にとっての中落ち現象も大成功現象もしょっちゅう出てきているので、果たして中落ちと言えるのか??

みたいなところがあります。

激し過ぎるんだよ、人生が。

 

確かにこれくらい頭が良くて、実際にあり得ないほど努力を重ねてきて

実力もあって・・・しかも変人奇人!

これくらいの人でなければ、科学の力で世界を変えるような革命は起こせないのでしょう。

間違いない。

でも一緒に働く人は大変だと思う・・・これについて行ける人というのも相当変人だよ。← 褒めてる、めっちゃ褒めてる

本当の意味で老若男女問わず彼について行ける人なんて殆ど存在しないはずなので

常に大勢に囲まれて華やかに見えても、心の中はものっすごーい孤独な人。

そしてまたその孤独を実は堪能できるし、それを自らの原動力にできる人。

そして奥さんだろうが彼女だろうが、彼と付き合う女性は大変だろうなと思いますわ・・・ ←本日の記事は点々が多い

ごく普通のアットホームな家庭なんてまず無理ですもの、この人とは。

地球に革命を起こす最強知能のスーパースターという役割ありき、で彼を認めバックアップする人でないと続かないな。

いや、それでも難しいな・・・

 

今までは彼については 財星がなくても世界の富豪3位にまでなれる財星なし子の希望の星! くらいの認識しかありませんでしたが

彼は私にとって、今ではすっかり 調舒星の権化!

『 頭が良いのは自分だけ、周りは全部馬鹿 』に見えてもいいじゃない、ここまで本当に頭が良くて皆を実力でねじ伏せられるのであれば。

中庸や平均的ナンチャラなんて無縁、常に極端に偏ってるから周りの評価も天と地の真っ二つに分かれる、それでもいいじゃない。

子供に わけが分からない 不思議な名前を付けてもいいじゃない。

この名前に、インターネットはちょっとした騒ぎに。多くの人たちが冗談だろうとも考えた。

しかし冗談ではなかったようだ。グライムスさんがTwitterで名前の意味を説明した。

それによると「 X Æ A-12 」には次のような願いが込められている。

・Xは、未知の変数
・Æは Ai ( 愛とAI )
・A-12は、グライムスさんとマスクさんが愛してまない航空機SR-71の先駆けとなった航空機のこと。

武器も防御機能もなくて超高速、素晴らしい戦闘能力を備えているが暴力行為を行わない、とグライムスさんは説明する。

さらにAにはグライムスさんの大好きな曲「 Archangel 」という意味

そして 12には2020年の干支の「 庚子(かのえね)」の意味も含まれているという。

こちらの記事より )

 

なんで庚子が12なんだ?干支番号は37。しかもイーロン氏の月干支とは天剋地冲だけどええのか。

 

今チラッと見たら X Æ A-Xii・マスク君も主星が調舒星なのね(笑

しかも天馳星持ちで宿命大半会。

スケール大きく生きられる人だけど、父親が 奇人すぎると 偉大過ぎるとそれはそれで大変ですね。

 

などと面白くて延々調べたり考えたり書いたりできてしまうので、本日はここまで!

おわり。

 

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