このシリーズ 最初の記事 で、やたら 壬子 が気になって・・
という話を書きましたが、マクロンさんの他もうお一方。
という記事を見たんですが、この人が活躍されてた時って私はまだ日本で暮らしてたのでもしかして知ってるかな?と思って読んでみたんです。
全然存じ上げない方でした・・・
( 当時私は、テレビ・ラジオ・雑誌・バイト・学校のクラブ活動をはじめ、あれもこれも何もかもを禁止されたガッチガチの暮らしを強いられていましたので、とにかく外の情報をほとんど知らなかったからです。
有名な方のようなので皆さんご存知かも )。
まずは心からお悔やみ申し上げます。
全く存じ上げない方ではありますが、こういう孤独死される方ってどういう命式なのかしら?と思って見てみたんです。
そうしたら、壬子が二つ。
ああ、壬子がやたら頭にちらついてたのはこの人のこともあってのことか!と。
( 注 :大丈夫と思いますが一応。壬子が命式にあると孤独死する、とかそんなことは一切ありませんのでそういう心配はご無用でございますよ )
マクロンさんも ダブル壬子で律音 でしたが、この川越さんもそうなのね。
というわけで、この方も対人関係の受け入れOKゾーンが線ですわ。
すごい限られてる。
そして注目すべきは・・・財星しか出てない こと。
見事に財星だけですね。
というわけでかなりこだわりとか頑固さがおありだったのではと推測されます。
八相局の財局。
だから人もお金もどんどん集まって来るのだけど、若年期も壮年期も『 絶 』。
絶の人は宇宙人過ぎて周りの人に理解してもらい辛いというのはマクロンさんのところでも書きましたが、この人を表す 『 己亥 』 という干支もこれ異常干支の一つで、あっちの世界とのパイプが強いのですわ。
しかも 『 胎 』 もこれまた霊性の星ね。
霊感・閃き・直感系がとても鋭い人だったと思われます。
そして感覚が宇宙人なんでこっちの世界の物質的なところに無頓着なところがあります。
財は集まる → 人も集まる → お金に無頓着なのでうっかり騙し取られたりする
とかになりやすいのですよね。
しかも絶&律音で自分が本当に信じられる人がとても限られていて、自分のところに人はやたら集まるのに何だか孤独になる、という感じだったのではないでしょうか。
しかし前にも書きましたが
その人の 人生・運勢 = 宿命×環境 なので
宿命で全部決まるわけではありません。
もし宿命で全部決まるのであれば、彼女と同じ日に生まれた人は皆同じように孤独死でなければおかしいということになりますからね。
なので、同じような命式でも全く違う人生を送る人は大勢いるわけです。
育つ上での環境や両親からどんな影響を受けたのか、自分の意識の持ち方、その時その時の選択・・・などで持つ星 ( 宿命 ) をどんどん良い方向へ使って人生を明るい方向へ展開することもできる わけです。
それはもう個人個人の日々の積み重ねです。
四柱推命も算命学も、そういった持って生まれた星=宿命の全てを把握した上で、何をどう意識してどう使っていけば幸せな人生を展開していけるよ、というのを解析してお伝えする手段、学問ですので、どんどん利用して行ってもらいたいと思います。
っていうより、こんな使える学問なんで学校で教えないの くらいに思ってますよ、私。
いや、ホントに。
何はともあれ、この川越さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
P.S
しかし2008年の話が何で今頃出てきたんだろうね?
また陰でロクでもないことが進行してて、そこからの国民の目逸らし作戦なのかしらね
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