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徳川慶喜の玄孫さんによる「家系の断絶」など

私の命式を風景動画にして曲をつけてみたのですが、どうかな。

夏の雨なのにどうも冬の雪っぽくなってしまっているのですが、まあお気になさらず。

 

こちらは静か目のピアノの曲。子供たちは『こっちの方がいいんじゃない?』とのこと。

 

私は自然の風景に直すとこんな人ですよ

と自己紹介するのに、こういう動画があるとちょっと面白くないですか?その人の本質をイメージしやすいですし。

 

ん~~~~どうしよっかな~~~

色々考え中

 


 

さて。

算命学でよく出てくる『墓守』『家系の流れを終わらせる』といった言葉。お墓の云々はともかく、家系の流れを終わらせて綺麗に締め括ると言われても、ごく一般の平民家庭(後述との対比で敢えてこの書き方にしています)では

終わるものは勝手に終わっていくんじゃないの?

という感じですよね。

 

特に大きな財産もなくお墓の数もまあ知れている場合、あまりすることはないかも知れません。

けれどもこの方のような場合は。

徳川慶喜家の墓じまい、5代目当主が決断 膨大な遺品の引受先探す | 毎日新聞
江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜(1837~1913年)の玄孫(やしゃご)にあたる主婦、山岸美喜さん(57)=名古屋市=が、明治期に創設された「徳川慶喜家」の5代目当主として、「墓じまい」と、慶喜の遺品を中心とした史料の寄贈先探しに取り組んでい...

(徳川慶喜家の墓じまい、5代目当主が決断 膨大な遺品の引受先探す)

 

家系の流れを終わらせて締め括る係を任されまして・・・

 

どういったご家系だったのでしょうか?

 

ええ、徳川家で

 

 

 

 

今 な ん と ??

 

!!?

 

ってなりますよね。

 

こういうお家の方こそ家系の流れの中でどういう役割なのか、特に終わらせる係に任命されたりすると大変な重責となるので、算命学が生きてくるのよねえ・・と思うなど。

一般市民の相続ですら、大した額でもないのに喧々諤々に禍根を残す争いをしたりお墓のお世話など、世代交代や継承あれこれは大抵難儀であるもの。

たとえば私の親友は結構いいご家系のお嬢様なのですが、やはり親族の墓の数がとんでもなくてとてもじゃないけど自分たちの代で世話なんてできない・・・と聞いたことがあります。

 

それがあの徳川家ともなれば。

徳川慶喜の玄孫が「家系の断絶」を決意した理由とは…120年以上続く名家の「家じまい」事情 | 文春オンライン
今年1月、江戸幕府の最後の将軍・徳川慶喜の玄孫(やしゃご)である山岸美喜さんが、第5代当主として「絶家」することを発表し、大きな話題となりました。 120年以上の歴史を持つ名家を閉じようと決めた理由…

(徳川慶喜の玄孫が「家系の断絶」を決意した理由とは…120年以上続く名家の「家じまい」事情

徳川慶喜家第5代当主・山岸美喜さんインタビュー)

 

実際お墓の数が途方もなく、なのにこの山岸美喜さんが一人で管理なさっているといったお話をどちらかで見かけたことがあります。

墓所は東京都の史跡指定を受けておりますが300坪もあり、到底個人では管理できません。

木を伐ったり壊れた部分を修復したりと、維持するのに大変なお金がかかります。

今も墓所を囲む塀の修繕が必要で2000万円とも言われており(中略)

墓じまいを決めたのは慶朝叔父なのです。こんな苦労はもう終わりにすべきだ(以下略)

 

 

家紋入りの墓地の門、カッコいいなあ・・・なんて平民はつい思ってしまいます。

しかし上の記事を読むと、綺麗には書いてありますが日々が闘いではないかと、とてつもないご苦労のある人生を歩んでらっしゃるのが推察されます。

 

この方は壮年期が天将星。

天将星はビジネスしたら年商1億いきまーす♪

みたいな話を小耳に挟んだことがありますが、内は安泰、外で活躍!ならそれもいいでしょう。そういう器です。

 

けれども天将星持ちさんで家のこんがらがって山積みになった難題を引き受ける人は多い。一身に背負い、それを何とかやり遂げるために天将星でもなければやってられない!という人も多いものです。

この方もきっとそうであられるのだなあと、命式を拝見して思いました。

 

財産なんてと記事中で仰っていますが、それでもやはり『昔に比べたらない』だけで、一般基準で考えると少なくはないでしょう。ということは虎視眈々とそれを狙う人は必ずうじゃうじゃ出てくるもの。この世はそういうところです。

それを一手に取り仕切って、手も金も出さないが口だけは出す大勢の外野の気持ちを宥めつつ、時には闘い、託された責任を果たす・・・想像もつかないほど大変なことでしょう。

 

徳川家康三方ヶ原戦役画像

 

Xで

時代が違えばお姫様ですね

と言われたことに対して

時代が違えば殺されていたかもしれません

と仰っていたのが印象的でした。スッとそのような言葉が出てくるような、今までの人生だったのでしょう。

 

きっとそれでもこの方は腹を括って、人生をかけて成し遂げられるのでしょうね。

大変勉強になるお話です。

 

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2025年12月前半に東京で鑑定を行います。こちらは会社などの組織、チーム、または家族といった集団メンバーを対象にした鑑定です。 新規事業スタート、人事、メンバーの組み合わせ、上手く行きづらいプロジェクトの仕切り直しの時期、後継者などなど・・・要は 陰陽五行をベースにしたビジネスコンサルおよび家族・家系などのメンバー鑑定 です。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

それにしてもこの美嘉さん、(AIに聞くところによりますと)家康公から10世代離れておいでらしいですが、家康公のDNAの強さすごいですよね。そんなに世代間が開いているにもかかわらずそこまで似るということは、私も10世代前くらいにそっくりさんがいたのかしら?なんて。

歌川芳虎 作「三河後風土記之内 天龍川御難戦之図」の家康公

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