人生において自分で変えられない部分について、重要度順に並べると
宿命(※命式に出てくるアレ)>>>>>>>>>>後天運>>年運>>>>>>>>月運>>>>>>>>>>>>日運(日常生活においてはほぼ霞程度の重要性)
であるという 昨日の記事 からの続き
ということは
宿命=持って生まれた星(才能・性質)さえ最大限生かしていれば
上の50%=人生を導く上での半分 はもうバッチリ稼働しているも同然。
逆にそれが出来ていれば、今現在の月運がどうかなんて 細かい部分は 感覚で掴めてしまいます。
また古いのを引っ張り出してくるw
そういうわけで
最も大切にし、肝に銘じておけばいいのは自分の宿命の内容。
どんな性質を持っていてそれをどう最大限活かしていこうかということだけ
です。
自分の命式を現実生活で最大限活かすには、必ず意志力もエネルギーも勇気も必要。
それを疎かにして、日々月運だ日運だという細かいところに拘泥していても意味がない んですよ。
交通事故で内臓破裂して大出血、大腿骨骨折&両腕も骨折という大怪我状態なのに
指先の棘をまず抜かなくちゃ!
と頑張ってるようなもんです。
順序が逆
そんなもん放っておいても死なんわ、って話です。
細かく運勢・星周りを見ることが出来るからと言って、細かいところまで日々暦に振り回される人生を歩みたいですか?
今日はこんな星が出ているからこう心がけてこういうことをしよう、と日々細かく暦の指示に従って生きていくのは楽しいでしょうか?
それが心から大好きで楽しくて、これぞ私がしたかったこと!というのであれば、是非続けられるといいと思います
自分が主体で暦はそれに付随するもの、という立ち位置だからです。
けれども
暦の指示通りに生きればもしかして人生よくなるかも ?
といった感覚で暦に 従ってしまう 場合。
あなたの人生を生きてその中心にいるのは誰ですか?もしくは何ですか?
それはあなたであるべきで、暦が中心になってはいけないわけです。
自分の人生を生きるのに暦に気を遣って、それを自分より上位において日々細かいところまで振り回される人生にしたいですか?
( 注意:結婚や家を買う、起業など 大きなイベントの場合は別 です )
自分の人生を生きるのに、自分の気持ちや自分の感覚より上位に自分以外の何かを置いてどうするんですか?
調子が悪くて心許(こころもと)ない時は誰か・何かに導いてもらいたいという気持ちは分かります。
そういう時期は誰にでもあるし、その時はそれでいい。
でも ずっとそれを続けて
自分で自分の人生を生きた!
と、死ぬ時に思えますかね?
そんな細かいところを気にするよりは、まず宿命を活かすこと。
そして宿命を活かしていれば今度は 大運 や 天中殺年 など、どう我武者羅に頑張ってもどういうわけか太刀打ちできない 大きな壁 を感じる時が出てきます。
その時にこそ、その大きな壁を知って心の準備をする、次回の大波に向けて対策を立てるために年運や後天運を見ればいい。
陰陽五行論を使った解析で、ああ、そういうことなのかと納得し理解し次に生かせばいい。
基本の順序はこれだと確信しています。
(`・ω・´) 明日に続く
ドイツは最低気温8度、もうすっかり肌寒く全力で秋に突入しつつあります
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